公開日 2023.07.04
最終更新日 2023.11.08

世界水泳選手権2023福岡大会の視聴方法!おすすめの視聴方法や開催日程を解説
目次
2023年の7月、水泳の国際大会である世界水泳選手権が福岡県にて開催されます。世界水泳選手権は2年に一度開催されるもので、日本での開催は2001年ぶりです。日本代表始め、世界各国の水泳選手による競技に世界中が注目を集めています。
本記事では、世界水泳選手権2023福岡大会について詳しく解説しています。競技種目や大会のスケジュールなどを把握して、より楽しむための参考にしてみてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
世界水泳選手権2023福岡大会の大会概要

世界水泳連盟が主催する世界水泳選手権、2023年は日本での開催になりました。大会の概要は以下の通りです。
大会名
世界水泳選手権2023福岡大会
開催日程
2023年7月14日(金)~2023年7月30日(日)
開催地
福岡県福岡市
会場
- シーサイドももち海浜公園
- マリンメッセ福岡A館
- マリンメッセ福岡B館
- 福岡県立総合プール
競技種別
6種別75種目
(競泳、飛込、ハイダイビング、水球、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミング)
オリンピックに次ぐ水泳競技の祭典として世界中から注目されている大会です。6つの競技が行われる世界水泳選手権は、それぞれの競技で多くの選手が盛り上がりを見せてくれます。国内でも本田灯選手や瀬戸大也選手、大橋悠依選手など、多くの選手に多くの期待が寄せられています。
世界水泳選手権2023福岡大会の視聴方法

世界水泳選手権2023は、テレビ放送とインターネット配信で見ることが可能です。しかし、現時点ではテレビ放送については決まっていますが、インターネット配信については定まっておらず、テレビ放送に関しても詳細は未発表となっています。
本記事では、前回大会の世界水泳選手権2022ブタペスト大会の情報ベースにして視聴方法を解説していきます。実際の放送・配信予定が決まるまでの参考にしてみてください。
テレビ放送
世界水泳選手権2023は、テレビ朝日系列の地上波、BS、CSでの放送が決定しています。テレ朝水泳のホームページから、世界水泳選手権の情報も順次公開されています。細かい放送予定はまだ発表されていませんが、昨年の世界水泳2022ブタペスト大会では、競泳、アーティスティックスイミング、飛込の3競技がテレビ朝日系列で放送されました。
また、世界水泳選手権2023に向けて、テレビ朝日系列では関連番組も予定されている他、SNSやスペシャルムービーなどでも盛り上がりを見せています。22年ぶりの日本開催に向けて、大会前から楽しんでみてはいかがでしょうか。
インターネット配信
近年のスポーツ大会では、テレビ放送だけでなくインターネット配信も盛んに行われており、自宅以外の場所からでも気軽に応援ができるようになっています。昨年行われた世界水泳選手権ブタペスト大会では、動画配信サービス「ABEMA」がテレビ放送されていない競技も含めて、一部競技を中継していました。
世界水泳選手権2023のインターネット配信はまだ発表されていませんが、インターネット配信がある場合には多くの試合を見ることができる可能性があるので、今後の情報をチェックしてみてください。
世界水泳選手権2023福岡大会の競技種目

世界水泳選手権は6種別75種目の競技が行われます。競泳や飛込など、イメージしやすい競技の他にも、プール内に設置されたコートの中で相手のゴールにボールを入れる水球や、プールではなく海や川、湖など自然の中で行われる遠泳競技のオープンウォータースイミングなど、以下のような様々な競技があります。
種別
性別
種目
競泳
男子
- 自由形50m,100m,200m,400m,800m,1500m
- 平泳ぎ 50m,100m,200m
- 背泳ぎ 50m,100m,200m
- バタフライ 50m,100m,200m
- 個人メドレー 200m,400m
- リレー 4×100m,4×200m
- メドレーリレー 4×100m
女子
- 自由形50m,100m,200m,400m,800m,1500m
- 平泳ぎ 50m,100m,200m
- 背泳ぎ 50m,100m,200m
- バタフライ 50m,100m,200m
- 個人メドレー 200m,400m
- リレー 4×100m,4×200m
- メドレーリレー 4×100m
混合
- 4×100mリレー
- 4×100mメドレーリレー
飛込
男子
- 飛板 : 1m、3m
- シンクロ飛板 : 3m
- 高飛込 : 10m
- シンクロ高飛込: 10m
女子
- 飛板 : 1m、3m
- シンクロ飛板 : 3m
- 高飛込 : 10m
- シンクロ高飛込: 10m
混合
- シンクロ飛板 : 3m
- シンクロ高飛込 : 10m
チーム
飛板 : 3m、高飛込 : 10m
ハイダイビング
男子
27m
女子
20m
水球
男子
16チーム
女子
16チーム
アーティスティックスイミング
テクニカルルーティーン
- ソロ(男子・女子)
- デュエット(女子・混合)
- チーム(男子2名まで)
フリールーティーン
- ソロ(男子・女子)
- デュエット(女子・混合)
- チーム(男子2名まで)
- アクロバティックルーティン(男子2名まで)
オープンウォータースイミング
男子
- 5km
- 10km
女子
- 5km
- 10km
リレー
6km
それぞれの競技で、日本代表が多く活躍します。気になる競技はぜひチェックしてみてください。
世界水泳選手権2023福岡大会の大会スケジュール

世界水泳選手権2023福岡大会の大会スケジュールは以下の通りで発表されています。スケジュール表は公式ホームページPDFで確認することも可能です。

オリンピックに次ぐ大きな世界大会ということもあり、様々な競技種目で見どころも盛りだくさんです。テレビ放送も決定していて、競技の花形ともいわれている競泳では、復帰後初の世界水泳となる池江璃花子選手や、東京オリンピックのメダリストでもある大橋悠依選手や本多灯選手の競技に注目が集まっています。
音楽に合わせて演技を行い表現力や完遂度、芸術性などを競うアーティスティックスイミングも見どころが多くある競技です。前回大会にて日本ソロ史上初の金メダルを獲得した乾友紀子選手や、同じく前回大会にて2つのメダルを獲得している安永真白選手などを始めとする日本代表選手たちの演技に注目です。
世界水泳選手権2023福岡大会に出場する日本代表選手

それぞれの競技種目に出場する日本代表選手が決まりました。今大会は4年ぶりの有観客開催ということで、それぞれの選手たちへの応援もこれまでの大会以上の盛り上がりが予想されています。日本代表の選手たちは以下の通りです。
【競泳】
- 塩浦 慎理(イトマン東進)
- 松元 克央(ミツウロコ/三菱養和スイムスクール)
- 入江 陵介(イトマン東進)
- 竹原 秀一(東洋大学(1年)/はるおか赤間)
- 栁川 大樹(イトマン港北/明治大学(3年))
- 日本 雄也(アクアティック/近大クラブ)
- 渡辺 一平(トヨタ自動車)
- 佐藤 翔馬(東京スイミングセンター)
- 川本 武史(トヨタ自動車)
- 水沼 尚輝(新潟医療福祉大学職員)
- 本多 灯(イトマン東京/日本大学(4年))
- 森本 哲平(イトマン近大/近畿大学(3年))
- 瀬戸 大也(CHARIS&Co.)
- 小方 颯(イトマン港北/日本大学(2年))
- 五味 智信(ヨコハマスイミングクラブ/明治大学(3年))
- 中村 克(イトマン東進)
- 川根 正大(ツカサドルフィン)
- 眞野 秀成(セントラルスポーツ)
- 田中 大寛(早稲田大学(4年))
- 吉田 冬優(三谷産業株式会社・三菱養和スイムスクール)
- 池江 璃花子(横浜ゴム株式会社・スポーツクラブルネサンス)
- 白井 璃緒(ミズノ)
- 難波 実夢(JSS・近畿大学(3年))
- 小堀 倭加(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社・湘泳会)
- 森山 幸美(SWANS SPORTS CLUB)
- 高橋 美紀(林テレンプ株式会社)
- 弘中 花音(イトマンスイミングスクール・四條畷学園高等学校(3年))
- 鈴木 聡美(ミキハウス)
- 青木 玲緒樹(ミズノ)
- 今井 月(株式会社バローホールディングス・東京ドームスポーツ)
- 相馬 あい(ミキハウス)
- 三井 愛梨(横浜サクラスイミングスクール・法政大学(1年))
- 牧野 紘子(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)
- 成田 実生(金町スイミングクラブ・淑徳巣鴨中学高等学校(2年))
- 大橋 悠依(イトマン東進)
- 谷川 亜華葉(イトマン近大・近畿大学(2年))
- 池本 凪沙(イトマン東京・中央大学(3年))
- 神野 ゆめ(中京大学(3年))
- 五十嵐 千尋(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ)
- 望月 絹子(鈴与株式会社)
【飛込】
- 須山 晴貴(日本水泳振興会宇都宮)
- 玉井 陸斗(JSS宝塚スイミングスクール・須磨学園高等学校(2年))
- 大久保 柊(昭和化学工業株式会社・東京スイミングセンター)
- 荒木 宥図(株式会社 日本水泳振興会・長岡ダイビングクラブ)
- 伊藤 洸輝(JSS宝塚スイミングスクール・滋賀県スポーツ協会)
- 三上 紗也可(日本体育大学(4年)・米子ダイビングクラブ)
- 榎本 遼香(栃木トヨタ自動車・日本水泳振興会宇都宮)
- 荒井 祭里(JSS宝塚スイミングスクール・武庫川女子大学(4年))
- 板橋 美波(JSS宝塚スイミングスクール・滋賀県スポーツ協会)
【水球】
- 棚村 克行(株式会社ブルボン・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
- 足立 聖弥(株式会社イカイ・IKAI・Kingfisher74)
- 荻原 大地(日本体育大学(3年))
- 渡邉 太陽(日本体育大学(4年))
- 伊達 清武(東京ガスライフバル横浜中央エネルギー株式会社・IKAI・Kingfisher74)
- 鈴木 透生(サコス株式会社・IKAI・Kingfisher74)
- 新田 一景(株式会社ブルボン・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
- 髙田 充(株式会社イカイ・IKAI・Kingfisher74)
- 荒井 陸(環境機器株式会社IKAI・Kingfisher74)
- 稲場 悠介(株式会社ブルボン・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
- 大川 慶悟(秀明大学職員・IKAI・Kingfisher74)
- 荒木 健太(株式会社CNCグループコスモネット・IKAI・Kingfisher74)
- 西村 永遠(株式会社イカイ・IKAI・Kingfisher74)
- 佐々野 廉(日本体育大学(4年))
- 山本 将行(日本体育大学(3年))
- 川田代 悠花((公財)鹿児島県スポーツ協会・NSSU Water Polo Club)
- 稲場 朱里(株式会社電算システム・秀明大学水球クラブ)
- 河口 華子((公財)山口県体育協会・NSSU Water Polo Club)
- 西山 風花(日本体育大学院・NSSU Water Polo Club)
- 設樂 ひかる(株式会社 イカイ・NSSU Water Polo Club)
- 北村 江梨(東京女子体育大学(4年))
- 有馬 優美((公財)鹿児島県スポーツ協会・藤村)
- 砂邊 亜衣(秀明大学(3年))
- 後藤 清花(東京女子体育大学(3年))
- 浦 映月(秀明大学(3年))
- 工藤 恭子(市川市消防局・NSSU Water Polo Club)
- 井上 萌々(秀明大学(3年))
- 塩谷 南美(株式会社電算システム・秀明大学水球クラブ)
- 野田 茉波(藤村/カズマスポーツ株式会社)
- 山井 裕加(東京女子体育大学(4年))
【アーティスティックスイミング】
- 乾 友紀子(運動器ケア しまだ病院・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 安永 真白(岡三リビック株式会社・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 比嘉 もえ(四天王寺高等学校(1年)・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 吉田 萌(愛知学院大学職員・ザ、クラブ ピア・88)
- 木島 萌香(アース製薬株式会社・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 佐藤 友花(筑波大学(4年)・ジョイフルアスレティッククラブ)
- 栁澤 明希(東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社・アテナアクアメイツ)
- 和田 彩未(早稲田大学(2年)・長野アーティスティックスイミングクラブ)
- 藤井 萌夏(中京大学(1年)・ザ、クラブ ピア・88)
- 島田 綾乃(鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校(2年)・みえA.S.C)
- 鈴木 ひかり(日本体育大学(3年)・アクラブ調布)
- 小林 唄(国士舘大学(3年)・長野アーティスティックスイミングクラブ)
- 廣田 憩(同志社女子大学(2年)一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 佐藤 陽太郎(筑波大学(1年)ジョイフルアスレティッククラブ)
【オープンウォータースイミング】
- 古畑 海生(佐藤製薬株式会社・イトマン東京)
- 南出 大伸(株式会社木下グループ)
- 江沢 陸(スポーツクラブ ルネサンス・明治大学(2年))
- 辻森 魁人(須磨学園高等学校(3年))
- 蝦名 愛梨(日本体育大学(4年))
- 加藤 はなの(ダッシュスイミングスクール三条)
- 梶本 一花(枚方スイミングスクール・同志社大学(2年))
- 小島 光丘(中京大学附属中京高等学校(3年)・東邦スイミングクラブ)
外出先で世界水泳選手権2023福岡大会を見るならモバイルWiFiがおすすめ!

まだ詳細は発表されていませんが、世界水泳選手権2023もネット配信があると予想されます。世界水泳選手権以外でも、最近ではスポーツ中継のネット配信は非常に多くなっているので、これを機にネット配信の視聴を検討する方は、WiFiの利用も視野に入れると良いでしょう。
通信量を多く使用する動画視聴は、スマホの無制限プランを利用するか、モバイルWiFiを利用すると費用を抑えられます。外出先でノートPCやタブレットで視聴する場合は、特にモバイルWiFiが必須になるため、スマホの無制限プランに加入していない場合は、モバイルWiFiの利用を検討すると良いでしょう。
本記事では、モバイルWiFiを利用しようと検討している方向けに「WiFiレンタルどっとこむ」と「VisionWiMAX」の利用をおすすめしています。レンタルWiFiを提供しているWiFiレンタルどっとこむは、一時的にモバイルWiFiを利用したい人におすすめです。VisionWiMAXは、長期的に利用したい人に最適です。
関連記事
<短期間でご利用の方はこちら>
短期レンタルできるポケットWiFiおすすめ6社を比較!借りる際の注意点も解説
https://www.wifi-rental.com/media/wifi/100020
<長期的にご利用の方はこちら>
WiMAXの5G対応機種を徹底比較!おすすめのモバイル/ホームルーター端末も紹介
https://www.wifi-rental.com/media/wifi/100021
<固定回線をご利用の方はこちら>
光回線のおすすめ比較ランキング!戸建て・マンション向けのものや選び方も解説
https://www.wifi-rental.com/media/Internet_network/500002
まとめ
世界の水泳選手たちが集結する世界水泳選手権2023は、22年ぶりの日本開催、そして4年ぶりの有観客開催として、例年以上の盛り上がりが期待されています。福岡県に足を運んで選手たちの熱気を間近で感じたり、テレビ放送やネット配信で気軽に観戦したりと、様々な方法で大会を楽しむことができます。
2023年7月14日から福岡県内で行われる世界水泳選手権は、6種目75種別もの競技が行われます。それぞれで日本代表選手も多く活躍するので、大会スケジュールや日本代表選手の情報を事前にチェックしておくと、より楽しむことができます。
テレビ放送はテレビ朝日系列での放送が決定していますが、ネット配信についての情報はまだ発表されていません。ネットでのスポーツ観戦を考えている方は、モバイルWiFiを検討してみてください。モバイルWiFiがあれば、外出先でも通信量を気にせずに長時間の動画視聴が可能で、世界水泳選手権のネット配信もしっかりと視聴することができます。
2023年の7月、水泳の国際大会である世界水泳選手権が福岡県にて開催されます。世界水泳選手権は2年に一度開催されるもので、日本での開催は2001年ぶりです。日本代表始め、世界各国の水泳選手による競技に世界中が注目を集めています。
本記事では、世界水泳選手権2023福岡大会について詳しく解説しています。競技種目や大会のスケジュールなどを把握して、より楽しむための参考にしてみてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
世界水泳選手権2023福岡大会の大会概要
世界水泳連盟が主催する世界水泳選手権、2023年は日本での開催になりました。大会の概要は以下の通りです。
大会名 |
世界水泳選手権2023福岡大会 |
開催日程 |
2023年7月14日(金)~2023年7月30日(日) |
開催地 |
福岡県福岡市 |
会場 |
|
競技種別 |
6種別75種目 (競泳、飛込、ハイダイビング、水球、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミング) |
オリンピックに次ぐ水泳競技の祭典として世界中から注目されている大会です。6つの競技が行われる世界水泳選手権は、それぞれの競技で多くの選手が盛り上がりを見せてくれます。国内でも本田灯選手や瀬戸大也選手、大橋悠依選手など、多くの選手に多くの期待が寄せられています。
世界水泳選手権2023福岡大会の視聴方法
世界水泳選手権2023は、テレビ放送とインターネット配信で見ることが可能です。しかし、現時点ではテレビ放送については決まっていますが、インターネット配信については定まっておらず、テレビ放送に関しても詳細は未発表となっています。
本記事では、前回大会の世界水泳選手権2022ブタペスト大会の情報ベースにして視聴方法を解説していきます。実際の放送・配信予定が決まるまでの参考にしてみてください。
テレビ放送
世界水泳選手権2023は、テレビ朝日系列の地上波、BS、CSでの放送が決定しています。テレ朝水泳のホームページから、世界水泳選手権の情報も順次公開されています。細かい放送予定はまだ発表されていませんが、昨年の世界水泳2022ブタペスト大会では、競泳、アーティスティックスイミング、飛込の3競技がテレビ朝日系列で放送されました。
また、世界水泳選手権2023に向けて、テレビ朝日系列では関連番組も予定されている他、SNSやスペシャルムービーなどでも盛り上がりを見せています。22年ぶりの日本開催に向けて、大会前から楽しんでみてはいかがでしょうか。
インターネット配信
近年のスポーツ大会では、テレビ放送だけでなくインターネット配信も盛んに行われており、自宅以外の場所からでも気軽に応援ができるようになっています。昨年行われた世界水泳選手権ブタペスト大会では、動画配信サービス「ABEMA」がテレビ放送されていない競技も含めて、一部競技を中継していました。
世界水泳選手権2023のインターネット配信はまだ発表されていませんが、インターネット配信がある場合には多くの試合を見ることができる可能性があるので、今後の情報をチェックしてみてください。
世界水泳選手権2023福岡大会の競技種目
世界水泳選手権は6種別75種目の競技が行われます。競泳や飛込など、イメージしやすい競技の他にも、プール内に設置されたコートの中で相手のゴールにボールを入れる水球や、プールではなく海や川、湖など自然の中で行われる遠泳競技のオープンウォータースイミングなど、以下のような様々な競技があります。
種別 |
性別 |
種目 |
競泳 |
男子 |
|
女子 |
|
|
混合 |
|
|
飛込 |
男子 |
|
女子 |
|
|
混合 |
|
|
チーム |
飛板 : 3m、高飛込 : 10m |
|
ハイダイビング |
男子 |
27m |
女子 |
20m |
|
水球 |
男子 |
16チーム |
女子 |
16チーム |
|
アーティスティックスイミング |
テクニカルルーティーン |
|
フリールーティーン |
|
|
オープンウォータースイミング |
男子 |
|
女子 |
|
|
リレー |
6km |
それぞれの競技で、日本代表が多く活躍します。気になる競技はぜひチェックしてみてください。
世界水泳選手権2023福岡大会の大会スケジュール
世界水泳選手権2023福岡大会の大会スケジュールは以下の通りで発表されています。スケジュール表は公式ホームページPDFで確認することも可能です。
オリンピックに次ぐ大きな世界大会ということもあり、様々な競技種目で見どころも盛りだくさんです。テレビ放送も決定していて、競技の花形ともいわれている競泳では、復帰後初の世界水泳となる池江璃花子選手や、東京オリンピックのメダリストでもある大橋悠依選手や本多灯選手の競技に注目が集まっています。
音楽に合わせて演技を行い表現力や完遂度、芸術性などを競うアーティスティックスイミングも見どころが多くある競技です。前回大会にて日本ソロ史上初の金メダルを獲得した乾友紀子選手や、同じく前回大会にて2つのメダルを獲得している安永真白選手などを始めとする日本代表選手たちの演技に注目です。
世界水泳選手権2023福岡大会に出場する日本代表選手
それぞれの競技種目に出場する日本代表選手が決まりました。今大会は4年ぶりの有観客開催ということで、それぞれの選手たちへの応援もこれまでの大会以上の盛り上がりが予想されています。日本代表の選手たちは以下の通りです。
【競泳】
- 塩浦 慎理(イトマン東進)
- 松元 克央(ミツウロコ/三菱養和スイムスクール)
- 入江 陵介(イトマン東進)
- 竹原 秀一(東洋大学(1年)/はるおか赤間)
- 栁川 大樹(イトマン港北/明治大学(3年))
- 日本 雄也(アクアティック/近大クラブ)
- 渡辺 一平(トヨタ自動車)
- 佐藤 翔馬(東京スイミングセンター)
- 川本 武史(トヨタ自動車)
- 水沼 尚輝(新潟医療福祉大学職員)
- 本多 灯(イトマン東京/日本大学(4年))
- 森本 哲平(イトマン近大/近畿大学(3年))
- 瀬戸 大也(CHARIS&Co.)
- 小方 颯(イトマン港北/日本大学(2年))
- 五味 智信(ヨコハマスイミングクラブ/明治大学(3年))
- 中村 克(イトマン東進)
- 川根 正大(ツカサドルフィン)
- 眞野 秀成(セントラルスポーツ)
- 田中 大寛(早稲田大学(4年))
- 吉田 冬優(三谷産業株式会社・三菱養和スイムスクール)
- 池江 璃花子(横浜ゴム株式会社・スポーツクラブルネサンス)
- 白井 璃緒(ミズノ)
- 難波 実夢(JSS・近畿大学(3年))
- 小堀 倭加(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社・湘泳会)
- 森山 幸美(SWANS SPORTS CLUB)
- 高橋 美紀(林テレンプ株式会社)
- 弘中 花音(イトマンスイミングスクール・四條畷学園高等学校(3年))
- 鈴木 聡美(ミキハウス)
- 青木 玲緒樹(ミズノ)
- 今井 月(株式会社バローホールディングス・東京ドームスポーツ)
- 相馬 あい(ミキハウス)
- 三井 愛梨(横浜サクラスイミングスクール・法政大学(1年))
- 牧野 紘子(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)
- 成田 実生(金町スイミングクラブ・淑徳巣鴨中学高等学校(2年))
- 大橋 悠依(イトマン東進)
- 谷川 亜華葉(イトマン近大・近畿大学(2年))
- 池本 凪沙(イトマン東京・中央大学(3年))
- 神野 ゆめ(中京大学(3年))
- 五十嵐 千尋(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ)
- 望月 絹子(鈴与株式会社)
【飛込】
- 須山 晴貴(日本水泳振興会宇都宮)
- 玉井 陸斗(JSS宝塚スイミングスクール・須磨学園高等学校(2年))
- 大久保 柊(昭和化学工業株式会社・東京スイミングセンター)
- 荒木 宥図(株式会社 日本水泳振興会・長岡ダイビングクラブ)
- 伊藤 洸輝(JSS宝塚スイミングスクール・滋賀県スポーツ協会)
- 三上 紗也可(日本体育大学(4年)・米子ダイビングクラブ)
- 榎本 遼香(栃木トヨタ自動車・日本水泳振興会宇都宮)
- 荒井 祭里(JSS宝塚スイミングスクール・武庫川女子大学(4年))
- 板橋 美波(JSS宝塚スイミングスクール・滋賀県スポーツ協会)
【水球】
- 棚村 克行(株式会社ブルボン・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
- 足立 聖弥(株式会社イカイ・IKAI・Kingfisher74)
- 荻原 大地(日本体育大学(3年))
- 渡邉 太陽(日本体育大学(4年))
- 伊達 清武(東京ガスライフバル横浜中央エネルギー株式会社・IKAI・Kingfisher74)
- 鈴木 透生(サコス株式会社・IKAI・Kingfisher74)
- 新田 一景(株式会社ブルボン・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
- 髙田 充(株式会社イカイ・IKAI・Kingfisher74)
- 荒井 陸(環境機器株式会社IKAI・Kingfisher74)
- 稲場 悠介(株式会社ブルボン・ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
- 大川 慶悟(秀明大学職員・IKAI・Kingfisher74)
- 荒木 健太(株式会社CNCグループコスモネット・IKAI・Kingfisher74)
- 西村 永遠(株式会社イカイ・IKAI・Kingfisher74)
- 佐々野 廉(日本体育大学(4年))
- 山本 将行(日本体育大学(3年))
- 川田代 悠花((公財)鹿児島県スポーツ協会・NSSU Water Polo Club)
- 稲場 朱里(株式会社電算システム・秀明大学水球クラブ)
- 河口 華子((公財)山口県体育協会・NSSU Water Polo Club)
- 西山 風花(日本体育大学院・NSSU Water Polo Club)
- 設樂 ひかる(株式会社 イカイ・NSSU Water Polo Club)
- 北村 江梨(東京女子体育大学(4年))
- 有馬 優美((公財)鹿児島県スポーツ協会・藤村)
- 砂邊 亜衣(秀明大学(3年))
- 後藤 清花(東京女子体育大学(3年))
- 浦 映月(秀明大学(3年))
- 工藤 恭子(市川市消防局・NSSU Water Polo Club)
- 井上 萌々(秀明大学(3年))
- 塩谷 南美(株式会社電算システム・秀明大学水球クラブ)
- 野田 茉波(藤村/カズマスポーツ株式会社)
- 山井 裕加(東京女子体育大学(4年))
【アーティスティックスイミング】
- 乾 友紀子(運動器ケア しまだ病院・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 安永 真白(岡三リビック株式会社・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 比嘉 もえ(四天王寺高等学校(1年)・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 吉田 萌(愛知学院大学職員・ザ、クラブ ピア・88)
- 木島 萌香(アース製薬株式会社・一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 佐藤 友花(筑波大学(4年)・ジョイフルアスレティッククラブ)
- 栁澤 明希(東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社・アテナアクアメイツ)
- 和田 彩未(早稲田大学(2年)・長野アーティスティックスイミングクラブ)
- 藤井 萌夏(中京大学(1年)・ザ、クラブ ピア・88)
- 島田 綾乃(鈴鹿享栄学園 鈴鹿高等学校(2年)・みえA.S.C)
- 鈴木 ひかり(日本体育大学(3年)・アクラブ調布)
- 小林 唄(国士舘大学(3年)・長野アーティスティックスイミングクラブ)
- 廣田 憩(同志社女子大学(2年)一般社団法人 井村アーティスティックスイミングクラブ)
- 佐藤 陽太郎(筑波大学(1年)ジョイフルアスレティッククラブ)
【オープンウォータースイミング】
- 古畑 海生(佐藤製薬株式会社・イトマン東京)
- 南出 大伸(株式会社木下グループ)
- 江沢 陸(スポーツクラブ ルネサンス・明治大学(2年))
- 辻森 魁人(須磨学園高等学校(3年))
- 蝦名 愛梨(日本体育大学(4年))
- 加藤 はなの(ダッシュスイミングスクール三条)
- 梶本 一花(枚方スイミングスクール・同志社大学(2年))
- 小島 光丘(中京大学附属中京高等学校(3年)・東邦スイミングクラブ)
外出先で世界水泳選手権2023福岡大会を見るならモバイルWiFiがおすすめ!
まだ詳細は発表されていませんが、世界水泳選手権2023もネット配信があると予想されます。世界水泳選手権以外でも、最近ではスポーツ中継のネット配信は非常に多くなっているので、これを機にネット配信の視聴を検討する方は、WiFiの利用も視野に入れると良いでしょう。
通信量を多く使用する動画視聴は、スマホの無制限プランを利用するか、モバイルWiFiを利用すると費用を抑えられます。外出先でノートPCやタブレットで視聴する場合は、特にモバイルWiFiが必須になるため、スマホの無制限プランに加入していない場合は、モバイルWiFiの利用を検討すると良いでしょう。
本記事では、モバイルWiFiを利用しようと検討している方向けに「WiFiレンタルどっとこむ」と「VisionWiMAX」の利用をおすすめしています。レンタルWiFiを提供しているWiFiレンタルどっとこむは、一時的にモバイルWiFiを利用したい人におすすめです。VisionWiMAXは、長期的に利用したい人に最適です。
関連記事
<短期間でご利用の方はこちら>
短期レンタルできるポケットWiFiおすすめ6社を比較!借りる際の注意点も解説
https://www.wifi-rental.com/media/wifi/100020
<長期的にご利用の方はこちら>
WiMAXの5G対応機種を徹底比較!おすすめのモバイル/ホームルーター端末も紹介
https://www.wifi-rental.com/media/wifi/100021
<固定回線をご利用の方はこちら>
光回線のおすすめ比較ランキング!戸建て・マンション向けのものや選び方も解説
https://www.wifi-rental.com/media/Internet_network/500002
まとめ
世界の水泳選手たちが集結する世界水泳選手権2023は、22年ぶりの日本開催、そして4年ぶりの有観客開催として、例年以上の盛り上がりが期待されています。福岡県に足を運んで選手たちの熱気を間近で感じたり、テレビ放送やネット配信で気軽に観戦したりと、様々な方法で大会を楽しむことができます。
2023年7月14日から福岡県内で行われる世界水泳選手権は、6種目75種別もの競技が行われます。それぞれで日本代表選手も多く活躍するので、大会スケジュールや日本代表選手の情報を事前にチェックしておくと、より楽しむことができます。
テレビ放送はテレビ朝日系列での放送が決定していますが、ネット配信についての情報はまだ発表されていません。ネットでのスポーツ観戦を考えている方は、モバイルWiFiを検討してみてください。モバイルWiFiがあれば、外出先でも通信量を気にせずに長時間の動画視聴が可能で、世界水泳選手権のネット配信もしっかりと視聴することができます。