家電

公開日 2023.01.10
最終更新日 2023.09.13

人気のおすすめ家電を紹介!冬に買いたい季節家電特集【2023年】

連日の猛暑が続いた2022年の夏も終わりを告げ、今年も冬がやってきました。2022年12月から翌年の2月頃までは平均並みかそれ以下の気温で厳しい寒さになることが予想されており、今年も十分な対策をしておく必要があるでしょう。

 

そこで、当記事では厳しい寒さを乗り越えるためにおすすめの冬家電をご紹介します。冬に向けた対策ができていない人や、冬用家電の買い替え時期が近い方などは当記事の内容を参考に入手することを検討してみてはいかがでしょうか。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

冬の時期に購入したい季節家電

家電は日常的に使用する冷蔵庫やテレビといったものもあれば、冬にしか使わないものもあります。冬にしか使わない家電は、基本的に冬の生活を快適にするものが多いので、購入しておくのがおすすめのものばかりと言えるでしょう。なぜなら冬は「寒さ、乾燥、ウイルス」など体調管理をするうえで対策すべきものが多いからです。

これらの対策は家電を揃えておけばしっかりと行えるため、冬の肌の調子が気になる方や、小さなお子様のウイルス感染が気になる方などは購入を検討してみましょう。

 

2023年におすすめしたい人気の冬家電10選



【2023年におすすめしたい人気の冬家電10選】

  • ヒーター・ストーブ
  • エアコン
  • 加湿器
  • 空気清浄機
  • ホットカーペット・ホットマット
  • こたつ
  • 電気毛布・電気ブランケット・電気ひざ掛け
  • 電気湯たんぽ・電気あんか
  • グリル鍋・ホットプレート
  • 美顔スチーマー


室内環境を整える家電はもちろんのこと、美顔スチーマーやーグリル鍋などのように食事や美容に関するものもあります。冬に向けて想定していないものなどがあった場合は、以下での解説を参考に購入を検討してみてはどうでしょうか。

 

ヒーター・ストーブ

屋にエアコンの温風が行き届くわけではないので、エアコンが効かない部屋には配置しておけばさらに快適な環境になるでしょう。

 

もし、購入を検討する場合には以下のポイントを意識して製品を選ぶことをおすすめします。

【ヒーター・ストーブを購入する際に意識するポイント】

  • 節電機能の有無

室温に合わせて強さを変更する機能など、節電機能があれば冬場に電気料金が大幅に増加する事態を避けやすくなるでしょう。

 

  • 利用範囲に合わせた出力

部屋全体を温めるために利用するなら出力が高いヒーター・ストーブがおすすめです。

 

  • 安全機能の有無

石油を使うものなどは一酸化炭素中毒になる可能性もあるので、時間で一度止まる安全機能などを持ち合わせているものを選びましょう。

 

  • 即暖性

即暖性があるものなら、電源オン後にすぐに暖かくなるので、帰宅後に冷えた体をすぐに温めてくれます。エアコンよりも早く温めるため、エアコンが効くまでの繋ぎとしても役立ちます。

 

最近販売しているものでは「セラミックファンヒーター」のものがおすすめで、火を使わずに暖かくなるだけでなく一酸化炭素中毒の心配もいらないため、安全性にも優れています。

 

エアコン

エアコンは冬の寒い時期に合わせて導入しておきたい必須家電の一つと言えるでしょう。ヒーターやストーブなどでは部屋全体を温めることが難しいため、広範囲を温めたいのであればエアコンは必須です。部屋のサイズに合わせてエアコンを選べば、温まりにくくなるような事態も防げるため、部屋に適したエアコンを購入しておけば快適な冬を過ごせるでしょう。

エアコンの購入を検討する際は以下のポイントを意識してみましょう。

【エアコンを購入する際に意識するポイント】

  • 適用畳数

利用範囲に応じた適用畳数を持ち合わせていないと、部屋が暖まりにくいといった問題が発生しやすくなります。逆に適用畳数が大幅に超えている性能を持つ場合は、過度に電気代を使用しすぎる可能性もあるので注意が必要でしょう。

 

  • 消費電力

消費電力は少ない方が電気代を抑えられます。ただし、消費電力を意識するがあまり、適用畳数に足りているかを確認し忘れないように注意しましょう。必要な性能を確認したうえで最終的に消費電力を意識してみることをおすすめします。

 

  • 省エネ性能の有無

省エネ性能には人感センサーやハイブリッド気流など様々なものがあり、なるべく効率よく部屋を暖めて、不要な時には使用出力を抑えてくれます。年間を通せば数千円、数万円と金額が変わる場合もあるため、なるべく省エネ性能のあるものを選ぶことをおすすめします。

 

  • 便利機能の有無

便利機能には、内部クリーン機能や換気機能などがあります。機能が多いほど値段は高くなりやすいですが、内部クリーン機能なら長期間利用するために役立ちますし、換気機能なら室内の環境をなるべく質の高い状態で維持できるといったメリットがあります。

 

エアコンは性能・機能の差が幅広いため、いろいろな種類のものを確認してから選ぶようにしましょう。空気清浄機の役割を併せ持つものや、加湿器の役割も併せ持つものなどのように色々とあるため、自身が魅力を感じるエアコンを購入するようにしてみてはどうでしょうか。

 

加湿器

加湿器は冬の乾燥対策に必須の家電です。女性にとって乾燥はお肌の敵とも言えるので、湿度はなるべく意識しておくようにしましょう。他にも、乾燥はウイルスの活動を活発化させたり、体のウイルス排除機能を低下させたりもします。これにより、体調面への悪影響も考えられるので、冬を健康かつ快適に過ごすためにも加湿器は購入しておくのがおすすめです。

 

【加湿器を購入する際に意識するポイント】

  • 方式の違い

ハイブリッド式、スチーム式、超音波式などの方式があり、どのように加湿をするかによって方式が変わります。スチーム式が比較的人気です。

 

  • 機能面

入・切タイマー、チャイルドロック、自動運転などの機能があり、ご家庭の環境に応じて適切なものを選びましょう。

 

  • 加湿範囲

種類によって加湿範囲が異なります。本体周辺のみの加湿範囲や部屋全体を加湿するタイプのものがあるため、必要に応じて適切なものを選びましょう。

 

加湿器は、エアコンなどと組み合わせて部屋全体の湿度を高めたいのか、睡眠時の呼吸範囲だけ湿度を高めておきたいのか、といったふうに用途次第で適切なものが異なるので、まずは購入目的を明確にしてから購入を進めることをおすすめします。

 

空気清浄機

空気清浄機は室内の空気環境を整えるのに最適な家電です。HEPAフィルター搭載なら、乾燥時期に舞い上がりやすいハウスダストや最近もしっかりと捕集し、部屋中に蔓延するのを防いでくれます。また、冬の寒さのせいで窓を開けての喚起がしづらい場合にも、空気清浄機は活躍するでしょう。

 

【空気清浄機を購入する際に意識するポイント】

  • 最大適用床面積

空気清浄機を配置する部屋のサイズに合わせた性能を持つものを購入しないと、十分な効果が得られないでしょう。

 

  • HEPAフィルターの有無

HEPAフィルターとは、空気中の0.3μm(マイクロメートル)以上の粒子を捕集することができるという高性能なエアフィルターのことです。ウイルスの捕集は難しいものの、Pm2.5や細菌の捕集はできます。

 

  • 自動掃除機能の有無

自動掃除機能があれば、自動でフィルターの掃除をしてくれるため、定期的な掃除が不要となるため管理が楽になります。

 

  • 加湿機能の有無

冬の乾燥対策で加湿器がおすすめである旨を解説しましたが、空気清浄機に加湿性能が搭載されている場合なら、1台で2役をこなせるでしょう。

 

最近の空気清浄機は「HEPAフィルターが搭載しているか」「フィルターの寿命はどのくらいか」を重視して購入される傾向にあります。少しでも長く利用し続け、且つ綺麗な状態を維持するためにも上記2点のポイントは意識したうえで購入をした方が良いでしょう。

 

ホットカーペット・ホットマット

ホットカーペット・ホットマットは足元を暖める家電です。エアコンで部屋全体を暖めていたとしても、冷たい空気は足元に溜まりやすいですが、ホットカーペットがあることで足元の冷えを防ぐことができます。ローテーブルを使用していて、床に座って生活する方におすすめと言えるでしょう。

 

【空気清浄機を購入する際に意識するポイント】

  • サイズ

家族の人数や部屋のサイズに合わせて選びましょう。サイズが小さすぎると部屋の景観を損ねたり、家族全員が一緒に利用することができなくなったりしてしまいます。

 

  • 防ダニ対策

絨毯にはダニが繁殖しやすいため、防ダニ対策があれば比較的安心してホットカーペット上で横になれるでしょう。

 

  • タイマー機能

タイマー機能があれば消し忘れを防ぐことができ、無駄な電気代がかからなくて済みます。

 

人気のホットカーペットには、防ダニ加工や抗菌加工、防水加工といった風に、表面部分への加工が施されているものが人気となっている傾向があります。機能面では差が付きにくい分、片付ける際に選択がしやすいものや汚れにくいものといったものが人気となっているのでしょう。

 

こたつ

こたつは足元から暖めてくれる昔ながらの暖房家電です。最近では高さのあるハイテーブルタイプのこたつも増えてきており、フローリングのように部屋が洋風でも部屋の雰囲気を壊さずに設置できる魅力があります。また、こたつの消費電力はエアコンの約3分の1と言われており、省エネ効果が高い点が魅力的です。

 

【こたつを購入する際に意識するポイント】

  • サイズ感

こたつのサイズは、布団がはみだすことを前提に考える必要があります。机自体のサイズ感をちょうど良くても、布団をセットしたら想像以上に邪魔になるといったことも考えられるので、配置場所に合わせて慎重に選びましょう。

 

  • ローテーブル・ハイテーブル

こたつにはローテーブルとハイテーブルの2種類があります。どちらにするかは、冬以外でも使用するか否かで決めるのがおすすめです。こたつとしての利用シーズンが過ぎれば、布団を外して通常の机として利用できるため、その際にローテーブルとハイテーブルのどちらがいいか判断して決めましょう。

 

  • 細かな温度調整

こたつは暖めすぎると逆に暑すぎてしまうケースも多いです。細かな温度調整ができるタイプであれば、比較的快適なこたつ環境を維持できるのでおすすめと言えます。

 

こたつは冬以外の時期と比べても使いやす種類を選ぶようにしましょう。冬しか使わない前提で購入してしまうと保管場所に困ったり、片付けがめんどくさくなってしまったりします。また、最近はデザインも和風のものだけでなく、洋風デザインのものも増えてきているため、部屋のデザインに合わせて選ぶ人も増えてきているようです。

 

電気毛布・電気ブランケット・電気ひざ掛け

電気毛布・電気ブランケット・電気ひざ掛けは睡眠時やリビングでくつろぐ際に体を暖めてくれる家電です。睡眠時は冬場の布団の冷たさを解消してくれるため、就寝前が快適な環境になりますし、リビングならこたつ代わりとしても役立ちます。電気毛布はコンセントタイプのものが多いですが、ブランケットやひざ掛けタイプはUSB充電式のものもあるため、場所を問わず利用できるメリットがあります。

 

【電気毛布・電気ブランケット・電気ひざ掛けを購入する際に意識するポイント】

  • 温度調節機能

温度調節機能があれば快適な暖かさを追求することができるでしょう。睡眠時は暖かければ眠りやすくなりますが、暑すぎると眠りにくくなってしまいます。

 

  • タイマー機能

タイマー機能があることで就寝後にオフとなるように設定ができます。睡眠後も電気毛布が付きっぱなしだと、逆に暑くて寝つきが悪くなる可能性が高いため、適切なタイミングで電源をオフにできるタイマー機能があると便利です。

 

  • ダニ退治機能

毛布の種類によっては50℃以上になるように設定ができるものもあります。50℃以上に上げることで、ダニ退治の効果も期待できるでしょう。

 

  • 洗濯機対応の可否

冬でも寝汗をかくため、洗濯ができると清潔に保てるでしょう。

 

布団を冬でも定期的に干したり、洗ったりする方でも問題なく利用できるタイプも多いため、比較的清潔な状態で利用し続けられます。また、人気のタイプのものは温度調節機能が付いているものが多く、快適な温度が実現するタイプのものを選ぶのがおすすめと言えるでしょう。

 

電気湯たんぽ・電気あんか

電気湯たんぽは、昔ながらの湯たんぽをお湯ではなく電気で暖めるタイプのものです。持ち運びができるものや、キャラクターの形状をしているものなど様々な種類の電気湯たんぽがあり、自身の好みに合わせて選べるのが特徴です。

 

【電気湯たんぽ・電気あんかを購入する際に意識するポイント】

  • 連続使用時間

充電タイプのものはどのくらい使用可能時間があるのか確認しましょう。いざ持ち出しても、すぐに使用できなくなってしまっては意味がありません。

 

  • 使用するタイプ

通常のクッションタイプのものや、装着タイプなど種類は多いため、自身の用途に合わせて選びましょう。装着タイプなら腰に巻くものなどがありますし、フットウォーマーのように足を電気湯たんぽに入れて温めるタイプもあります。

 

電気湯たんぽは自宅で使用するのはもちろんのこと、外出時に持ち運ぶ人も多いため、比較的コンパクトなものに人気が集まっている傾向があります。会社に持ち込んでデスクで利用する人もいれば、腰に巻いてカイロ代わりにする人など様々ですので、用途やデザインなども加味して最適なものを選んでみましょう。

 

グリル鍋・ホットプレート

グリル鍋・ホットプレートは冬の寒さをしのぐ暖かい料理を食べるためにうってつけの家電です。しゃぶしゃぶや鍋料理は冬だと一段とありがたみが増す料理ですし、グリル鍋を使った料理は食べる直前まで暖かい状態を維持できるため、体を暖めるのに最適といるでしょう。

 

【グリル鍋・ホットプレートを購入する際に意識するポイント】

  • 煙カットの有無

調理の際に発生する油煙を抑えることができる機能です。プレートの構造で煙を押さえており、食事のにおいが部屋中に拡がらないようにします。

 

  • マグネットプラグになっているか

本体とコンセントの繋ぎ部分がマグネットで付けられるようになっている機能です。収納時や手入れの際に別々に分けることができるため、収納に便利な魅力があります。

 

  • コードの長さ

コードの長さはなるべく長い方が良いです。机の上に置く際、コードが張ってしまっている状態だと足を引っかけてしまったり、断線させてしまったりという危険性を伴います。

 

グリル鍋やホットプレートは毎日使うものではないので、比較的収納がしやすい形状のものや、プレートが丸洗いできるような片付けが楽なものに人気が集まっています。食事の際に不便なく利用できるのはもちろんのこと、片付けの部分まで配慮されたグリル鍋・ホットプレートを選んでみてはどうでしょうか。

 

美顔スチーマー

美顔スチーマーは、温かいスチームを噴射することで毛穴を開かせたり、うるおいを与えて肌をやわらげたりする家電です。冬場は肌が乾燥しやすいため、保湿を維持するために欠かせない家電と言えるでしょう。また、美顔スチーマーを使えば肌の汚れを落としやすくなったり、保湿アイテムの浸透性がアップしたりするため、日頃のケアにもうってつけです。

 

【美顔スチーマーを購入する際に意識するポイント】

  • 吹き出し口の数

吹出口が1つのタイプと比較すると、吹出口が2つのタイプの方がスチームの量が多いです。スチーム量の多い方が顔全体にかかるのでおすすめと言えます。

 

  • 操作性の簡単度

モードの設定方法や起動中の音は使用感を左右するポイントなので、使うのが億劫にならないように操作がしやすいものを選びましょう。

 

  • 機能面

機能には「化粧水ミスト機能」や「温・水スチーム機能」などがあります。機能面が豊富になるほど費用は高くなりやすいので、費用と機能の両方を見比べながら最適なものを選びましょう。

 

美顔スチーマーは冬場の乾燥肌を助けるおすすめの家電です。女性向けの家電となっていますが、肌が気になる男性にも十分のおすすめできるものとなっていますので、選ぶポオ員とを参考に購入を検討してみてはどうでしょうか。

 

家電レンタルやサブスクという選択肢もある!

冬に向けて家電を揃えるのであれば、購入して揃えるだけではなくレンタルやサブスクを利用するという方法もあります。レンタルやサブスクを利用すれば毎月の料金を数千円で抑えられるので、何万円も払って購入するよりかは安く抑えられるでしょう。また、購入すると冬以外のシーズンは倉庫や押し入れにしまっておかなくてはいけないものも、返却をすることで保管場所を取らずに済ませることが可能です。

全てをレンタルやサブスクで揃える必要はありませんが、加湿機やこたつなどのように冬しか使わず保管場所にも困りやすそうなものは、レンタルやサブスクでスポット導入するのもおすすめの方法と言えるでしょう。

 

まとめ

冬の家電は寒い冬を乗り越えるために欠かせません。2023年の冬は例年以上に寒くなることが予想されており、寒さや乾燥への対策は必須と言えるでしょう。冬場におすすめの家電にはストーブやこたつのような暖房機器だけでなく、加湿器や美顔スチーマーのように乾燥を意識した家電もあります。

どれもレンタルやサブスクで揃えることができるため、必要に応じて購入とレンタル、サブスクを使い分けつつ快適な環境を目指してみてはいかがでしょうか

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