公開日 2023.03.07
最終更新日 2023.05.29

一時帰国時に日本でスマホ・携帯を使うならSIM購入やレンタルWiFiがおすすめ!
目次
海外から日本へ一時帰国する際、必ず検討しなくてはいけないのがスマホや携帯電話の通信方法です。スマホが必需品となっている現代において、帰国時にスマホが使えないのは致命的となるでしょう。
そこで当記事では、一時帰国時にスマホや携帯電話を利用するための方法をご紹介します。これらから一時帰国の予定をしている方や、渡航先でのスマホ・携帯電話の通信方法を心配している方はぜひ参考にしてみてください。
一時帰国時に日本でスマホや携帯電話を使う方法

海外から一時帰国してスマホや携帯電話を使うには、主に以下3つの方法があります。
【一時帰国時に日本でスマホや携帯電話を使う方法】
・フリーWiFi
・SIM
・モバイルWiFi
海外から帰国して、誰にも連絡を取らない、スマホ・携帯電話を使用しない、といったことはほとんどないかと思います。だからこそ、上記の方法を把握しておいて帰国時の準備として備えることが大切です。それぞれの特徴を把握したうえで、自分にはどの方法が最適なのか確認しましょう。
フリーWiFi
フリーWiFiは、コンビニやレストランなど公共の施設に整備されている無料で利用可能なWiFiです。フリーWiFiの設置はWiFi普及時から各地で進められており、現時点ではショッピングモールなど様々な場所で整備されています。
以上のように、無料で使えて非常に便利なフリーWiFiですが、通信速度やセキュリティ面に不安要素がある点には注意が必要です。多くの方が同時に利用できる分、同時接続が増えると通信速度の低下を引き起こすことも多いですし、パスワードが利用者全員に知れ渡ることから情報流出の危険性も高くなります。
SIM
SIMとは、契約者を特定するための情報が記録されているカードで、スマホ等に使用することで電話番号と結びつけて通信・通話ができます。SIMには「SIMフリー」や「SIMロック」といった種類があり、SIMフリーは格安SIMなどのように様々な通信会社の回線を利用できるSIMで、SIMロックは大手キャリアのように特定の通信会社の通信回線しか利用できないSIMです。
海外でスマホを利用していた場合には、SIMを入れ替えることで日本にも対応するようになります。SIMを入手する方法としては、大手キャリアと契約、SIMフリーを扱う企業と契約、一時利用できるプリペイドSIMを購入の3通りがあります。一時帰国の日程や使用度合いに合わせて最適なものを選びましょう。
モバイルWiFi
モバイルWiFiとは、インターネットに接続するために使う小型の通信端末です。モバイルWiFiなら対応エリア内であればどこでも通信ができるようになるため、フリーWiFiのように場所を選ぶことなくスマホ・携帯電話でネット通信を利用できます。最近ではLINEのように通信環境があれば無料で通話できるサービスも増えているため、モバイルWiFiさえあれば不便なくスマホ・携帯電話が使用可能です。
また、モバイルWiFiなら無制限プランも用意されているため、プリペイドSIMなどのように使用上限を気にする心配もありません。日本のいる間、ネット環境に気を配ることなく過ごしたいと考えている方には最適の方法といえるでしょう。
一時帰国時に使用するならプリペイドSIMやレンタルWiFiがおすすめな理由

一時帰国の際、日本でスマホ等の通信を行うには「フリーWiFi」「SIM」「モバイルWiFi」を利用する方法がある旨をご紹介しました。しかし、一時帰国の際は人によっては数日しか滞在しないケースもあり、方法によっては手間がかかりすぎたり、必要の無い期間まで契約することになったりして、マッチしないこともあるでしょう。
そこでおすすめなのが「プリペイドSIM」と「レンタルWiFi」です。これらは短期間であっても手軽に利用ができる特徴があり、解約等の手間も不要なため、最小限の負担で短期間通信が行えるようになります。それぞれの詳細を以降で解説していくので、短期間の通信手段を探している方は参考にしてみください。
プリペイドSIM購入のメリット
プリペイドSIMは、決められたデータ容量まで有効期限の間のみ使用できるSIMカードです。購入するだけで取得することができるため、入手の手間も最小限で解約の手間もありません。審査も不要ですぐに入手できるので、一時帰国のように短期間しか時間が無い方におすすめの方法といえるでしょう。
ただし、プリペイドカードは短期間での使用を見込んで販売されているため、中・長期間の利用だと割高になるのでおすすめできない点には注意が必要です。チャージして使えるタイプや月額利用できるタイプなど、さまざまな種類があるので、なるべく負担が最小限で済む方法を選ぶことが大切です。また、プリペイドSIMは主に以下のような場所で入できます。
【プリペイドSIMの入手場所】
- 空港
- コンビニエンスストア
- 家電量販店
- Amazon
- 提供会社の直販所
自身の目的地などに合わせて入手しやすい場所を選択してみてください。
レンタルWiFi契約のメリット
レンタルWiFiはモバイルWiFiをレンタルできるサービスのことです。1日単位で契約可能となっており、空港や宅配などで端末を入手できるため手軽に利用できる通信手段となっています。
端末入手後はすぐに利用できるメリットがあり、無制限プランなど通信容量が多めの人でも安心して利用できる点は大きな魅力といえるでしょう。ただし、プリペイドSIMと同様に、長期間の利用だと割高になる可能性もあるため注意が必要です。
もし契約をするのであればネットでの申し込みが一般的となっているため、帰国前にあらかじめ契約しておきましょう。
一時帰国でスマホ・携帯を使いたいときにおすすめのプリペイドSIM3選

日本への一時帰国でスマホ・携帯を使うためプリペイドSIMを選ぶ際には、以下のポイントを押さえるようにしましょう。
- 利用する端末で使えるか、サイズなどを確認
- プリペイドSIMの有効期限
- 使用目的とデータ容量
販売しているプリペイドSIMは種類が多いので、しっかりと自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。そもそも自身が使おうとしている端末はプリペイドSIMが対応しているのか、SIMのサイズはどのタイプかは必ず確認する必要があります。
プリペイドSIMには5日間や10日間など有効期限が短いものから、30日間、60日間、180日間など長いものまで、様々なタイプがあります。一時帰国してプリペイドSIMを使う期間に合わせて検討してみてください。また、プリペイドSIMにはそれぞれデータ容量があるので、自身の使用目的に合った容量のものを選ぶこともポイントになります。
以下では、1週間・1ヶ月・1か月以上と、一時帰国で利用する期間別におすすめのプリペイドSIMを選出しました。プリペイドSIM選びの参考にしてみてください。
日本通信 データ通信専用 プリペイドSIMカード 5GB
Softbank 日本プリペイドSIM 10GB
WTB JAPAN プリペイドSIM 20GB
使用期間
~1週間
~1ヶ月
1ヶ月以上
料金
1,980円
(ヤマダウェブコムにて)
2,700円
(Amazonにて)
3,980円
(Amazonにて)
使用回線
docomo
Softbank
docomo
日本通信 データ通信専用 プリペイドSIMカード 5GB

画像引用元:日本通信 データ通信専用 プリペイドSIMカード 5GB 10日間 | ヤマダウェブコム (yamada-denkiweb.com)
一時帰国で利用する期間が1週間ほどであれば、こちらの商品がおすすめです。店舗によっては大手家電量販店でも購入することが可能です。マルチカットSIMなので、ほとんどの端末に対応できます。10日間で5GBになっていますが、1日1GBを500円で追加することができるのも大きな特徴です。
名称
使用期間
10日間
料金
1,980円(ヤマダウェブコムにて)
データ容量
5GB
使用回線
docomo 4G/3G
Softbank 日本プリペイドSIM 10GB

画像引用元:Amazon.co.jp: プリペイド SIMカード 10gb Softbank APN設定不要 4GLTE対応 高速通信 日本国内用 : 家電&カメラ
一時帰国で利用する期間が1ヶ月ほどであれば、こちらの商品がおすすめです。日本全国に対応している上に、Softbankの直回線なので通信は安定しています。面倒な初期設定がなく、サポート体制も手厚いことも魅力の一つです。利用期間の制限も決まっていないので、1ヶ月前後で10GBを使い切るのであれば自分のペースで使うことが可能です。
名称
使用期間
利用日数制限なし
料金
2,700円(Amazonにて)
データ容量
10GB
通信速度
端末により異なる
使用回線
Softbank 4GLTE
WTB JAPAN プリペイドSIM 20GB

画像引用元:Amazon | DocomoプリペイドSIMカード 20gb MVNO 日本国内 データ通信用 | WTB JAPAN | 家電&カメラ
一時帰国で利用する期間が1か月以上の長期間であれば、こちらの商品がおすすめです。大手の開通した日から180日間、docomoの安定した回線を使用することが可能です。180日以内に20GBすべて使い切ってしまったとしても、残りの日数を低速で使用することができます。デザリングもできるのでとても便利です。
名称
使用期間
180日間
料金
3,980円(Amazonにて)
データ容量
20GB
通信速度
容量を使い切った後、低速32Kbps
使用回線
docomo 4GLTE
一時帰国でスマホ・携帯を使いたいときにおすすめのレンタルWiFi3選

日本への一時帰国でスマホや携帯を使いたい時、レンタルWiFiを利用すれば容量なども気にせずに使うことができますが、選び方には以下のようなポイントがあるので押さえておきましょう。
- 受け取り方法・返却方法
- 延長の手続きの有無
- 使用目的とデータ容量
- 使用期間と料金
受け取り方法次第で、一時帰国をしてからどれくらいでネットに繋げられるかが変わってきます。受け取り方法は宅配便であることが多いですが、レンタルWiFiを扱っている会社によっては空港や店舗での受け取りを行っているところもあります。返却方法も空港を選択できれば、出発直前までWiFiを利用することが可能です。
また、急な予定変更で日本への滞在が長くなってしまった時のために、延長の手続きが簡単なものが良いでしょう。自動で延長できるシステムを持つ会社もあるので、選ぶ際の参考にしてみてください。
他にも、一時帰国の期間中にネットにつないでどのようなことをするのか、どのくらいの期間滞在するのかによって、必要なデータ容量や料金が変わってきます。単に安いものを選んだり、あまりネットを使わないのに大容量の物を選んだりすると、かえって勿体ない使い方になってしまうので、注意が必要です。
下記では、一時帰国で利用するのにおすすめのモバイルWiFiを3つ紹介しています。ポイントを押さえながらWiFi選びの参考にしてみてください。
端末名
料金
短期1日496円
30日31泊7,430円
短期1日496円
30日31泊7,430円
短期1日400円
1ヶ月4,280円
データ容量
無制限
無制限
30GB/月
使用回線
Softbank
Softbank
au
SoftBank E5785

画像引用元:SoftBank E5785|WiFiレンタルどっとこむ (wifi-rental.com)
「WiFiレンタルどっとこむ」のサイト内で、一時帰国での利用におすすめされている機種です。Softbankの回線を無制限で利用できるので、アプリ利用だけでなく、動画視聴やオンライン会議なども快適に通信ができます。空港での受け取りや返却に対応しているので、帰国後すぐにネットに繋げれられ、飛行機搭乗の直前まで使用することができるのも魅力の一つです。
端末名
料金
短期1日496円
30日31泊7,430円
データ容量
無制限
通信速度
記載なし
使用回線
Softbank
端末の受取・返却
受取:宅配、空港、コンビニ
返却:宅配、空港、ポスト
SoftBank E5383

画像引用元:SoftBank E5383|WiFiレンタルどっとこむ (wifi-rental.com)
こちらのレンタルWiFiは「WiFiレンタルどっとこむ」のサイト内にて一番人気の機種になっています。Softbankの回線を無制限で使用できるので、長期間の一時帰国での利用にも向いています。テレワークでの使用にもおすすめされているので、一時帰国後にビジネス目的で使用する場合も、安定した通信で取り組むことが可能です。
端末名
料金
短期1日496円
30日31泊7,430円
データ容量
無制限
通信速度
記載なし
使用回線
Softbank
端末の受取・返却
受取:宅配、空港、コンビニ
返却:宅配、空港、ポスト
auKDDI JT201

画像引用元:auKDDI 月容量30GB JT201 モバイルWiFi 新規レンタル注文 (min-wifi.com)
「みんなのWifi」にてレンタルしているこちらのWiFiは、手軽に持ち運べるコンパクトサイズなことが人気の理由の一つになっていて、サイト内で一時帰国の際に一番多く選ばれています。大手au回線は通信エリアが広いのが特徴なので、快適に通信することが可能でなので、動画視聴やビジネスにも役立つものになっています。
端末名
料金
短期1日400円
1ヶ月4,280円
データ容量
30GB/月
通信速度
記載なし
使用回線
au
端末の受取・返却
受取:
返却:ポスト
まとめ
一時帰国の際にスマホ・携帯電話の通信手段を確保するには「フリーWiFi」「SIM」「モバイルWiFi」の3つの方法があります。この中でもSIMとモバイルWiFiには「プリペイドSIM」と「レンタルWiFi」のように短期間に最適なサービスがあるのでおすすめです。
プリペイドSIMなら購入するだけですぐに利用できますし、レンタルWiFiなら無制限プランもあるので容量を気にせず利用できるメリットがあります。ただし、双方には「長期間の利用は割高」という注意点があるので気を付けてください。
もし「プリペイドSIM」「レンタルWiFi」にて通信手段を確保するのであれば、当記事でご紹介するプリペイドSIMとレンタルWiFiの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
海外から日本へ一時帰国する際、必ず検討しなくてはいけないのがスマホや携帯電話の通信方法です。スマホが必需品となっている現代において、帰国時にスマホが使えないのは致命的となるでしょう。
そこで当記事では、一時帰国時にスマホや携帯電話を利用するための方法をご紹介します。これらから一時帰国の予定をしている方や、渡航先でのスマホ・携帯電話の通信方法を心配している方はぜひ参考にしてみてください。
一時帰国時に日本でスマホや携帯電話を使う方法
海外から一時帰国してスマホや携帯電話を使うには、主に以下3つの方法があります。
【一時帰国時に日本でスマホや携帯電話を使う方法】
・フリーWiFi
・SIM
・モバイルWiFi
海外から帰国して、誰にも連絡を取らない、スマホ・携帯電話を使用しない、といったことはほとんどないかと思います。だからこそ、上記の方法を把握しておいて帰国時の準備として備えることが大切です。それぞれの特徴を把握したうえで、自分にはどの方法が最適なのか確認しましょう。
フリーWiFi
フリーWiFiは、コンビニやレストランなど公共の施設に整備されている無料で利用可能なWiFiです。フリーWiFiの設置はWiFi普及時から各地で進められており、現時点ではショッピングモールなど様々な場所で整備されています。
以上のように、無料で使えて非常に便利なフリーWiFiですが、通信速度やセキュリティ面に不安要素がある点には注意が必要です。多くの方が同時に利用できる分、同時接続が増えると通信速度の低下を引き起こすことも多いですし、パスワードが利用者全員に知れ渡ることから情報流出の危険性も高くなります。
SIM
SIMとは、契約者を特定するための情報が記録されているカードで、スマホ等に使用することで電話番号と結びつけて通信・通話ができます。SIMには「SIMフリー」や「SIMロック」といった種類があり、SIMフリーは格安SIMなどのように様々な通信会社の回線を利用できるSIMで、SIMロックは大手キャリアのように特定の通信会社の通信回線しか利用できないSIMです。
海外でスマホを利用していた場合には、SIMを入れ替えることで日本にも対応するようになります。SIMを入手する方法としては、大手キャリアと契約、SIMフリーを扱う企業と契約、一時利用できるプリペイドSIMを購入の3通りがあります。一時帰国の日程や使用度合いに合わせて最適なものを選びましょう。
モバイルWiFi
モバイルWiFiとは、インターネットに接続するために使う小型の通信端末です。モバイルWiFiなら対応エリア内であればどこでも通信ができるようになるため、フリーWiFiのように場所を選ぶことなくスマホ・携帯電話でネット通信を利用できます。最近ではLINEのように通信環境があれば無料で通話できるサービスも増えているため、モバイルWiFiさえあれば不便なくスマホ・携帯電話が使用可能です。
また、モバイルWiFiなら無制限プランも用意されているため、プリペイドSIMなどのように使用上限を気にする心配もありません。日本のいる間、ネット環境に気を配ることなく過ごしたいと考えている方には最適の方法といえるでしょう。
一時帰国時に使用するならプリペイドSIMやレンタルWiFiがおすすめな理由
一時帰国の際、日本でスマホ等の通信を行うには「フリーWiFi」「SIM」「モバイルWiFi」を利用する方法がある旨をご紹介しました。しかし、一時帰国の際は人によっては数日しか滞在しないケースもあり、方法によっては手間がかかりすぎたり、必要の無い期間まで契約することになったりして、マッチしないこともあるでしょう。
そこでおすすめなのが「プリペイドSIM」と「レンタルWiFi」です。これらは短期間であっても手軽に利用ができる特徴があり、解約等の手間も不要なため、最小限の負担で短期間通信が行えるようになります。それぞれの詳細を以降で解説していくので、短期間の通信手段を探している方は参考にしてみください。
プリペイドSIM購入のメリット
プリペイドSIMは、決められたデータ容量まで有効期限の間のみ使用できるSIMカードです。購入するだけで取得することができるため、入手の手間も最小限で解約の手間もありません。審査も不要ですぐに入手できるので、一時帰国のように短期間しか時間が無い方におすすめの方法といえるでしょう。
ただし、プリペイドカードは短期間での使用を見込んで販売されているため、中・長期間の利用だと割高になるのでおすすめできない点には注意が必要です。チャージして使えるタイプや月額利用できるタイプなど、さまざまな種類があるので、なるべく負担が最小限で済む方法を選ぶことが大切です。また、プリペイドSIMは主に以下のような場所で入できます。
【プリペイドSIMの入手場所】
- 空港
- コンビニエンスストア
- 家電量販店
- Amazon
- 提供会社の直販所
自身の目的地などに合わせて入手しやすい場所を選択してみてください。
レンタルWiFi契約のメリット
レンタルWiFiはモバイルWiFiをレンタルできるサービスのことです。1日単位で契約可能となっており、空港や宅配などで端末を入手できるため手軽に利用できる通信手段となっています。
端末入手後はすぐに利用できるメリットがあり、無制限プランなど通信容量が多めの人でも安心して利用できる点は大きな魅力といえるでしょう。ただし、プリペイドSIMと同様に、長期間の利用だと割高になる可能性もあるため注意が必要です。
もし契約をするのであればネットでの申し込みが一般的となっているため、帰国前にあらかじめ契約しておきましょう。
一時帰国でスマホ・携帯を使いたいときにおすすめのプリペイドSIM3選
日本への一時帰国でスマホ・携帯を使うためプリペイドSIMを選ぶ際には、以下のポイントを押さえるようにしましょう。
- 利用する端末で使えるか、サイズなどを確認
- プリペイドSIMの有効期限
- 使用目的とデータ容量
販売しているプリペイドSIMは種類が多いので、しっかりと自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。そもそも自身が使おうとしている端末はプリペイドSIMが対応しているのか、SIMのサイズはどのタイプかは必ず確認する必要があります。
プリペイドSIMには5日間や10日間など有効期限が短いものから、30日間、60日間、180日間など長いものまで、様々なタイプがあります。一時帰国してプリペイドSIMを使う期間に合わせて検討してみてください。また、プリペイドSIMにはそれぞれデータ容量があるので、自身の使用目的に合った容量のものを選ぶこともポイントになります。
以下では、1週間・1ヶ月・1か月以上と、一時帰国で利用する期間別におすすめのプリペイドSIMを選出しました。プリペイドSIM選びの参考にしてみてください。
日本通信 データ通信専用 プリペイドSIMカード 5GB |
Softbank 日本プリペイドSIM 10GB |
WTB JAPAN プリペイドSIM 20GB |
|
使用期間 |
~1週間 |
~1ヶ月 |
1ヶ月以上 |
料金 |
1,980円 (ヤマダウェブコムにて) |
2,700円 (Amazonにて) |
3,980円 (Amazonにて) |
使用回線 |
docomo |
Softbank |
docomo |
日本通信 データ通信専用 プリペイドSIMカード 5GB
画像引用元:日本通信 データ通信専用 プリペイドSIMカード 5GB 10日間 | ヤマダウェブコム (yamada-denkiweb.com)
一時帰国で利用する期間が1週間ほどであれば、こちらの商品がおすすめです。店舗によっては大手家電量販店でも購入することが可能です。マルチカットSIMなので、ほとんどの端末に対応できます。10日間で5GBになっていますが、1日1GBを500円で追加することができるのも大きな特徴です。
名称 |
|
使用期間 |
10日間 |
料金 |
1,980円(ヤマダウェブコムにて) |
データ容量 |
5GB |
使用回線 |
docomo 4G/3G |
Softbank 日本プリペイドSIM 10GB
画像引用元:Amazon.co.jp: プリペイド SIMカード 10gb Softbank APN設定不要 4GLTE対応 高速通信 日本国内用 : 家電&カメラ
一時帰国で利用する期間が1ヶ月ほどであれば、こちらの商品がおすすめです。日本全国に対応している上に、Softbankの直回線なので通信は安定しています。面倒な初期設定がなく、サポート体制も手厚いことも魅力の一つです。利用期間の制限も決まっていないので、1ヶ月前後で10GBを使い切るのであれば自分のペースで使うことが可能です。
名称 |
|
使用期間 |
利用日数制限なし |
料金 |
2,700円(Amazonにて) |
データ容量 |
10GB |
通信速度 |
端末により異なる |
使用回線 |
Softbank 4GLTE |
WTB JAPAN プリペイドSIM 20GB
画像引用元:Amazon | DocomoプリペイドSIMカード 20gb MVNO 日本国内 データ通信用 | WTB JAPAN | 家電&カメラ
一時帰国で利用する期間が1か月以上の長期間であれば、こちらの商品がおすすめです。大手の開通した日から180日間、docomoの安定した回線を使用することが可能です。180日以内に20GBすべて使い切ってしまったとしても、残りの日数を低速で使用することができます。デザリングもできるのでとても便利です。
名称 |
|
使用期間 |
180日間 |
料金 |
3,980円(Amazonにて) |
データ容量 |
20GB |
通信速度 |
容量を使い切った後、低速32Kbps |
使用回線 |
docomo 4GLTE |
一時帰国でスマホ・携帯を使いたいときにおすすめのレンタルWiFi3選
日本への一時帰国でスマホや携帯を使いたい時、レンタルWiFiを利用すれば容量なども気にせずに使うことができますが、選び方には以下のようなポイントがあるので押さえておきましょう。
- 受け取り方法・返却方法
- 延長の手続きの有無
- 使用目的とデータ容量
- 使用期間と料金
受け取り方法次第で、一時帰国をしてからどれくらいでネットに繋げられるかが変わってきます。受け取り方法は宅配便であることが多いですが、レンタルWiFiを扱っている会社によっては空港や店舗での受け取りを行っているところもあります。返却方法も空港を選択できれば、出発直前までWiFiを利用することが可能です。
また、急な予定変更で日本への滞在が長くなってしまった時のために、延長の手続きが簡単なものが良いでしょう。自動で延長できるシステムを持つ会社もあるので、選ぶ際の参考にしてみてください。
他にも、一時帰国の期間中にネットにつないでどのようなことをするのか、どのくらいの期間滞在するのかによって、必要なデータ容量や料金が変わってきます。単に安いものを選んだり、あまりネットを使わないのに大容量の物を選んだりすると、かえって勿体ない使い方になってしまうので、注意が必要です。
下記では、一時帰国で利用するのにおすすめのモバイルWiFiを3つ紹介しています。ポイントを押さえながらWiFi選びの参考にしてみてください。
端末名 |
|||
料金 |
短期1日496円 30日31泊7,430円 |
短期1日496円 30日31泊7,430円 |
短期1日400円 1ヶ月4,280円 |
データ容量 |
無制限 |
無制限 |
30GB/月 |
使用回線 |
Softbank |
Softbank |
au |
SoftBank E5785
画像引用元:SoftBank E5785|WiFiレンタルどっとこむ (wifi-rental.com)
「WiFiレンタルどっとこむ」のサイト内で、一時帰国での利用におすすめされている機種です。Softbankの回線を無制限で利用できるので、アプリ利用だけでなく、動画視聴やオンライン会議なども快適に通信ができます。空港での受け取りや返却に対応しているので、帰国後すぐにネットに繋げれられ、飛行機搭乗の直前まで使用することができるのも魅力の一つです。
端末名 |
|
料金 |
短期1日496円 30日31泊7,430円 |
データ容量 |
無制限 |
通信速度 |
記載なし |
使用回線 |
Softbank |
端末の受取・返却 |
受取:宅配、空港、コンビニ 返却:宅配、空港、ポスト |
SoftBank E5383
画像引用元:SoftBank E5383|WiFiレンタルどっとこむ (wifi-rental.com)
こちらのレンタルWiFiは「WiFiレンタルどっとこむ」のサイト内にて一番人気の機種になっています。Softbankの回線を無制限で使用できるので、長期間の一時帰国での利用にも向いています。テレワークでの使用にもおすすめされているので、一時帰国後にビジネス目的で使用する場合も、安定した通信で取り組むことが可能です。
端末名 |
|
料金 |
短期1日496円 30日31泊7,430円 |
データ容量 |
無制限 |
通信速度 |
記載なし |
使用回線 |
Softbank |
端末の受取・返却 |
受取:宅配、空港、コンビニ 返却:宅配、空港、ポスト |
auKDDI JT201
画像引用元:auKDDI 月容量30GB JT201 モバイルWiFi 新規レンタル注文 (min-wifi.com)
「みんなのWifi」にてレンタルしているこちらのWiFiは、手軽に持ち運べるコンパクトサイズなことが人気の理由の一つになっていて、サイト内で一時帰国の際に一番多く選ばれています。大手au回線は通信エリアが広いのが特徴なので、快適に通信することが可能でなので、動画視聴やビジネスにも役立つものになっています。
端末名 |
|
料金 |
短期1日400円 1ヶ月4,280円 |
データ容量 |
30GB/月 |
通信速度 |
記載なし |
使用回線 |
au |
端末の受取・返却 |
受取: 返却:ポスト |
まとめ
一時帰国の際にスマホ・携帯電話の通信手段を確保するには「フリーWiFi」「SIM」「モバイルWiFi」の3つの方法があります。この中でもSIMとモバイルWiFiには「プリペイドSIM」と「レンタルWiFi」のように短期間に最適なサービスがあるのでおすすめです。
プリペイドSIMなら購入するだけですぐに利用できますし、レンタルWiFiなら無制限プランもあるので容量を気にせず利用できるメリットがあります。ただし、双方には「長期間の利用は割高」という注意点があるので気を付けてください。
もし「プリペイドSIM」「レンタルWiFi」にて通信手段を確保するのであれば、当記事でご紹介するプリペイドSIMとレンタルWiFiの導入を検討してみてはいかがでしょうか。