公開日 2022.11.01
最終更新日 2023.09.13

NTTフレッツ光の引越し手続き方法とは|固定回線の工事にかかる時間なども紹介!
目次
引越しが決まった際、光回線を利用している方は引越し手続きをする必要があります。光回線は引っ越しに際して、撤去工事や引っ越し先での開通工事が必要になるため、なるべく早く手続きを済ませた方がスムーズに移転が完了するでしょう。NTTフレッツ光も同様で、引っ越しが決まった場合はなるべく早く手続きを済ませましょう。
当記事では、NTTフレッツ光の引越し手続きについて解説しています。具体的にいつぐらいまでに手続きを進めるべきか、引っ越し費用はどれくらいかかるのか、といった内容を解説しているので、これから引っ越しを検討している方は参考にしてみてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
NTTフレッツ光の引越し手続きの前にすべきこと

NTTフレッツ光の引越し手続きをする際には、事前に以下の内容を確認しておきましょう。
【NTTフレッツ光の引越し手続きの前にすべきこと】
- 引越し先でフレッツ光を利用できるか確認
- エリア変更があるか確認
- フレッツ光やプロバイダの契約内容の見直し
まずは引越し先でフレッツ光が利用可能か確認してください。せっかく引越し手続きをしたのに、引越し先で利用できない事態に陥ってしまったら本末転倒です。
また、数年前に契約した内容の場合は新規プランの方がお得な場合もあるため、プランの変更が必要かどうかも確認しておきましょう。基本的に、同一プロバイダで引っ越しを進める場合はお得なプランを紹介してもらえることがほとんどですが、万が一何も言ってもらえないことも想定して自分で調べておくことも大切です。
引越し先でフレッツ光を利用できるか確認
引越し先でフレッツ光が利用できるか確認しましょう。利用できるかどうかは引越し先の不動産の種類によっても変化するため、以下の内容を参考に利用できるかを確認してください。
【フレッツ光が引っ越し先で利用できるかの確認について】
- 引越し先が集合住宅 ⇒ 引越し先のマンションに光回線の設備があるかを確認
- 引越し先が戸建て ⇒ 対応エリアになっているかを確認
マンションなどの集合住宅の場合は、マンションに設備されている回線を引っ張ってくる工事となるため、マンションに対応した設備が無ければそもそもフレッツ光を利用することができません。そのため、引越し先がマンションの場合は必ずマンションの設備がどうなっているのかを確認しておきましょう。
引越し先が戸建ての場合は、対応エリアの確認だけで済みます。対応エリアの確認は以下のサイトより確認してください。
*西日本と東日本では対応する会社が異なるため、確認するサイトが違います
フレッツ光やプロバイダの契約内容の見直し
引越し手続きをする前に、フレッツ光とプロバイダの契約内容を見直すことも大切です。契約したのが数年前だったりすると、当時の利用条件と比べて大幅に条件が良くなっているプランがあったりします。
*プロバイダとは回線をインターネットと繋げる役割を担う接続事業者のことで「GMOとくとくBB」や「BIGLOBE」などがある
例えば、通信設備の性能は毎年改善が施されて向上しており、契約した当初よりも大幅に通信性能が向上している可能性が高いです。多くの方は快適な通信環境を構築するために光回線を利用しているはずなので、さらに質の高い通信環境を構築するためにも新たなプランの確認はしておきましょう。
また、場合によっては現在よりも安い金額の料金プランを出している場合もあるため、通信環境だけでなく月額費用を節約するためにもキャンペーンやプランを確認しておくことをおすすめします。
NTTフレッツ光の移転(引越し)手続きの際に必要な情報

NTTフレッツ光の移転(引越し)手続きをする際には、契約者に関する様々な情報の確認が行われます。確認が行われる情報は以下の通りです。
【移転(引越し)手続きの際に必要な情報】
- 現在利用中の電話番号
- 契約者名義
- 現在の住所
- 移転先の住所
- 移転先の建物(戸建て、集合住宅など)
- 引越し予定日
- 工事希望日
移転前の住所等はすぐにわかるかと思いますが、移転先の住所や建物名、引越し予定日などはすぐにわからないかと思いますので、あらかじめ答えられるようにしておきましょう。
また、工事希望日はあまり直近で希望すると業者の予定が空いていなくて対応してもらえない可能性があるため、一番近い日程から2ヶ月くらい先までの期間で第3希望くらいまで準備しておくとスムーズに手続きが進みます。
NTTフレッツ光の移転(引越し)の流れ

NTTフレッツ光の移転(引越し)の流れは以下の通りです。
【NTTフレッツ光の移転(引越し)の流れ】
①フレッツ光の移転の申し込み
②プロバイダの移転の申し込み
③新旧居での撤去・開通工事
④新居でインターネット利用開始
移転の申し込みはフレッツ光とプロバイダの両方で行う必要があるので注意してください。また、引越しでは撤去工事と開通工事の2回工事が必要となるため、両方の日程を確保したうえで工事の申し込みをすることも忘れないようにしましょう。
①フレッツ光の移転の申し込み
フレッツ光の移転申し込みは電話かWebの2通りの方法があります。NTT東日本と西日本ではWebページが違うため(電話番号は同じ)、以下の内容を参考に申し込みを進めてください。
NTT西日本
NTT東日本
申し込み電話番号
0120-116-116
0120-116-116
申し込みページ
電話による申し込みに対応している時間は9~17時となっているため、対応時間内に連絡ができない場合は申し込みページから申し込むことをおすすめします。
電話で申し込みをする場合は「引越し先がフレッツ光に対応しているか」を聞かれるので、事前に調べたうえで答えられるようにしておきましょう。
②プロバイダの移転の申し込み
フレッツ光の移転申し込みを済ませたら、合わせてプロバイダの移転申し込みも進めましょう。フレッツ光の申し込みを済ませたらそれで終わりと勘違いする人も多いですが、実は終わりではありません。プロバイダの申し込みもしなくてはいけないので、必ずフレッツ光と合わせて申し込んでください。
プロバイダは複数社あるため、現在登録しているプロバイダはどこなのか確認しておきましょう。以下ではフレッツ光に対応しているプロバイダの「移転申し込みページ」をまとめておきました。自身の契約しているプロバイダのページへ進んで申し込みを進めましょう。
【プロバイダ別の移転申し込みページ】
プロバイダ名
申し込みページ
GMOとくとくBB移転申込ページ
BIGLOBE移転申し込みページ
Asahi Net移転申し込みページ
BB.excite移転申し込みページ
WAKWAK移転申し込みページ
DTI移転申し込みページ
So-net移転申し込みページ
plala(ぷらら)移転申し込みページ
OCN移転申し込みページ
@nifty移転申し込みページ
hi-ho移転申し込みページ
Toppa!移転申し込みページ
Yahoo! BB移転申し込みページ
③新旧居での撤去・開通工事
まずは旧居での撤去工事です。撤去工事については基本的に作業員が家に来ることはなく、既存の接続機器を取り外すだけで済みます。ただし、自身で接続機器を取り外せなかったり、業者から立ち合い無しの撤去ができないといった旨の説明をされたりした場合には立ち合いが必要となる場合もあります。仮に立ち合いをするとしても1時間以内には片付くので、何時間も撤去用に時間を確保しておく必要は無いです。
新居での開通工事は、引っ越し先に光回線のコンセンがト引かれている場合は旧居の接続機器を接続するだけ、引かれていない場合は工事が必要となります。自身で接続ができない場合や、開通工事が必要な場合には作業員の派遣が必要です。作業員が開通工事をする場合の所要時間は概ね1~2時間が想定しておきましょう。
④新居でインターネット利用開始
新居での開通工事が終わったら、接続機器の設定を行います。基本的には旧居の時と設定は変わらないので、契約しているプロバイダのIDとパスワードを準備しておいて、電源等の接続が完了したら入力しましょう。入力完了後、数分待てばインターネットの利用が開始できます。
インターネットの利用が開始したら、ネットを利用する端末を繋げて実際に接続確認をして問題なく利用できるか確認してください。もし問題があった場合は、再度業者に連絡をするかプロバイダに連絡をして確認してもらいましょう。
移転の際のNTTフレッツ光の回線開通までにかかる期間

引越しの際の移転申し込みから工事・開通までにかかる期間は、概ね2~4週間で完了します。繁忙期は工事の日程が合わずに数ヶ月待ちになる場合もあるため、引っ越しが決まった時点で早めに申し込みをしましょう。
*繁忙期は3~4月頃
また「東日本から西日本」「西日本から東日本」へ引越す場合は、担当する業者が変わるためお住まいの地域の業者に余裕はあっても引越し先の業者は忙しいパターンもあります。そのため、どちらにせよ早い段階で申し込みは進めておくことをおすすめします。
NTTフレッツ光の引越しの際にかかる費用

引越しの際にかかるNTTフレッツ光の費用は、引っ越し先の不動産の種類や状況によって異なります。以下は引っ越しにかかる費用をまとめたものです。
【NTTフレッツ光の引越しの際にかかる費用】
名目
費用
工事費用
- 東日本「戸建て」:19,800円(配線工程が無い場合は8,360円
- 東日本「マンション」:16,500円(配線工程が無い場合は8,360円)
- 西日本「戸建て」:19,800円(移転時の工事費割引適用で9,900円)
- 西日本「マンション」:16,500円(移転時の工事費割引適用で8,250円)
解約違約金 ※2
- 戸建て:10,450円
- マンション:1,650円
※3
※1 土日祝日は追加料金あり
※2 解約が必要となる場合のみ発生
※3 初期工事費用の分割払いが残っている場合はその請求もあります
万が一引越しに伴って解約が必要となる場合は、解約違約金が発生するため注意が必要です。また、解約違約金と一緒に工事費用の残債があればそれの請求も発生します。
引越し先で固定回線が使えないなら、置くだけWiFiがおすすめ!

引越し先が対応エリア外であったり、何かしらの理由で固定回線が利用できなかったりした場合には置くだけWiFiがおすすめです。置くだけWiFiなら工事不要で、端末が届いたらすぐに利用できますし、エリアもほぼ全国で対応しています。
以下では、当記事がおすすめするWiFiを扱うプロバイダと端末をご紹介します。
【置くだけWiFiを検討中の方におすすめのプロバイダ】(おすすめ端末もご紹介!)
プロバイダ名
端末名
(おすすめ端末)
Speed Wi-Fi
HOME5G L11
Speed Wi-Fi
HOME5G L12
Home5G
月額料金
初月1,397円
2カ月目以降3,883円
初月1,518円
2カ月目以降3,938円
4,950円
データ容量
無制限
(一部制限あり)
無制限
(一部制限あり)
無制限
(一部制限あり)
通信速度
下り2.7Gbps
上り183Mbps
下り2.7Gbps
上り183Mbps
下り4.2Gbps
上り218Mbps
利用回線
au5G
WiMAX2+
au4G LTE
au5G
WiMAX2+
au4G LTE
docomo5G
docomo4G LTE
サイズ
W70×H182×D124㎜
W101×H179×D99mm
W95×H170×D95mm
利用可能エリア
エリアマップにて確認可能
エリアマップにて確認可能
対応エリア確認ページ
WiFiを利用するのであれば基本的にはWiMAXがおすすめです。無制限プランがあり、速度制限も比較的緩和しているため安心して利用ができます。
まとめ
NTTフレッツ光を引越しの際にそのまま利用し続けたい場合は、当記事でご紹介している流れに沿って移転の申し込みを進めましょう。移転の申し込みを進める際は、事前に「引っ越し先でフレッツ光が利用できるか?」「契約内容が従来のよりも好条件のものはないか?」を確認してから申し込むと無駄なく手続きが進められます。
また、フレッツ光の移転申し込みをする場合には以下のような注意点があります。
- NTTフレッツは東日本と西日本で対応する業者が違う
- フレッツ光の移転申し込みで終わりではなく、プロバイダの移転申し込みもしなくてはならない
以上の注意点も踏まえて、手続きを順次進めていきましょう。もし、何かしらの理由で新居の方で固定回線が使えず、フレッツ光が継続して利用できない場合は、置くだけWiFiの利用を検討することをおすすめします。
置くだけWiFiなら工事不要で、契約後に端末が届いたら簡単な設定を済ませてすぐに利用可能です。通信性能は固定回線に少し劣るものの、オンラインゲームのような大容量高速通信が求められるコンテンツでも、不便さを感じずにネットを利用できます。
引越しが決まった際、光回線を利用している方は引越し手続きをする必要があります。光回線は引っ越しに際して、撤去工事や引っ越し先での開通工事が必要になるため、なるべく早く手続きを済ませた方がスムーズに移転が完了するでしょう。NTTフレッツ光も同様で、引っ越しが決まった場合はなるべく早く手続きを済ませましょう。
当記事では、NTTフレッツ光の引越し手続きについて解説しています。具体的にいつぐらいまでに手続きを進めるべきか、引っ越し費用はどれくらいかかるのか、といった内容を解説しているので、これから引っ越しを検討している方は参考にしてみてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
NTTフレッツ光の引越し手続きの前にすべきこと
NTTフレッツ光の引越し手続きをする際には、事前に以下の内容を確認しておきましょう。
【NTTフレッツ光の引越し手続きの前にすべきこと】
- 引越し先でフレッツ光を利用できるか確認
- エリア変更があるか確認
- フレッツ光やプロバイダの契約内容の見直し
まずは引越し先でフレッツ光が利用可能か確認してください。せっかく引越し手続きをしたのに、引越し先で利用できない事態に陥ってしまったら本末転倒です。
また、数年前に契約した内容の場合は新規プランの方がお得な場合もあるため、プランの変更が必要かどうかも確認しておきましょう。基本的に、同一プロバイダで引っ越しを進める場合はお得なプランを紹介してもらえることがほとんどですが、万が一何も言ってもらえないことも想定して自分で調べておくことも大切です。
引越し先でフレッツ光を利用できるか確認
引越し先でフレッツ光が利用できるか確認しましょう。利用できるかどうかは引越し先の不動産の種類によっても変化するため、以下の内容を参考に利用できるかを確認してください。
【フレッツ光が引っ越し先で利用できるかの確認について】
- 引越し先が集合住宅 ⇒ 引越し先のマンションに光回線の設備があるかを確認
- 引越し先が戸建て ⇒ 対応エリアになっているかを確認
マンションなどの集合住宅の場合は、マンションに設備されている回線を引っ張ってくる工事となるため、マンションに対応した設備が無ければそもそもフレッツ光を利用することができません。そのため、引越し先がマンションの場合は必ずマンションの設備がどうなっているのかを確認しておきましょう。
引越し先が戸建ての場合は、対応エリアの確認だけで済みます。対応エリアの確認は以下のサイトより確認してください。
*西日本と東日本では対応する会社が異なるため、確認するサイトが違います
フレッツ光やプロバイダの契約内容の見直し
引越し手続きをする前に、フレッツ光とプロバイダの契約内容を見直すことも大切です。契約したのが数年前だったりすると、当時の利用条件と比べて大幅に条件が良くなっているプランがあったりします。
*プロバイダとは回線をインターネットと繋げる役割を担う接続事業者のことで「GMOとくとくBB」や「BIGLOBE」などがある
例えば、通信設備の性能は毎年改善が施されて向上しており、契約した当初よりも大幅に通信性能が向上している可能性が高いです。多くの方は快適な通信環境を構築するために光回線を利用しているはずなので、さらに質の高い通信環境を構築するためにも新たなプランの確認はしておきましょう。
また、場合によっては現在よりも安い金額の料金プランを出している場合もあるため、通信環境だけでなく月額費用を節約するためにもキャンペーンやプランを確認しておくことをおすすめします。
NTTフレッツ光の移転(引越し)手続きの際に必要な情報
NTTフレッツ光の移転(引越し)手続きをする際には、契約者に関する様々な情報の確認が行われます。確認が行われる情報は以下の通りです。
【移転(引越し)手続きの際に必要な情報】
- 現在利用中の電話番号
- 契約者名義
- 現在の住所
- 移転先の住所
- 移転先の建物(戸建て、集合住宅など)
- 引越し予定日
- 工事希望日
移転前の住所等はすぐにわかるかと思いますが、移転先の住所や建物名、引越し予定日などはすぐにわからないかと思いますので、あらかじめ答えられるようにしておきましょう。
また、工事希望日はあまり直近で希望すると業者の予定が空いていなくて対応してもらえない可能性があるため、一番近い日程から2ヶ月くらい先までの期間で第3希望くらいまで準備しておくとスムーズに手続きが進みます。
NTTフレッツ光の移転(引越し)の流れ
NTTフレッツ光の移転(引越し)の流れは以下の通りです。
【NTTフレッツ光の移転(引越し)の流れ】
①フレッツ光の移転の申し込み
②プロバイダの移転の申し込み
③新旧居での撤去・開通工事
④新居でインターネット利用開始
移転の申し込みはフレッツ光とプロバイダの両方で行う必要があるので注意してください。また、引越しでは撤去工事と開通工事の2回工事が必要となるため、両方の日程を確保したうえで工事の申し込みをすることも忘れないようにしましょう。
①フレッツ光の移転の申し込み
フレッツ光の移転申し込みは電話かWebの2通りの方法があります。NTT東日本と西日本ではWebページが違うため(電話番号は同じ)、以下の内容を参考に申し込みを進めてください。
NTT西日本 |
NTT東日本 |
|
申し込み電話番号 |
0120-116-116 |
0120-116-116 |
申し込みページ |
電話による申し込みに対応している時間は9~17時となっているため、対応時間内に連絡ができない場合は申し込みページから申し込むことをおすすめします。
電話で申し込みをする場合は「引越し先がフレッツ光に対応しているか」を聞かれるので、事前に調べたうえで答えられるようにしておきましょう。
②プロバイダの移転の申し込み
フレッツ光の移転申し込みを済ませたら、合わせてプロバイダの移転申し込みも進めましょう。フレッツ光の申し込みを済ませたらそれで終わりと勘違いする人も多いですが、実は終わりではありません。プロバイダの申し込みもしなくてはいけないので、必ずフレッツ光と合わせて申し込んでください。
プロバイダは複数社あるため、現在登録しているプロバイダはどこなのか確認しておきましょう。以下ではフレッツ光に対応しているプロバイダの「移転申し込みページ」をまとめておきました。自身の契約しているプロバイダのページへ進んで申し込みを進めましょう。
【プロバイダ別の移転申し込みページ】
プロバイダ名 |
申し込みページ |
GMOとくとくBB移転申込ページ |
|
BIGLOBE移転申し込みページ |
|
Asahi Net移転申し込みページ |
|
BB.excite移転申し込みページ |
|
WAKWAK移転申し込みページ |
|
DTI移転申し込みページ |
|
So-net移転申し込みページ |
|
plala(ぷらら)移転申し込みページ |
|
OCN移転申し込みページ |
|
@nifty移転申し込みページ |
|
hi-ho移転申し込みページ |
|
Toppa!移転申し込みページ |
|
Yahoo! BB移転申し込みページ |
③新旧居での撤去・開通工事
まずは旧居での撤去工事です。撤去工事については基本的に作業員が家に来ることはなく、既存の接続機器を取り外すだけで済みます。ただし、自身で接続機器を取り外せなかったり、業者から立ち合い無しの撤去ができないといった旨の説明をされたりした場合には立ち合いが必要となる場合もあります。仮に立ち合いをするとしても1時間以内には片付くので、何時間も撤去用に時間を確保しておく必要は無いです。
新居での開通工事は、引っ越し先に光回線のコンセンがト引かれている場合は旧居の接続機器を接続するだけ、引かれていない場合は工事が必要となります。自身で接続ができない場合や、開通工事が必要な場合には作業員の派遣が必要です。作業員が開通工事をする場合の所要時間は概ね1~2時間が想定しておきましょう。
④新居でインターネット利用開始
新居での開通工事が終わったら、接続機器の設定を行います。基本的には旧居の時と設定は変わらないので、契約しているプロバイダのIDとパスワードを準備しておいて、電源等の接続が完了したら入力しましょう。入力完了後、数分待てばインターネットの利用が開始できます。
インターネットの利用が開始したら、ネットを利用する端末を繋げて実際に接続確認をして問題なく利用できるか確認してください。もし問題があった場合は、再度業者に連絡をするかプロバイダに連絡をして確認してもらいましょう。
移転の際のNTTフレッツ光の回線開通までにかかる期間
引越しの際の移転申し込みから工事・開通までにかかる期間は、概ね2~4週間で完了します。繁忙期は工事の日程が合わずに数ヶ月待ちになる場合もあるため、引っ越しが決まった時点で早めに申し込みをしましょう。
*繁忙期は3~4月頃
また「東日本から西日本」「西日本から東日本」へ引越す場合は、担当する業者が変わるためお住まいの地域の業者に余裕はあっても引越し先の業者は忙しいパターンもあります。そのため、どちらにせよ早い段階で申し込みは進めておくことをおすすめします。
NTTフレッツ光の引越しの際にかかる費用
引越しの際にかかるNTTフレッツ光の費用は、引っ越し先の不動産の種類や状況によって異なります。以下は引っ越しにかかる費用をまとめたものです。
【NTTフレッツ光の引越しの際にかかる費用】
名目 |
費用 |
工事費用 |
|
解約違約金 ※2 |
※3 |
※1 土日祝日は追加料金あり
※2 解約が必要となる場合のみ発生
※3 初期工事費用の分割払いが残っている場合はその請求もあります
万が一引越しに伴って解約が必要となる場合は、解約違約金が発生するため注意が必要です。また、解約違約金と一緒に工事費用の残債があればそれの請求も発生します。
引越し先で固定回線が使えないなら、置くだけWiFiがおすすめ!
引越し先が対応エリア外であったり、何かしらの理由で固定回線が利用できなかったりした場合には置くだけWiFiがおすすめです。置くだけWiFiなら工事不要で、端末が届いたらすぐに利用できますし、エリアもほぼ全国で対応しています。
以下では、当記事がおすすめするWiFiを扱うプロバイダと端末をご紹介します。
【置くだけWiFiを検討中の方におすすめのプロバイダ】(おすすめ端末もご紹介!)
プロバイダ名 |
|||
端末名 (おすすめ端末) |
Speed Wi-Fi HOME5G L11 |
Speed Wi-Fi HOME5G L12 |
Home5G |
月額料金 |
初月1,397円 2カ月目以降3,883円 |
初月1,518円 2カ月目以降3,938円 |
4,950円 |
データ容量 |
無制限 (一部制限あり) |
無制限 (一部制限あり) |
無制限 (一部制限あり) |
通信速度 |
下り2.7Gbps 上り183Mbps |
下り2.7Gbps 上り183Mbps |
下り4.2Gbps 上り218Mbps |
利用回線 |
au5G WiMAX2+ au4G LTE |
au5G WiMAX2+ au4G LTE |
docomo5G docomo4G LTE |
サイズ |
W70×H182×D124㎜ |
W101×H179×D99mm |
W95×H170×D95mm |
利用可能エリア |
エリアマップにて確認可能 |
エリアマップにて確認可能 |
対応エリア確認ページ |
WiFiを利用するのであれば基本的にはWiMAXがおすすめです。無制限プランがあり、速度制限も比較的緩和しているため安心して利用ができます。
まとめ
NTTフレッツ光を引越しの際にそのまま利用し続けたい場合は、当記事でご紹介している流れに沿って移転の申し込みを進めましょう。移転の申し込みを進める際は、事前に「引っ越し先でフレッツ光が利用できるか?」「契約内容が従来のよりも好条件のものはないか?」を確認してから申し込むと無駄なく手続きが進められます。
また、フレッツ光の移転申し込みをする場合には以下のような注意点があります。
- NTTフレッツは東日本と西日本で対応する業者が違う
- フレッツ光の移転申し込みで終わりではなく、プロバイダの移転申し込みもしなくてはならない
以上の注意点も踏まえて、手続きを順次進めていきましょう。もし、何かしらの理由で新居の方で固定回線が使えず、フレッツ光が継続して利用できない場合は、置くだけWiFiの利用を検討することをおすすめします。
置くだけWiFiなら工事不要で、契約後に端末が届いたら簡単な設定を済ませてすぐに利用可能です。通信性能は固定回線に少し劣るものの、オンラインゲームのような大容量高速通信が求められるコンテンツでも、不便さを感じずにネットを利用できます。