公開日 2023.04.24
最終更新日 2023.09.22

キャンプに必要なもの|初心者が持って行くべき必需品・持ち物リストを紹介
目次
近年、キャンプは幅広い層から人気を集めるようになってきており、多くの方が楽しむアクティビティとして知られるようになってきました。YouTubeなどの動画でもキャンプコンテンツが再生数を伸ばすなど、その人気は右肩上がりとなってきています。そのため、これからキャンプを始めようと意気込む方も増えてきているのではないでしょうか?
そこで当記事では、キャンプを初めて行う方向けに、必要なものに関する情報をまとめていきます。初めてで不安な方もぜひ内容を参考にして、安心した状態でキャンプに臨んでみてはいかがでしょうか。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
初心者必見!キャンプで最低限必要なもの・必需品リスト

以下では、初心者向けにキャンプで最低限必要なものをご紹介します。高度なキャンプアクティビティを楽しむのも醍醐味ですが、初心者の方はまず以下で示すものを準備しておくことが大切です。
【初心者がキャンプで最低限必要とするもの】
- サイト設営・宿泊生活に必要なもの
- 焚き火に必要なもの
- 調理・食事に必要なもの
- その他に必要なもの
サイト設営・宿泊生活に必要なもの
サイト設営・宿泊生活に必要なものとは、テントを張ったり、キャンプ場で不便なく過ごすために必要だったりするもののことを指します。テントをはじめいくつか必要なものがあるので以下の内容を参考に確認してください。
【サイト設営・宿泊生活に必要なもの】
- テント
- ペグ
- ペグハンマー
- テーブル
- 椅子
- ランタン
- タープ
- 寝袋
テント、ペグ、ペグハンマーはキャンプをするうえで必ず準備しなくてはいけません。これさえあれば、ひとまず雨風が凌げて、キャンプ生活を維持する場所も確保できます。キャンプグッズの購入を検討している方は、これら3つだけは初めに購入してしまうことをおすすめします。
また、テーブルや椅子、ランタンといったものは、キャンプ生活を快適にするために必要なものたちです。ランタンは夜キャンプをするなら必ず持参しましょう。ちなみに、テントや椅子などは「キャンプセット」としてレンタルしてもいるので、初心者の方でいきなり揃えるのに抵抗がある方は検討してみると良いでしょう。
焚き火に必要なもの
焚き火はキャンプに必須のアイテムです。食事や夜の寒さをしのぐ重要な部分ですので、以下で紹介する内容を把握して火を起こせるように備えましょう。
【焚き火に必要なもの】
- ライター・マッチ
- 焚き火台
- 焚き火シート
- 薪
- 炭
- 着火剤
- 耐熱グローブ
- 火消し壺
火おこしはキャンプの醍醐味ともいえる部分です。楽しむためにはしっかりと必要なものが揃っていないといけないので、上記の内容を参考に準備しておきましょう。この中でも、焚き火シート、耐熱グローブ、火消し壺はやけどを防いだり、草などへの引火を防いだりするのに重要な役割を持っているため、出来る限り揃えておくことをおすすめします。
調理・食事に必要なもの
キャンプ場によっては食事を提供してくれるところもありますが、キャンプらしさを味わうためには自分で調理・食事するためのセットを持っておくのもおすすめです。初心者の方でも最初から調理に挑戦していきたい方は以下で示すセットを準備しておきましょう。
【調理・食事に必要なもの】
- 調理器具
- 食器
- 包丁
- まな板
- 洗剤・スポンジ
- バーナー・コンロ
- ケトル
- クーラーボックス
何を調理したいかにもよりますが、火を使うことは確実なので、鉄板や鍋といった調理器具は必ず持参しましょう。他にもケトル・クーラーボックスなど季節ごとに必要なものを判断して準備してください。
その他に必要なもの
その他で必要なものは、季節ごとにあった方が良いものや。キャンプ生活を快適にするものなど色々とあります。以下のリストを参考に役に立ちそうなものは持参してみてはどうでしょうか。
【その他に必要なもの】
- 虫よけグッズ・日焼け止め
- 扇風機
- 湯たんぽ
- メイク落とし・化粧品
- 生理用品
- 着替え
- 雨具
- ごみ袋
- モバイルバッテリー
- 救急セット
外でやるアクティビティなので寒い時期・暑い時期双方において、天候などの影響は受けやすいです。少しでも快適な環境でキャンプをしたいのであれば湯たんぽや扇風機といったグッズは必須と言えるでしょう。扇風機も小型のものが販売されていますので、キャンプ用品店などに赴いてぜひ確認してみてください。
【条件別】キャンプに持って行くべき持ち物リスト

ここまでは初心者に必要なものを紹介してきましたが、以下ではさらに踏み込んで「初心者に必要&条件別」でツールなどをご紹介していきます。季節や行く人数などによって楽しみ方が異なるのがキャンプの醍醐味ともいえるので、そのことを踏まえて以下の内容を参考にしてみてください。
【条件別のキャンプに持って行くべき持ち物リスト】
- ソロキャンプ・1人キャンプに必要なもの
- ファミリーキャンプ・家族キャンプに必要なもの
- 女子キャンプ・女性がキャンプに必要なもの
- 冬キャンプに必要なもの
- 夏キャンプに必要なもの
- 春・秋キャンプに必要なもの
- 雨キャンプに必要なもの
移行の内容では、先に説明した必要なものと被る部分もありますが、条件ごとに必要とされるものを載せているのでご了承ください。
ソロキャンプ・一人キャンプに必要なもの
ソロキャンプでは、一人で楽しめるグッズや一人だからこそ持っておきたい役立ちグッズを持っていくのがおすすめ。以下のようなものがあるので参考にしてください。
【ソロキャンプ・一人キャンプに必要なもの】
- キャリーカート
- タブレット・モバイルWiFi
- モバイルバッテリー
- 簡易ベッド
キャリーカートは一人でキャンプをする際に持っておくと非常に便利なグッズです。キャンプで一番大変なのは荷物を持っていくところなので、キャリーカートがあれば比較的楽に荷物運びができるでしょう。
また、一人では暇になる時間が多くなりがちです。そういった際にタブレットやWiFiといったグッズは活躍するでしょう。WiFiは「WiFiレンタルどっとこむ」などで比較的低下価格でレンタルをしているので、その日限りの使用でもお手軽に揃えることができます。
ファミリーキャンプ・家族キャンプに必要なもの
ファミリーキャンプ・家族キャンプでは子供が暇を持て余さないようなグッズがおすすめです。子どもが暇になってぐずってしまうと楽しいキャンプも険悪な空気になりかねません。大人も子供も一緒に楽しんでこそのファミリーキャンプですので、以下の内容を参考に必要なものを確認してみてください。
【ファミリーキャンプ・家族キャンプに必要なもの】
- GPS機器
- 子ども用おもちゃ
- 花火
- タブレット
- WiFi
GPSは子どもが迷子になった際に役に立つので必ず持ち歩かせるようにしましょう。キャンプ場といえども、キャンプ場から外れた場所に子どもが出て行ってしまうことは珍しくありません。
子ども用のおもちゃにはタブレットやゲーム機などが該当しますが、キャンプの楽しさを味わってもらいたいのであれば自然の中で遊べるおもちゃなどが良いでしょう。花火もその一つで、夜のキャンプ場での花火は楽しい思い出を作る効果的なグッズです。
女子キャンプ・女性がキャンプに必要なもの
女子キャンプでは、女性だからこそ必要なものを忘れないようにしましょう。具体的なものは以下の通りです。
【女子キャンプ・女性がキャンプに必要なもの】
- 化粧品
- 生理用品
- 化粧落とし
- 防寒装備
- ヘアゴム
化粧品や生理用品は必須のグッズであるかと思います。宿泊でなくても、汗をかいたりすれば化粧が落ちてしまうこともあるので、持っておくと安心できるでしょう。
他にも、防寒装備などはあると便利なグッズの代表格です。山の夜は夏と言えども冷えやすいので、防寒装備を一つでも持参して備えておくようにしましょう。
冬キャンプに必要なもの
冬キャンプは厳しい寒さに耐えられるようなグッズを持っていくことが重要です。寒さのなかで焚き火をすることがキャンプの醍醐味とも言えますが、寒すぎては楽しめるものも楽しめなくなってしまいます。
【冬キャンプに必要なもの】
- 湯たんぽ
- カイロ
- ストーブ
- コット
- ホットココアの素
冬キャンプは身体を暖めるものがメインです。湯たんぽや回路はその代表格と言えるでしょう。最近では電子カイロなど画期的なものも発売されており、長時間安定して使えるグッズとして人気を集めています。
他にもココアの様に体の芯から暖めてくれるような飲み物を用意しておくのもおすすめです。
夏キャンプに必要なもの
夏キャンプは障害となるものが多くあるシーズンなので様々なグッズが必要となってきます。例えば、虫対策となるグッズや暑さ対策となるグッズが該当します。以下のリストを参考に夏キャンプは備えておきましょう。
【夏キャンプに必要なもの】
- 虫よけグッズ
- 日焼け止め
- 扇風機
- クーラーボックス
- 保冷剤
- メッシュテント
夏キャンプでは虫対策で虫よけグッズ、暑さ対策で扇風機や保冷剤必要となってきます。特に保冷材は、熱中所の初期症状が出た時に体を冷やす用としても活躍しますし、飲み物を冷やしておくのにも活躍します。用途はちがえど、マルチに活躍するグッズはキャンプで重宝されるので持って行っておいて損は無いでしょう。
春・秋キャンプに必要なもの
春・秋キャンプは基本的に快適な天候なので「必ず持っていくべき!」といったものはありませんが、防寒グッズなどは持って行った方が良いでしょう。春も秋も夜は冷えやすい季節なので、防寒装備とまではいかなくても、電子カイロやホットココアなど身体が暖まるものを持っていくのがおすすめです。
雨キャンプに必要なもの
雨キャンプに持っていくべきものは、雨具がメインとなってきます。レインコートだけでなく、長靴なども持っていけばぬかるんだ道でも安心して歩けるでしょう。この際の注意点として、傘はなるべく避けることをおすすめします。キャンプで両手が使えない状態は基本的に不便でしかないため、レインコートのように両手が使えるような雨具を意識して持参することが重要です。
キャンプに持っていくのにおすすめのもの

ここまで色々とご紹介してきましたが、その中でも特におすすめのものをご紹介します。
【キャンプに持っていくのにおすすめのもの】
- キャリーカート
- 電子カイロ
- 花火
- ココアの素
- タブレット
- モバイルバッテリー
- モバイルWiFi
キャリーカートはソロでも複数人でも役立つグッズの一つです。荷物は一人でも複数人でも多くなりやすいので、キャリーカートを一台用意して荷物を運びやすくしておきましょう。また、冷えやすい山キャンプのために電子カイロやココアの素もおすすめです。体を冷やさない工夫は山のキャンプで大切なことの一つですので、ぜひ持っていくようにしましょう。
最後に、タブレット・モバイルWiFiがおすすめのグッズとなります。タブレットがあればソロキャンプの暇な時間や、子どもたちの暇な時間に動画視聴をしたり出来るでしょう。その際、モバイルWiFiがあるとなお便利です。モバイルWiFiがあれば通信量を気にすることもなく複数台にネットを繋ぐことができるため、タブレットを複数台持っていても問題なく利用できます。「キャンプ場でWiFiに繋ぐことなんてできるの?」と疑問をお持ちの方向けに、以下の記事もございますのでぜひ参考にしてみてください。
コラム:『キャンプ場でWiFiに繋ぐ方法|アウトドアでも使えるポケットWiFiも紹介!』
また、モバイルWiFiを普段持っていない方でも、レンタルWiFiなら1日単位で借りられます。約400円で借りることができるので「WiFiレンタルどっとこむ」のサイトなどを確認して利用を検討してみてください。
まとめ
近年、キャンプの需要は右肩上がりに高まり続けています。それゆえに、キャンプ初心者も増えてきており、キャンプ動画などの視聴者数も比例して増加傾向にあります。初心者の方は、何を持っていくべきか分からない方も多いかと思いますので、当記事で紹介した必要なものをぜひ参考にしてください。
キャンプは基本楽しいものですが、準備がしっかりできていないと十分な楽しさを味わえないので、自分たちの人数や時期などに合わせて最適な荷物を持っていきましょう。
近年、キャンプは幅広い層から人気を集めるようになってきており、多くの方が楽しむアクティビティとして知られるようになってきました。YouTubeなどの動画でもキャンプコンテンツが再生数を伸ばすなど、その人気は右肩上がりとなってきています。そのため、これからキャンプを始めようと意気込む方も増えてきているのではないでしょうか?
そこで当記事では、キャンプを初めて行う方向けに、必要なものに関する情報をまとめていきます。初めてで不安な方もぜひ内容を参考にして、安心した状態でキャンプに臨んでみてはいかがでしょうか。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
初心者必見!キャンプで最低限必要なもの・必需品リスト
以下では、初心者向けにキャンプで最低限必要なものをご紹介します。高度なキャンプアクティビティを楽しむのも醍醐味ですが、初心者の方はまず以下で示すものを準備しておくことが大切です。
【初心者がキャンプで最低限必要とするもの】
- サイト設営・宿泊生活に必要なもの
- 焚き火に必要なもの
- 調理・食事に必要なもの
- その他に必要なもの
サイト設営・宿泊生活に必要なもの
サイト設営・宿泊生活に必要なものとは、テントを張ったり、キャンプ場で不便なく過ごすために必要だったりするもののことを指します。テントをはじめいくつか必要なものがあるので以下の内容を参考に確認してください。
【サイト設営・宿泊生活に必要なもの】
- テント
- ペグ
- ペグハンマー
- テーブル
- 椅子
- ランタン
- タープ
- 寝袋
テント、ペグ、ペグハンマーはキャンプをするうえで必ず準備しなくてはいけません。これさえあれば、ひとまず雨風が凌げて、キャンプ生活を維持する場所も確保できます。キャンプグッズの購入を検討している方は、これら3つだけは初めに購入してしまうことをおすすめします。
また、テーブルや椅子、ランタンといったものは、キャンプ生活を快適にするために必要なものたちです。ランタンは夜キャンプをするなら必ず持参しましょう。ちなみに、テントや椅子などは「キャンプセット」としてレンタルしてもいるので、初心者の方でいきなり揃えるのに抵抗がある方は検討してみると良いでしょう。
焚き火に必要なもの
焚き火はキャンプに必須のアイテムです。食事や夜の寒さをしのぐ重要な部分ですので、以下で紹介する内容を把握して火を起こせるように備えましょう。
【焚き火に必要なもの】
- ライター・マッチ
- 焚き火台
- 焚き火シート
- 薪
- 炭
- 着火剤
- 耐熱グローブ
- 火消し壺
火おこしはキャンプの醍醐味ともいえる部分です。楽しむためにはしっかりと必要なものが揃っていないといけないので、上記の内容を参考に準備しておきましょう。この中でも、焚き火シート、耐熱グローブ、火消し壺はやけどを防いだり、草などへの引火を防いだりするのに重要な役割を持っているため、出来る限り揃えておくことをおすすめします。
調理・食事に必要なもの
キャンプ場によっては食事を提供してくれるところもありますが、キャンプらしさを味わうためには自分で調理・食事するためのセットを持っておくのもおすすめです。初心者の方でも最初から調理に挑戦していきたい方は以下で示すセットを準備しておきましょう。
【調理・食事に必要なもの】
- 調理器具
- 食器
- 包丁
- まな板
- 洗剤・スポンジ
- バーナー・コンロ
- ケトル
- クーラーボックス
何を調理したいかにもよりますが、火を使うことは確実なので、鉄板や鍋といった調理器具は必ず持参しましょう。他にもケトル・クーラーボックスなど季節ごとに必要なものを判断して準備してください。
その他に必要なもの
その他で必要なものは、季節ごとにあった方が良いものや。キャンプ生活を快適にするものなど色々とあります。以下のリストを参考に役に立ちそうなものは持参してみてはどうでしょうか。
【その他に必要なもの】
- 虫よけグッズ・日焼け止め
- 扇風機
- 湯たんぽ
- メイク落とし・化粧品
- 生理用品
- 着替え
- 雨具
- ごみ袋
- モバイルバッテリー
- 救急セット
外でやるアクティビティなので寒い時期・暑い時期双方において、天候などの影響は受けやすいです。少しでも快適な環境でキャンプをしたいのであれば湯たんぽや扇風機といったグッズは必須と言えるでしょう。扇風機も小型のものが販売されていますので、キャンプ用品店などに赴いてぜひ確認してみてください。
【条件別】キャンプに持って行くべき持ち物リスト
ここまでは初心者に必要なものを紹介してきましたが、以下ではさらに踏み込んで「初心者に必要&条件別」でツールなどをご紹介していきます。季節や行く人数などによって楽しみ方が異なるのがキャンプの醍醐味ともいえるので、そのことを踏まえて以下の内容を参考にしてみてください。
【条件別のキャンプに持って行くべき持ち物リスト】
- ソロキャンプ・1人キャンプに必要なもの
- ファミリーキャンプ・家族キャンプに必要なもの
- 女子キャンプ・女性がキャンプに必要なもの
- 冬キャンプに必要なもの
- 夏キャンプに必要なもの
- 春・秋キャンプに必要なもの
- 雨キャンプに必要なもの
移行の内容では、先に説明した必要なものと被る部分もありますが、条件ごとに必要とされるものを載せているのでご了承ください。
ソロキャンプ・一人キャンプに必要なもの
ソロキャンプでは、一人で楽しめるグッズや一人だからこそ持っておきたい役立ちグッズを持っていくのがおすすめ。以下のようなものがあるので参考にしてください。
【ソロキャンプ・一人キャンプに必要なもの】
- キャリーカート
- タブレット・モバイルWiFi
- モバイルバッテリー
- 簡易ベッド
キャリーカートは一人でキャンプをする際に持っておくと非常に便利なグッズです。キャンプで一番大変なのは荷物を持っていくところなので、キャリーカートがあれば比較的楽に荷物運びができるでしょう。
また、一人では暇になる時間が多くなりがちです。そういった際にタブレットやWiFiといったグッズは活躍するでしょう。WiFiは「WiFiレンタルどっとこむ」などで比較的低下価格でレンタルをしているので、その日限りの使用でもお手軽に揃えることができます。
ファミリーキャンプ・家族キャンプに必要なもの
ファミリーキャンプ・家族キャンプでは子供が暇を持て余さないようなグッズがおすすめです。子どもが暇になってぐずってしまうと楽しいキャンプも険悪な空気になりかねません。大人も子供も一緒に楽しんでこそのファミリーキャンプですので、以下の内容を参考に必要なものを確認してみてください。
【ファミリーキャンプ・家族キャンプに必要なもの】
- GPS機器
- 子ども用おもちゃ
- 花火
- タブレット
- WiFi
GPSは子どもが迷子になった際に役に立つので必ず持ち歩かせるようにしましょう。キャンプ場といえども、キャンプ場から外れた場所に子どもが出て行ってしまうことは珍しくありません。
子ども用のおもちゃにはタブレットやゲーム機などが該当しますが、キャンプの楽しさを味わってもらいたいのであれば自然の中で遊べるおもちゃなどが良いでしょう。花火もその一つで、夜のキャンプ場での花火は楽しい思い出を作る効果的なグッズです。
女子キャンプ・女性がキャンプに必要なもの
女子キャンプでは、女性だからこそ必要なものを忘れないようにしましょう。具体的なものは以下の通りです。
【女子キャンプ・女性がキャンプに必要なもの】
- 化粧品
- 生理用品
- 化粧落とし
- 防寒装備
- ヘアゴム
化粧品や生理用品は必須のグッズであるかと思います。宿泊でなくても、汗をかいたりすれば化粧が落ちてしまうこともあるので、持っておくと安心できるでしょう。
他にも、防寒装備などはあると便利なグッズの代表格です。山の夜は夏と言えども冷えやすいので、防寒装備を一つでも持参して備えておくようにしましょう。
冬キャンプに必要なもの
冬キャンプは厳しい寒さに耐えられるようなグッズを持っていくことが重要です。寒さのなかで焚き火をすることがキャンプの醍醐味とも言えますが、寒すぎては楽しめるものも楽しめなくなってしまいます。
【冬キャンプに必要なもの】
- 湯たんぽ
- カイロ
- ストーブ
- コット
- ホットココアの素
冬キャンプは身体を暖めるものがメインです。湯たんぽや回路はその代表格と言えるでしょう。最近では電子カイロなど画期的なものも発売されており、長時間安定して使えるグッズとして人気を集めています。
他にもココアの様に体の芯から暖めてくれるような飲み物を用意しておくのもおすすめです。
夏キャンプに必要なもの
夏キャンプは障害となるものが多くあるシーズンなので様々なグッズが必要となってきます。例えば、虫対策となるグッズや暑さ対策となるグッズが該当します。以下のリストを参考に夏キャンプは備えておきましょう。
【夏キャンプに必要なもの】
- 虫よけグッズ
- 日焼け止め
- 扇風機
- クーラーボックス
- 保冷剤
- メッシュテント
夏キャンプでは虫対策で虫よけグッズ、暑さ対策で扇風機や保冷剤必要となってきます。特に保冷材は、熱中所の初期症状が出た時に体を冷やす用としても活躍しますし、飲み物を冷やしておくのにも活躍します。用途はちがえど、マルチに活躍するグッズはキャンプで重宝されるので持って行っておいて損は無いでしょう。
春・秋キャンプに必要なもの
春・秋キャンプは基本的に快適な天候なので「必ず持っていくべき!」といったものはありませんが、防寒グッズなどは持って行った方が良いでしょう。春も秋も夜は冷えやすい季節なので、防寒装備とまではいかなくても、電子カイロやホットココアなど身体が暖まるものを持っていくのがおすすめです。
雨キャンプに必要なもの
雨キャンプに持っていくべきものは、雨具がメインとなってきます。レインコートだけでなく、長靴なども持っていけばぬかるんだ道でも安心して歩けるでしょう。この際の注意点として、傘はなるべく避けることをおすすめします。キャンプで両手が使えない状態は基本的に不便でしかないため、レインコートのように両手が使えるような雨具を意識して持参することが重要です。
キャンプに持っていくのにおすすめのもの
ここまで色々とご紹介してきましたが、その中でも特におすすめのものをご紹介します。
【キャンプに持っていくのにおすすめのもの】
- キャリーカート
- 電子カイロ
- 花火
- ココアの素
- タブレット
- モバイルバッテリー
- モバイルWiFi
キャリーカートはソロでも複数人でも役立つグッズの一つです。荷物は一人でも複数人でも多くなりやすいので、キャリーカートを一台用意して荷物を運びやすくしておきましょう。また、冷えやすい山キャンプのために電子カイロやココアの素もおすすめです。体を冷やさない工夫は山のキャンプで大切なことの一つですので、ぜひ持っていくようにしましょう。
最後に、タブレット・モバイルWiFiがおすすめのグッズとなります。タブレットがあればソロキャンプの暇な時間や、子どもたちの暇な時間に動画視聴をしたり出来るでしょう。その際、モバイルWiFiがあるとなお便利です。モバイルWiFiがあれば通信量を気にすることもなく複数台にネットを繋ぐことができるため、タブレットを複数台持っていても問題なく利用できます。「キャンプ場でWiFiに繋ぐことなんてできるの?」と疑問をお持ちの方向けに、以下の記事もございますのでぜひ参考にしてみてください。
コラム:『キャンプ場でWiFiに繋ぐ方法|アウトドアでも使えるポケットWiFiも紹介!』
また、モバイルWiFiを普段持っていない方でも、レンタルWiFiなら1日単位で借りられます。約400円で借りることができるので「WiFiレンタルどっとこむ」のサイトなどを確認して利用を検討してみてください。
まとめ
近年、キャンプの需要は右肩上がりに高まり続けています。それゆえに、キャンプ初心者も増えてきており、キャンプ動画などの視聴者数も比例して増加傾向にあります。初心者の方は、何を持っていくべきか分からない方も多いかと思いますので、当記事で紹介した必要なものをぜひ参考にしてください。
キャンプは基本楽しいものですが、準備がしっかりできていないと十分な楽しさを味わえないので、自分たちの人数や時期などに合わせて最適な荷物を持っていきましょう。