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公開日 2023.06.03
最終更新日 2023.09.13

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の視聴方法!おすすめの視聴方法や開催日程を解説

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開催がもうすぐです。

 

現在、NBAの優勝チーム決定戦であるプレイオフで活躍中の、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁選手。

 

惜しくもプレイオフではファーストラウンドで敗退してしまいましたが、一時期は3ポイントシュート成功率でNBAのリーグトップに君臨するなど、今季目覚ましい活躍を見せたブルックリン・ネッツの渡邊雄太選手など、最高峰のリーグであるNBAで活躍する選手が増え、バスケットボールファンの人口も増えていることでしょう。

 

さらに日本国内のBリーグも盛り上がりを見せる中、バスケットボールワールドカップ2023の注目度も高まってきています。今回は自国開催でもあるため、バスケファン以外も必見です。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

【大会グッズ】FIBAバスケットボールワールドカップ2023

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の大会概要

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の開催概要は以下となっています。

大会名

FIBAバスケットボールワールドカップ2023

開催日程

2023年8月25日~9月10日

開催地

フィリピン・インドネシア・日本

会場

沖縄アリーナ

インドネシア・アリーナ

フィリピン・アリーナ

SMモール・オブ・アジア・アリーナ

出典:FIBA.basketball

 

今回は日本を含むアジアの3ヵ国が開催国となっており、各グループリーグごとでいずれかの開催国のアリーナで試合が行われます。

 

記念すべき日本の初戦は8/27日(日)21:10(変更あり)に、対フィンランド戦が沖縄アリーナで行われます。現地で応援できる人も、そうでない人も是非リアルタイムで応援しましょう。

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の視聴方法

FIBAバスケットボールワールドカップ2023はテレビ放送とインターネット配信のいずれかで視聴することができます。

 

【テレビ放送】

  • テレビ朝日系列
  • 日本テレビ系列

 

【インターネット視聴】

  • DAZN
  • TVer

 

どちらも生中継される予定のため、ご自身が観やすい環境を選択しましょう。

 

テレビ放送

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の放送は、テレビ朝日系列、日本テレビ系列で行われることが昨年5月に発表されています。

 

放送局

料金

地上波

テレビ朝日系列、日本テレビ系列

無料

BS/CS

BS朝日、BS日テレ

無料

 

【日本戦の中継試合・放送日程表】

日程

対戦カード

放送日程

8月25日(金)

日本 × ドイツ

日本テレビ系列 生中継

8月27日(日)

日本 × フィンランド

テレビ朝日系列 生中継

8月29日(火)

日本 × オーストラリア

テレビ朝日系列 生中継

地上波だけではなく、BS朝日、BS日テレと連携して放送される予定のため、ほとんどの人が視聴しやすいかと思います。いずれの方法も料金はかからないため、お好きなチャンネルで観られます。

 

日本戦の初戦は8月25日(金)、日本テレビ系列で生中継されます。

 

インターネット配信

現時点(2023年5月30日時点)では公式発表されていませんが、本大会のアジア予選が放映された、以下の2サービスにてインターネット配信されるでしょう。

 

料金

無料体験期間

ライブ配信

DAZN

月額3,700円(税込)

×

TVer

無料

×

バスケットボールワールドカップ2023のみ観戦したい場合は、料金がかからず生中継されるTVerがおすすめです。普段からサッカーなど、バスケ以外の競技も観戦する人はDAZNでも観ることができます。

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の出場国

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の出場国は、以下の32チームとなっています。

地域

アフリカ

アンゴラ、カーボベルデ共和国、コートジボワール、エジプト、南スーダン

アメリカ

ブラジル、カナダ、ドミニカ共和国、メキシコ、プエルトリコ、アメリカ、ベネズエラ

アジア/オセアニア

オーストラリア、中国、イラン、日本、ヨルダン、レバノン、ニュージーランド、フィリピン

ヨーロッパ

フランス、フィンランド、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、イタリア、ラトビア、リトアニア、モンテネグロ、セルビア、スロベニア、スペイン

日本はもちろんですが、注目は本場アメリカでしょう。前回大会のバスケットボールワールドカップ2019では屈辱の7位となったアメリカは、スーパースター不在のチームで大会に臨んでいました。

 

今大会の参加表明はまだ行われていませんが、何人かのスーパースター選手が出場に前向きというニュースもいくつか出ています。

 

また、前回大会王者のスペイン。2023年ドラフトで1位指名確実の逸材ビクター・ウェンバンヤマが所属するフランスなど、各国のNBAプレイヤー達の活躍も見逃せません。

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の大会スケジュール

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の大会スケジュールは以下となっています。

 

【大会スケジュール】

日時

トーナメント

8月25日~8月30日

グループリーグ1次ラウンド

8月31日~9月3日

2次ラウンド、17-32位決定戦

9月5日

準々決勝

9月6日

準々決勝

9月7日

5-8位決定戦

9月8日

準決勝

9月9日

5-6位決定戦、7-8位決定戦

9月10日

決勝

 

また、各グループステージの組み合わせは以下です。

 

【グループステージの組み合わせ】

グループ

試合会場

グループA

  • アンゴラ(41位)
  • ドミニカ共和国(23位)
  • フィリピン(40位)
  • イタリア(10位)

フィリピン・マニラ/アラネタコロシアム

グループB

  • 南スーダン共和国(62位)
  • セルビア(6位)
  • 中国(27位)
  • プエルトリコ(20位)

フィリピン・マニラ/アラネタコロシアム

グループC

  • アメリカ合衆国(2位)
  • ヨルダン(33位)
  • ギリシャ(9位)
  • ニュージーランド(26位)

フィリピン・マニラ/モアアリーナ

グループD

  • エジプト(55位)
  • メキシコ(31位)
  • モンテネグロ(18位)
  • リトアニア(8位)

フィリピン・マニラ/モアアリーナ

グループE

  • ドイツ(11位)
  • フィンランド(24位)
  • 日本(36位)
  • オーストラリア(3位)

日本・沖縄県/沖縄アリーナ

グループF

  • スロベニア(7位)
  • カーボベルデ(64位)
  • ジョージア(32位)
  • ベネズエラ(17位)

日本・沖縄県/沖縄アリーナ

グループG

  • イラン(22位)
  • スペイン(1位)
  • コートジボワール(42位)
  • ブラジル(13位)

インドネシア・ジャカルタ/インドネシアアリーナ

グループH

  • カナダ(15位)
  • ラトビア(29位)
  • フランス(5位)
  • レバノン(43位)

インドネシア・ジャカルタ/インドネシアアリーナ

※カッコ内はFIBAランク

 

日本が属するグループEで対戦する3チームはすべて格上です。とくにオーストラリアは前回大会で3位になるなど、NBA選手だけでスターティングラインナップを組めるほどのメンバーが揃っています。

 

ドイツには現在ロサンゼルス・レイカーズで八村塁選手の同僚でもあるデニス・シュルーダー選手。フィンランドには今季オールスターに初選出されたラウリ・マルカネン選手がおり、いずれも簡単には勝たせてくれる相手ではないでしょう。

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場する日本代表選手

FIBAバスケットボールワールドカップ2023に出場する日本代表選手は以下です。

No.

名前

ポジション

身長

所属クラブ

#1

ニック ファジーカス

C

207cm

川崎ブレイブサンダース

#2

比江島 慎

SG

191cm

宇都宮ブレックス

#3

永吉 佑也

PF

198cm

ライジングゼファー福岡

#4

須田 侑太郎

SG

190cm

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

#5

富樫 勇樹

PG

167cm

千葉ジェッツ

#6

安藤 周人

SG

190cm

アルバルク東京

#7

ジョシュ ホーキンソン

C/PF

208cm

信州ブレイブウォリアーズ

#8

マシュー マキノ

C

205cm

信州ブレイブウォリアーズ

#9

細川 一輝

SG

187cm

三遠ネオフェニックス

#10

吉井 裕鷹

SF

196cm

アルバルク東京

#11

川真田 紘也

C

204cm

滋賀レイクス

#12

テーブス 海

PG

188cm

滋賀レイクス

#13

渡邉 飛勇

C

207cm

琉球ゴールデンキングス

#14

西田 優大

SG

190cm

シーホース三河

#15

井上 宗一郎

PF

201cm

サンロッカーズ渋谷

#16

河村 勇輝

PG

172cm

横浜ビー・コルセアーズ

#17

市川 真人

C

206cm

白鷗大学

#18

小川 敦也

PG

190cm

筑波大学

#19

金近 廉

SF

196cm

東海大学

#20

川島 悠翔

PF

200cm

福岡大学附属大濠高等学校

出典:テレビ朝日

 

中でも注目は、横浜ビーコルセアーズに所属する河村勇輝選手です。小柄ながら常人離れしたスピードと高いテクニックで、Bリーグでも日本人最高の19.5点を記録。さらにアシスト王も獲得するなど日本代表を牽引する存在となるでしょう。

 

また、高校生としては唯一の選出である川島悠翔選手や、アジア予選で初選出ながら得点を量産した金近廉選手など、若手選手の活躍が期待されます。

 

外出先でFIBAバスケットボールワールドカップ2023を見るならモバイルWiFiがおすすめ!

日本戦が夜行われるため、仕事の帰り道など外出先からバスケットボールワールドカップ2023を見る場合もあると思います。外出先で観戦する際はデータの通信料に気を付けましょう。通信料は契約の通信プランによって決まるため、容量を確認してから観戦することをおすすめします。

 

もし、無制限プランに入っていない場合は、モバイルWiFiを利用するのもおすすめです。モバイルWiFiなら月額数千円で契約することができ、無制限プランも提供しているため、余裕をもって通信が行えます。

 

また、短期間の利用の場合はレンタルをすることも可能です!モバイルWiFiを持っておけば、スマホだけでなくPCやタブレットなどでの観戦も外出先で出来るため、大きい画面で観戦したい方にもおすすめです。

 

モバイルWiFiを所持していないかたは、ぜひ導入の検討をしてみてください。快適にバスケットボールワールドカップ2023を観戦できること間違いないでしょう。

 

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まとめ

出場国とグループ分けが発表され、日本の対戦国が決まるなど盛り上がってきているFIBAバスケットボールワールドカップ2023。競合ひしめくグループの中で、NBA所属の八村選出や渡邊選手を中心とした日本が、どこまで健闘できるのか非常に注目度が高い大会です。

 

日本以外にも、好きな選手が所属するチームにおいても、普段のリーグとは異なるナショナルの大会でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

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