公開日 2023.05.20
最終更新日 2023.09.13

音楽フェスに必須の持ち物リスト!あると便利なアイテムも併せて紹介
目次
音楽フェスに行くときは、屋内・野外フェスのどちらなのか、飲食店の有無や開催時期・時間帯などの条件により、適した持ち物は異なります。また、必ず持って行かなければならない持ち物と、持っていくと安心・便利といった持ち物もあるため、フェスに合わせた持ち物の準備が必要です。
そこで本記事では、音楽フェスの持ち物をご紹介します。「持っていけばよかった……」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
音楽フェスで必須の持ち物

音楽フェスでは、いくつか必須になる持ち物があります。必須の持ち物は、以下のとおりです。
- チケット
- 身分証明書
- 現金・クレジットカード
これらを持っていき忘れてしまうと、入場すらできない状況にもなりかねません。また、チケット一つとっても、紙のチケットと電子チケットの違いなどがあるため、持参方法など詳しく解説します。
チケット
音楽フェスに入場する際には、ほとんどの場合チケットが必要です。スマホが普及した現在では、紙のチケットだけでなく電子チケットもあり、持参方法に違いがでます。
ネット上で申し込みをしてクレジットカードなどで支払いを行う場合は、電子チケットが発券される場合が多くなっています。その場合、チケットを表示させるためのスマートフォンなどの端末を忘れてはいけません。
また、コンビニなどの店舗で支払いを行うと、紙と電子チケットのどちらを発券するか自分で選べる場合があります。支払っただけでは発券までできていない場合もあるため、各音楽フェスの要項から、チケットの形態や発券方法を必ず確認しましょう。
身分証明書
年齢制限や学生割引などがあるイベントやアルコール類の購入ができるイベントでは、身分証明書の提示を求められる場合があります。多くの場合は公的な顔写真付きの身分証明書を求められ、該当するのは主に以下のとおりです。
- 免許証
- パスポート
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 学生手帳
上記は一例であり参戦する音楽フェスにより求められる身分証明書が異なるため、公式から発表されている情報の確認が必要です。
また、顔写真付きの証明書を持っていない場合には、保険証などの公的機関から発行されているものの提示を求められることがあります。指定されたものを提示できないと入場を断られる場合もあるため、忘れずに準備しましょう。
現金・クレジットカード
フェス会場では、飲食店やアーティストグッズのお店を出している場合があります。当たり前ではありますが、購入には現金やクレジットカードなどの支払いできるものが必要です。飲食物は一般の相場よりも高めの金額設定が多いことを考慮して、1万円前後は持参すると安心できるかもしれません。
また、クレジットカードやQRコード支払いを取り入れていないこともあるため、現金を持ち歩いたほうが安心です。その一方、近年では会場内すべてキャッシュレス決済のみ対応というフェスもあります。参戦するフェスの情報を公式サイトで確認し、必要な支払い方法の準備が大切です。
音楽フェスであると便利な持ち物

必ず持って行かなくてもよいけれど、あったらより安心してフェスを楽しめる便利な持ち物を紹介します。
- リュック・ショルダーバッグ
- スマートフォンの充電器
- レンタルWiFi
- 雨具
フェスが野外と屋内のどちらで行われるかによって、便利な持ち物は異なります。ご自身の状況に合わせて、適切な持ち物を選んでください。
リュック・ショルダーバッグ
音楽フェスで重宝するのは、リュックやショルダーバッグといった両手が使えるタイプのカバンです。特に野外の音楽フェスの場合は荷物が多くなることがあるうえ、手が空かないと行動のしづらさを感じます。また、多くの人が集まるフェスでお財布やスマートフォンなどをポケットに入れておくのは危険です。リュックやショルダーバッグといったカバン類は持っていくようにしましょう。
ただし、ステージ前など大人数の中ではリュック類の使用を禁止されている場合があります。ショルダーバッグや以下のようなヒップサックなど体に密着できる小さめのサブバッグを持っていると、状況に応じて使い分けができて便利です。

スマートフォンの充電器
音楽フェスに長時間滞在し、写真や動画の撮影などでスマートフォンを使う頻度が高いと予想されるようであれば、スマートフォンの充電器を持っているとよいでしょう。
同行者が一緒にいるような場合、アーティストの好みの関係で違うステージを見にいくかもしれません。再度合流しようとなったときスマートフォンの充電が切れてしまっていると、混み合う会場内で再会するのに時間がかかってしまいます。また、飲食店や物販などでキャッシュレス決済をするならば、スマートフォンが必須です。
充電切れで不便な思いをしないように、スマートフォンの充電器は持っていくのがおすすめです。
レンタルWiFi
お使いのキャリアにもよりますが、大自然の野外音楽フェスなどの場合には電波が入りづらい状況が考えられます。同行者と会場内で連絡を取り合いたいなどの場合、電波がないと通信の手段がなくなり困ることになりかねません。そのため、レンタルWiFiの持参がおすすめです。
ただし、フェスによっては車両型の基地局を手配し、会場全体に電波が届くようにしている場合があります。フェス情報を確認し、必要に応じてレンタルWiFiを準備していきましょう。
短期でレンタルできるおすすめポケットWiFiは、以下の記事で解説しています。フェスのときだけレンタルWiFiを利用したい場合は、ぜひ参考にしてください。
▶︎参考記事|短期レンタルできるポケットWiFiおすすめ6社を比較!
雨具
野外フェスに参戦するなら、急な天候の変化に対応できるように雨具を持っていきましょう。雨具といっても、ステージ前など混雑する場所で傘の使用はできません。そのため、レインコートやレインポンチョがおすすめです。
ツバがついているキャップなどがあると顔も濡れづらく、雨天時でもより快適に過ごせます。また、雨用のシューズカバーがあれば、足元が濡れづらくグチャグチャになって気持ち悪い思いをすることもありません。
ステージ前にいかず少し離れた場所でまったりフェスを楽しむ予定という方は、折りたたみ傘などがあってもいいかもしれません。ただし、雨足が強くなることを考えて、身体全体を守れるコートやポンチョとの併用を前提としたほうがよいでしょう。
音楽フェスに適切な服装・アクセサリー

音楽フェスに適した服装やアクセサリーを選べれば、フェス中をより快適に過ごせます。特に野外フェスでは、季節の影響をダイレクトに受けるため、季節によっても適した服装が異なるため注意が必要です。
- 服装
- サングラス・帽子
- 熱中症対策
これらの項目に分けて、屋外フェスを想定して詳しく解説します。快適に過ごせるよう、ぜひ参考にしてください。
服装
特に野外の音楽フェスでは、服装を間違えてしまうと体調面などにも影響が出てしまいかねません。フェスを最大限に楽しめるよう、季節や時間帯に合わせておすすめの服装と注意点をまとめました。
基本の服装
ポイント
春・秋
・長袖(着脱しやすいパーカーなど)
・長ズボン(またはスカートにレギンスなど)
・スニーカー(またはレインブーツ)
・朝晩で温度差が大きい場合があるため、着脱しやすい羽織りがあると便利
・虫なども出やすい時期のため、上下長い丈が安心
夏
・長袖(ロンTや薄手UVカットパーカ)
・長ズボン(またはスカートにレギンスなど)
・スニーカー(または短めのレインブーツ)
・夏場は日焼け対策が必要になるため、基本的に手首足首まで覆えるものがよい
・雨や雨上がりのぬかるみ対策でも、長すぎるレインブーツは暑くてつらい可能性がある
冬
・しっかり防寒できる上着
・ズボンやスカート+タイツ
・スニーカー、トレッキングシューズ、ムートンブーツ
・長時間の屋外に耐えられくらいの防寒が必要
・厚手のタイツを履くなどして下半身から温めるのがおすすめ
・ムートンブーツなど防水撥水スプレーをすると水染みなどを防止してくれる
季節に加えて、前日・当日天気や1日をとおしての気温などにより、適切な服装は異なります。重ね着などして、状況に応じ調整しやすい服装にするのがおすすめです。
サングラス・帽子
野外の音楽フェスは、ほとんどの場合で屋根はありません。そのため、夏フェスでは日光や紫外線対策が必要です。サングラスや帽子で、しっかり対策を行いましょう。
特に帽子については形状を間違えてしまうと、日光や紫外線のことを正しく遮断できないことが考えられます。キャップなどの一方向にツバがしっかり付いているもの、またはぐるりと一周ツバが付いているバケットハットがおすすめです。また、紐付きのものだと、風が強いような日でも帽子が飛ばされる心配がなく安心できます。
熱中症対策
夏場の野外フェスで特に注意したいのが、熱中症対策です。日焼け対策で長袖・長ズボンで参戦するのはよいですが、加えて雨対策として撥水加工がされているものばかり選んでしまうのはおすすめできません。撥水加工されているものは、風をとおさない仕様になっていることが非常に多いためです。
薄手のUVカットパーカーやカーディガンにする、雨上がりで足元が悪い場合は丈の短めなレインブーツにして、できるだけ熱をこもらせないようにしましょう。
また、夏の山岳地帯では夕方や夜は涼しい場合があります。日中の熱中症対策はしたうえで、涼しくなったときにも対応できるように大判のストールなどをもっておくこともおすすめです。
2023年に開催される音楽フェス一覧

2023年はコロナの規制が緩和され、ステージの数が元に戻る・以前のような開催時間に戻るなどと発表されている音楽フェスが多くなってきました。4~10月に渡り、各月でさまざまな音楽フェスが開催されます。
「FUJI ROCK FESTIVAL」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など有名なフェスも今年は開催予定となっておりますので、以下のサイトを参考に今年開催されるフェスの一覧を確認してみてください。
▶︎おすすめ記事|2023年に開催される音楽フェス一覧!4~10月に開催の主なフェスを一挙紹介
まとめ
音楽フェスに行くときの持ち物には、必ず持っていかなければならないものだけでなく、持っていったらより快適に過ごせるといった持ち物もあります。屋内・屋外といった開催環境だけでなく、季節・時間帯・前日を含めた天候により適切な持ち物が異なるため「あると便利な持ち物」を参考にしてみてください。
特に雨具や充電器・レンタルWiFiといったスマートフォン関係の持ち物は、状況により、持っていないと非常に不便を感じる結果になりかねません。しっかりと準備をして、音楽フェスを最大限に楽しめるようにしましょう。
音楽フェスに行くときは、屋内・野外フェスのどちらなのか、飲食店の有無や開催時期・時間帯などの条件により、適した持ち物は異なります。また、必ず持って行かなければならない持ち物と、持っていくと安心・便利といった持ち物もあるため、フェスに合わせた持ち物の準備が必要です。
そこで本記事では、音楽フェスの持ち物をご紹介します。「持っていけばよかった……」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
音楽フェスで必須の持ち物
音楽フェスでは、いくつか必須になる持ち物があります。必須の持ち物は、以下のとおりです。
- チケット
- 身分証明書
- 現金・クレジットカード
これらを持っていき忘れてしまうと、入場すらできない状況にもなりかねません。また、チケット一つとっても、紙のチケットと電子チケットの違いなどがあるため、持参方法など詳しく解説します。
チケット
音楽フェスに入場する際には、ほとんどの場合チケットが必要です。スマホが普及した現在では、紙のチケットだけでなく電子チケットもあり、持参方法に違いがでます。
ネット上で申し込みをしてクレジットカードなどで支払いを行う場合は、電子チケットが発券される場合が多くなっています。その場合、チケットを表示させるためのスマートフォンなどの端末を忘れてはいけません。
また、コンビニなどの店舗で支払いを行うと、紙と電子チケットのどちらを発券するか自分で選べる場合があります。支払っただけでは発券までできていない場合もあるため、各音楽フェスの要項から、チケットの形態や発券方法を必ず確認しましょう。
身分証明書
年齢制限や学生割引などがあるイベントやアルコール類の購入ができるイベントでは、身分証明書の提示を求められる場合があります。多くの場合は公的な顔写真付きの身分証明書を求められ、該当するのは主に以下のとおりです。
- 免許証
- パスポート
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 学生手帳
上記は一例であり参戦する音楽フェスにより求められる身分証明書が異なるため、公式から発表されている情報の確認が必要です。
また、顔写真付きの証明書を持っていない場合には、保険証などの公的機関から発行されているものの提示を求められることがあります。指定されたものを提示できないと入場を断られる場合もあるため、忘れずに準備しましょう。
現金・クレジットカード
フェス会場では、飲食店やアーティストグッズのお店を出している場合があります。当たり前ではありますが、購入には現金やクレジットカードなどの支払いできるものが必要です。飲食物は一般の相場よりも高めの金額設定が多いことを考慮して、1万円前後は持参すると安心できるかもしれません。
また、クレジットカードやQRコード支払いを取り入れていないこともあるため、現金を持ち歩いたほうが安心です。その一方、近年では会場内すべてキャッシュレス決済のみ対応というフェスもあります。参戦するフェスの情報を公式サイトで確認し、必要な支払い方法の準備が大切です。
音楽フェスであると便利な持ち物
必ず持って行かなくてもよいけれど、あったらより安心してフェスを楽しめる便利な持ち物を紹介します。
- リュック・ショルダーバッグ
- スマートフォンの充電器
- レンタルWiFi
- 雨具
フェスが野外と屋内のどちらで行われるかによって、便利な持ち物は異なります。ご自身の状況に合わせて、適切な持ち物を選んでください。
リュック・ショルダーバッグ
音楽フェスで重宝するのは、リュックやショルダーバッグといった両手が使えるタイプのカバンです。特に野外の音楽フェスの場合は荷物が多くなることがあるうえ、手が空かないと行動のしづらさを感じます。また、多くの人が集まるフェスでお財布やスマートフォンなどをポケットに入れておくのは危険です。リュックやショルダーバッグといったカバン類は持っていくようにしましょう。
ただし、ステージ前など大人数の中ではリュック類の使用を禁止されている場合があります。ショルダーバッグや以下のようなヒップサックなど体に密着できる小さめのサブバッグを持っていると、状況に応じて使い分けができて便利です。
スマートフォンの充電器
音楽フェスに長時間滞在し、写真や動画の撮影などでスマートフォンを使う頻度が高いと予想されるようであれば、スマートフォンの充電器を持っているとよいでしょう。
同行者が一緒にいるような場合、アーティストの好みの関係で違うステージを見にいくかもしれません。再度合流しようとなったときスマートフォンの充電が切れてしまっていると、混み合う会場内で再会するのに時間がかかってしまいます。また、飲食店や物販などでキャッシュレス決済をするならば、スマートフォンが必須です。
充電切れで不便な思いをしないように、スマートフォンの充電器は持っていくのがおすすめです。
レンタルWiFi
お使いのキャリアにもよりますが、大自然の野外音楽フェスなどの場合には電波が入りづらい状況が考えられます。同行者と会場内で連絡を取り合いたいなどの場合、電波がないと通信の手段がなくなり困ることになりかねません。そのため、レンタルWiFiの持参がおすすめです。
ただし、フェスによっては車両型の基地局を手配し、会場全体に電波が届くようにしている場合があります。フェス情報を確認し、必要に応じてレンタルWiFiを準備していきましょう。
短期でレンタルできるおすすめポケットWiFiは、以下の記事で解説しています。フェスのときだけレンタルWiFiを利用したい場合は、ぜひ参考にしてください。
▶︎参考記事|短期レンタルできるポケットWiFiおすすめ6社を比較!
雨具
野外フェスに参戦するなら、急な天候の変化に対応できるように雨具を持っていきましょう。雨具といっても、ステージ前など混雑する場所で傘の使用はできません。そのため、レインコートやレインポンチョがおすすめです。
ツバがついているキャップなどがあると顔も濡れづらく、雨天時でもより快適に過ごせます。また、雨用のシューズカバーがあれば、足元が濡れづらくグチャグチャになって気持ち悪い思いをすることもありません。
ステージ前にいかず少し離れた場所でまったりフェスを楽しむ予定という方は、折りたたみ傘などがあってもいいかもしれません。ただし、雨足が強くなることを考えて、身体全体を守れるコートやポンチョとの併用を前提としたほうがよいでしょう。
音楽フェスに適切な服装・アクセサリー
音楽フェスに適した服装やアクセサリーを選べれば、フェス中をより快適に過ごせます。特に野外フェスでは、季節の影響をダイレクトに受けるため、季節によっても適した服装が異なるため注意が必要です。
- 服装
- サングラス・帽子
- 熱中症対策
これらの項目に分けて、屋外フェスを想定して詳しく解説します。快適に過ごせるよう、ぜひ参考にしてください。
服装
特に野外の音楽フェスでは、服装を間違えてしまうと体調面などにも影響が出てしまいかねません。フェスを最大限に楽しめるよう、季節や時間帯に合わせておすすめの服装と注意点をまとめました。
基本の服装 |
ポイント |
|
春・秋 |
・長袖(着脱しやすいパーカーなど) ・長ズボン(またはスカートにレギンスなど) ・スニーカー(またはレインブーツ) |
・朝晩で温度差が大きい場合があるため、着脱しやすい羽織りがあると便利 ・虫なども出やすい時期のため、上下長い丈が安心 |
夏 |
・長袖(ロンTや薄手UVカットパーカ) ・長ズボン(またはスカートにレギンスなど) ・スニーカー(または短めのレインブーツ) |
・夏場は日焼け対策が必要になるため、基本的に手首足首まで覆えるものがよい ・雨や雨上がりのぬかるみ対策でも、長すぎるレインブーツは暑くてつらい可能性がある |
冬 |
・しっかり防寒できる上着 ・ズボンやスカート+タイツ ・スニーカー、トレッキングシューズ、ムートンブーツ |
・長時間の屋外に耐えられくらいの防寒が必要 ・厚手のタイツを履くなどして下半身から温めるのがおすすめ ・ムートンブーツなど防水撥水スプレーをすると水染みなどを防止してくれる |
季節に加えて、前日・当日天気や1日をとおしての気温などにより、適切な服装は異なります。重ね着などして、状況に応じ調整しやすい服装にするのがおすすめです。
サングラス・帽子
野外の音楽フェスは、ほとんどの場合で屋根はありません。そのため、夏フェスでは日光や紫外線対策が必要です。サングラスや帽子で、しっかり対策を行いましょう。
特に帽子については形状を間違えてしまうと、日光や紫外線のことを正しく遮断できないことが考えられます。キャップなどの一方向にツバがしっかり付いているもの、またはぐるりと一周ツバが付いているバケットハットがおすすめです。また、紐付きのものだと、風が強いような日でも帽子が飛ばされる心配がなく安心できます。
熱中症対策
夏場の野外フェスで特に注意したいのが、熱中症対策です。日焼け対策で長袖・長ズボンで参戦するのはよいですが、加えて雨対策として撥水加工がされているものばかり選んでしまうのはおすすめできません。撥水加工されているものは、風をとおさない仕様になっていることが非常に多いためです。
薄手のUVカットパーカーやカーディガンにする、雨上がりで足元が悪い場合は丈の短めなレインブーツにして、できるだけ熱をこもらせないようにしましょう。
また、夏の山岳地帯では夕方や夜は涼しい場合があります。日中の熱中症対策はしたうえで、涼しくなったときにも対応できるように大判のストールなどをもっておくこともおすすめです。
2023年に開催される音楽フェス一覧
2023年はコロナの規制が緩和され、ステージの数が元に戻る・以前のような開催時間に戻るなどと発表されている音楽フェスが多くなってきました。4~10月に渡り、各月でさまざまな音楽フェスが開催されます。
「FUJI ROCK FESTIVAL」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など有名なフェスも今年は開催予定となっておりますので、以下のサイトを参考に今年開催されるフェスの一覧を確認してみてください。
▶︎おすすめ記事|2023年に開催される音楽フェス一覧!4~10月に開催の主なフェスを一挙紹介
まとめ
音楽フェスに行くときの持ち物には、必ず持っていかなければならないものだけでなく、持っていったらより快適に過ごせるといった持ち物もあります。屋内・屋外といった開催環境だけでなく、季節・時間帯・前日を含めた天候により適切な持ち物が異なるため「あると便利な持ち物」を参考にしてみてください。
特に雨具や充電器・レンタルWiFiといったスマートフォン関係の持ち物は、状況により、持っていないと非常に不便を感じる結果になりかねません。しっかりと準備をして、音楽フェスを最大限に楽しめるようにしましょう。