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公開日 2023.08.13
最終更新日 2023.09.13

島根県の人気観光スポットおすすめ10選|絶対に訪れたい・外せない名所を厳選して紹介

島根県は、日本海に面している中国地方の県です。縁結びで有名な「出雲大社」や、世界文化遺産に登録されている「石見銀山」などは、名前を聞いたことがあるという人も多いかと思います。

 

一つひとつの観光スポットだけでなく、地域一帯が観光名所となっている場所も島根県には多いです。そのため、街並みやお店などエリア一帯で観光を楽しみやすいのが特徴となっています。

 

本記事では、自然や文化的遺産、美術館・水族館といった観光名所もそろっている中で「島根の見どころ」となるおすすめ観光スポットを、10選にしてご紹介します。これから島根県に行くなどの予定がある方は、現地を充実するためにもぜひ参考にしてみてください。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

島根県の観光スポットおすすめ10選

島根県の中でもおすすめの観光スポットを、厳選10選にしてご紹介します。縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」をはじめ、街全体が観光スポットとなっている「玉造温泉」や、世界文化遺産の「石見銀山」。日本海の夕日を堪能できる「稲佐の浜」など、見どころが盛りだくさんです。

 

  • 出雲大社
  • 松江城
  • 宍道湖
  • 足立美術館
  • 玉造温泉
  • 松江フォーゲルパーク
  • 稲佐の浜
  • 石見銀山
  • しまね海洋館アクアス
  • 出雲日御碕灯台

 

それぞれの観光スポットについての概要、口コミや魅力を解説します。

 

出雲大社

出典:出雲大社

 

出雲大社(いずもたいしゃ)は、七福神としても有名な“だいこくさま”(大国主大神様)をおまつりしている神社です。縁結びの神・福の神として広く慕われている大国様。恋愛関係といった男女の縁だけでなく、生きていく中で豊かに栄えていくための縁すべての縁結びにご利益があるとされています。

 

本殿は1744年に建てられ、日本最古の建築様式といわれる“大社造”の建物です。参拝者の御祈祷などが行われる拝殿や神楽殿にある、ぐるぐると巻かれたような注連縄が特徴的。荘厳な雰囲気を醸し出しています。

 

出雲大社から続く参道は“神門通り”といい、700mに渡り、名物の出雲そばやぜんざいのお店・おみやげ屋さんなど、とても多くのお店が立ち並んでいます。

住所

島根県出雲市大社町杵築東195

出雲大社社務所

アクセス

車:出雲ICより約20分

電車:

駐車場

あり(計765台)

営業時間

6:00~20:00

※ただし、御本殿より北側は16:30まで

※参拝時間に制限があり

・銅鳥居前6:00~19:00まで

・素鵞社6:00~16:30まで

定休日

なし

料金

参拝料無料

※宝物殿は有料

大人:300円

学生:200円

小中学生:100円

 

【出雲大社に行った人の口コミ】

 

"神社は荘厳な雰囲気で、特に大きなしめ縄は感動でした。ところどころにあるうさぎの石像がとっても可愛いいです。いろんなうさぎがいて、それぞれ見て回るのも楽しかったです。神社の近くもオシャレなお店が並んでます。"

引用:じゃらんnet

 

出雲大社は、参道にあるお店もおしゃれ・楽しめるといった声も多く聞かれました。素敵なご縁を願いにいけるだけでなく、グルメやお土産といった観光も一緒に楽しめるスポットです。

 

松江城

出典:松江城

 

松江城は、2015年に国宝に指定された現存天守です。現存天守とは、江戸時代かそれより前に建てられ、壊れることなく現在まで保存されている天守のこと。全国に12城しか残っていないほど貴重なお城で、松江城は現存天守の中のひとつです。

 

落ち着いた雰囲気で歴史の情緒を感じられる佇まいの松江城は、5階建てすべてのフロアに立ち入れます。修繕はされていますが、階段や柱など、当時の状態のままを感じられるのが魅力。天守最上階となる5階からは、四方に松江の町を見渡すことも可能です。

 

松江城の周りには、武家屋敷や文豪である小泉八雲の記念館・松江神社・有形文化財である洋館の興雲閣などもあり、見どころが満載です。

住所

島根県松江市殿町1−5

アクセス

車:松江西ICより約10分

電車:松江駅よりバス

駐車場

周辺市営駐車場あり

※土日祝日のみ開放のおもてなし駐車場あり

営業時間

【本丸開放時間】

4月1日〜9月30日|7:00~19:30

10月1日~3月31日|8:30~17:00


【天守入場時間】

4月1日〜9月30日|8:30~18:30

10月1日~3月31日|8:30~17:00

定休日

なし

料金

【本丸】無料

【天守】

大人:680円

小人(小中学生):290円

 

【松江城に行った人の口コミ】

 

"各所に掘割がそのまま残る水の都の中心、城山に建つ国宝 天守の最上階からは四方を眺める事が出来ます。特に、宍道湖(南)や掘割(東)の眺めは素晴らしく、ちょっとしたお殿様気分を満喫できます。また、天守内に現存する井戸、石垣、郷土資料館として利用されている洋館 興雲閣など、城内だけでも見どころも多く、ゆっくり散策していたら、半日でも足りません。"

引用:トリップアドバイザー

 

松江城の天守自体やそこからの景色、城の周辺に残された情景・文化財・建築物・資料館など、歴史を感じられる観光スポットです。

 

宍道湖

出典:水の都松江|宍道湖

 

宍道湖(しんじこ)は、島根県の中でも有数の「夕日スポット」です。海水と真水の混ざり合った湖であり、宍道湖にぽっかりと浮かぶ嫁ヶ島が、神秘的な雰囲気を醸しています。

 

日本海の地平線が望める宍道湖ですが、夕日が沈んでいく様は、息をのむ美しさ。遊歩道やテラスも整備されており、鮮やかなオレンジに染まる太陽と水面という絶景を、ゆったりと堪能できる観光スポットです。

 

駐車場は、国道を挟んだ反対側にあります。宍道湖から駐車場までは地下道が続いているため、道路を横断する必要はありません。お子様を連れていても安全に行き来できるのがうれしいポイントです。

 

また、水の都松江の公式サイトでは、毎日の日没時間や夕日が見える度合いを示す夕日指数を公開しています。足を運ぶ前にチェックしてみるとよいでしょう。

住所

島根県松江市東朝日町150-7

アクセス

電車:JR松江駅から徒歩10分

駐車場

あり(大型2台、普通車21台、障害者用1台)

営業時間

なし

定休日

なし

料金

無料

※有料で宍道湖クルーズあり

 

【宍道湖に行った人の口コミ】

 

"今まで人生で見た夕日の中でいちばん素敵でした。西方向に何も障壁がなく、ただただ水面が広がっているロケーションがよいのだと思います。"

引用:じゃらんnet

 

地平線いっぱいに遮るものもなく、なだらかな斜面に広がる芝生の広場でゆったりと夕日がみられるという最高のロケーション。美しい夕日を堪能したい方におすすめです。

 

足立美術館

出典:足立美術館

 

足立美術館は、日本庭園と日本の調和をコンセプトに掲げた美術館です。「庭園もまた一幅の絵画である。」という信念の元で作り込まれた5万坪の庭園があり、後方にそびえる山々も含め“一枚の絵画の見ているような日本庭園”は、圧倒的な美しさを感じられます。

 

展示物は近代・現代日本画や北大路魯山人の陶芸をはじめとした作品約500点、大正から昭和の児童雑誌で活躍していた童画家の作品があります。各展示室では季節ごとの特別展も開催され、日本画や日本人作家の作品が堪能できるのが魅力です。

 

館内にはミュージアムショップや喫茶店もあります。喫茶店では庭園や池庭を一望でき、島根和牛を使用したビーフカレー・笹巻きおこわなどを楽しめるのがうれしいポイントです。

住所

島根県安来市古川町320

アクセス

車:安来ICより約10分

電車:JR安来駅より無料シャトルバス

駐車場

あり(400台)

営業時間

4~9月|9:00~17:30

10~3月|9:00~17:00

定休日

新館のみあり

※年により異なる

※公式サイトの開館時間・入館料についてに記載

料金

大人:2,300円

大学生:1,800円

高校生:1,000円

小中生:500円

 

【足立美術館に行った人の口コミ】

 

"あいにくの大雨の中行きました。庭がメインなのに残念…と思いながら行きましたが 行ってみたら全然そんなことなくて  庭の中を歩く感じではなく 建物から見る形式で 雨で苔が生き生きと鮮やかで 借景の山々も叢雲がかかってまるで山水画や水墨画のようでした。"

引用:じゃらんnet

 

天気のよい日や雨の日、時間帯や四季により様々な表情を見せる美しい庭園。館内のいたるところにある大きな窓から絵画のような日本庭園を眺めつつ、日本画や作品を堪能できる観光スポットです。

 

玉造温泉

出典:玉造温泉

 

玉造温泉(たまつくりおんせん)は日本一の美肌温泉として、日本最古の湯のひとつとも言われる温泉が楽しめる地域です。玉湯川沿いの温泉街一帯を「玉造温泉」と呼び、“神の湯”といわれ、潤い成分を多く含むとされる化粧水のような泉質の温泉が楽しめます。“ここは美肌のテーマパーク”と謳われるほど評価が高いです。

 

地域一帯では、日帰り温泉施設や温泉宿・屋外の足湯といった美肌スポットをはじめ、飲食店・おみやげ屋さん・神社仏閣が立ち並びます。温泉宿は15ヶ所以上。日帰り温泉施設としては玉造温泉ゆ~ゆがあり、日帰り入浴できる温泉宿も5ヶ所あります。

 

風情を感じられる街並みでありつつもおしゃれなお店が多く、島根県のおみやげや玉造特有の美肌グッズ・グルメ・雑貨など様々なお店を楽しめるのが魅力です。

住所

松江市玉湯町玉造255番地

玉造温泉ゆ~ゆ2階

アクセス

車:玉造温泉ICより約10分

電車:玉造温泉駅より徒歩30分(バス・タクシーあり)

駐車場

観光客用無料駐車場あり

※9:30~19:00

※旅館の駐車場は別にあり

営業時間

10:00~22:00

※玉造温泉ゆ〜ゆの時間

※各お店の営業時間はまちまち

定休日

月曜

※玉造温泉ゆ〜ゆの定休日

料金

大人(中学生以上):500円

小人(3歳以上):250円

※玉造温泉ゆ〜ゆの料金

 

【玉造温泉に行った人の口コミ】

 

"初めて玉造温泉に行きました。町並みは昭和レトロな雰囲気で落ち着いた感じ。近くに神社もあり歩いて行けます。化粧品のお店があったのでそこで顔に当てるハンドタオルを買って温泉で使いました!"

引用:じゃらんnet

 

地域一帯を楽しめるという声が多く見られることから、美肌の温泉を堪能できるだけではなく、日本の情緒を感じながら街歩きしたいといった方にもおすすめのスポットです。

 

松江フォーゲルパーク

出典:松江フォーゲルパーク

 

松江フォーゲルパークは「花と鳥の楽園」として、温室内で育てられた花々と珍しい鳥たちにふれあえる施設です。緑が豊かで広大な丘陵地に、花の温室が2つや鳥の温室があります。全天候対応型のテーマパークとなっており、雨が降っても快適に園内を楽しめるのがうれしいポイントです。

 

時間ごとに様々なイベントを開催しており、ペンギンのお散歩やフクロウショー・バードショー、さらにふれあい広場ではペンギンやアヒルのひざ乗せも可能。お花の温室では約1,500種類の花が咲き、ふだん見られないような色鮮やかな花を楽しめます。

 

食事処は2ヶ所あり、 レストランでは頭上に美しく咲いた花を見つつ食事できるのが魅力。おみやげ屋さんでは鳥の羽で作った雑貨など、松江フォーゲルパークでしか購入できないものもあります。園内はバリアフリーとなっており、ベビーカーのお子様や車椅子の方も安心して園内散策が可能です。

住所

島根県松江市大垣町52

アクセス

車:松江西ICから約20分

電車:松江しんじ湖温泉駅より約15分

駐車場

あり(250台)

※2時間まで駐車料金無料

(以降1時間毎に普通車/200円)

営業時間

4~9月|9:00~17:30

10~3月|9:00~17:00

定休日

なし

料金

大人(高校生以上):1,650円

小・中学生:830円

障がい者大人:830円

障がい者小人:420円

外国人大人:1,160円

外国人小人:580円

幼児(小学生未満):無料

 

【松江フォーゲルパークに行った人の口コミ】

 

"とにかく展示方法が素晴らしい。長い歩く歩道を登って行く間にワクワク感が止まりません。森の中の施設で空気も澄んでいて移動中マイナスイオンを浴びられるような感じもしました。

又鳥好きさんにはたまらない!珍しい鳥が近くで見られてとてもかわいかったです。お花も見事です。まさに花鳥園。思っていたより素晴らしい体験ができ、親子で満足できました。"

引用:トリップアドバイザー

 

展示の魅せ方が非常に美しいと好評であり、ふだん簡単には触れあえないような鳥と戯れられるのは、とても貴重な体験となるでしょう。

 

稲佐の浜

出典:出雲観光ガイド|稲佐の浜

 

稲佐の浜(いなさのはま)は、出雲国風土記などにも記載され“国ゆずりの神話”の舞台にもなったとされる砂浜です。出雲大社から徒歩で行ける場所にあり、旧暦の10月10日(11月20日~12月頭と、年により時期はまちまち)には、全国の八百万の神様を迎える神迎神事(かみむかえしんじ)が行われます。日本の渚百選にも選ばれている、パワースポットです。

 

白く広がる砂浜には、海神である玉毘古命(とよたまひこのみこと)が鎮座する「弁天島」があります。令和4年4月からは、弁天島の付近まで立ち入りも可能になりました。

 

「日が沈む聖地出雲」として日本遺産にも登録されている出雲。稲佐の浜でも、弁天島のシルエットと夕日の幻想的な景色を堪能できます。

住所

出雲市大社町杵築北稲佐2844-73

アクセス

車:出雲ICより約20分

電車:JR出雲市駅より一畑バス

駐車場

あり(普通車23台、軽自動車2台)

営業時間

-

定休日

なし

料金

無料

 

【稲佐の浜に行った人の口コミ】

 

"とても神聖な空気が漂う場所 心洗われるような場所です。駐車場は少なめですから、時間をずらしていくと良いかと。砂がサラサラして手触り感も気持ち良いですよ。日が沈む時の景色は素晴らしいと思います"

引用:じゃらんnet

 

サラサラとした砂と美しい景観を保った海岸であるため、夕日だけでなく青空が広がる時間帯に来ても、雄大な海を感じられるスポットです。

 

石見銀山

出典:なつかしの国岩見|石見銀山

 

石見銀山(いわみぎんざん)は、2007年に世界文化遺産に登録された銀鉱山の遺跡です。銀鉱山のあとだけでなく、銀山の町や銀を運ぶ街道・積出港といった周辺の設備も、世界遺産に認定されています。

 

石見銀山の銀鉱山には“間歩(まぶ)“という「鉱山の坑道」が600以上あり、中でも龍源寺間歩という大坑道は唯一常時公開され中を歩けます。壁面にはノミで掘り進んだ後が残されており、当時の坑道内の姿を体感できる場所です。

 

間歩のような銀鉱山跡の坑道だけでなく、まるで江戸時代化のような町並みも石見銀山の見どころです。グルメやおみやげといったお店を楽しめるうえ、石見銀山世界遺産センターや製錬所跡・武家屋敷・重要文化財である建築物など、歴史を感じられるポイントがたくさんあります。

住所

島根県大田市大森町ニ183

アクセス

車:仁摩石見銀山ICより約10分

電車:JR大田市駅よりバス

駐車場

あり

※世界遺産センター

営業時間

9:00~17:00

※12~2月は16:00まで

定休日

1月1日

料金

大人(高校生以上):410円

小人(小、中学生):210円

※障がい者割引・WAON払い割引などあり

 

【石見銀山に行った人の口コミ】

 

"大森地区の街と龍源寺間歩に行きました。レンタサイクルで大森代官所で石見銀山と大森地区の歴史を知り、龍源寺間歩で実際の坑道を見て、清水谷製錬所跡、有力武家の河島家と商家の熊谷家を散策しました。自転車返却後は石見銀山世界遺産センター、五百羅漢にも行きました。当時の採掘の様子、政治、経済活動、暮らしを想像できて十分に楽しめました。"

引用:トリップアドバイザー

 

石見銀山の一帯は広範囲に渡り世界遺産認定がされています。歩いての観光もできますが、レンタサイクルやカートといった移動手段も用意されているため、徒歩では体力的に自身がないという方でも楽しめるのが魅力です。

 

しまね海洋館アクアス

出典:しまね海洋館アクアス

 

しまね海洋館アクアスは、石見海浜公園内にある水族館です。3階建ての水族館で、通常の展示エリアだけでなくペンギンやゴマフアザラシ・シロイルカの展示も行っています。

 

シロイルカのパフォーマンスタイムやアザラシのなかよしタイム・ペンギンのお食事タイムなど、時間ごとにイベントを開催。中でも人気のシロイルカのショーは、ガラス越しにリングくぐりなどの様々な技を見ることが可能です。

 

施設内はバリアフリーとなっており、ベビーカーや車椅子の方でも快適に過ごせる環境が整えられています。また、アクアスの海の中をイメージしデザインされたキッズルームにはすべり台やボルダリングなどがあり、小さなお子様も思う存分身体を動かせます。調乳用温水器も完備している授乳室もあり、お子様連れでも気持ちよく過ごせるでしょう。

住所

島根県浜田市久代町1117番地2

アクセス

車:江津西ICより約10分

電車:JR波子駅より徒歩12分

駐車場

あり(約2,000台)

営業時間

9:00~17:00

※7/20~8/31:9:00~18:00

定休日

火曜日(祝日の場合その翌日)

※春休み、ゴールデンウィーク、夏休み(7/20〜8/31)、年末年始は休まず開館

料金

大人:1,550円

小・中・高校生:500円

※障がい者割引などあり

 

【しまね海洋館アクアスに行った人の口コミ】

 

"孫達とイルカショーを観ようと思いましたが、席は観客でいっぱいになってました。仕方なく隣の施設に行くと大きなイルカが自由に泳いでおり、パフォーマンスは有りませんがゆっくり観ることが出来ました。"

引用:じゃらんnet

 

人気のあるシロイルカのショーは席がいっぱいになることもありますが、だからといってシロイルカが見られないわけではありません。別館にあるシロイルカの繁殖プールでも、間近に見られるのが魅力です。

 

出雲日御碕灯台

出典:出雲日御碕灯台

 

出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)は、島根半島の最西端の断崖にそびえ立つ石造りの灯台です。真っ白の外壁が特徴的な出雲日御碕燈台の塔の高さは、43.65m。石造りの灯台として日本一の高さを誇り、現役で海の安全を守っています。

 

1903年に設置されてから100年以上たち歴史や文化的価値の高さが評価され、2022年には国指定重要文化財に選ばれました。内部には163段のらせん階段が設置され、灯台の展望台へ上がることも可能。日本海の地平線や島根半島の全景が一望できます。

 

また、灯台周辺には遊歩道があり、柱状になった珍しい形の岩を見つつ周囲の散策が可能。断崖絶壁が連なるダイナミックな景色と、紺碧に映える真っ白な出雲日御碕灯台は、まさに絶景です。

住所

出雲市大社町日御碕字秘台原山1478

アクセス

車:出雲ICより約30分

電車:JR出雲駅からバス

駐車場

なし

営業時間

3~9月|土日祝9:00~17:00 / 平日9:00~16:30

10~2月|9:00~16:30

定休日

なし

料金

内部見学料300円(中学生以上)

 

【出雲日御碕灯台に行った人の口コミ】

 

"日本海の波を間近に感じられる日本一高い灯台です。下から見ているより、上から見下ろす寄せ返す波は圧巻。展望台まで上がるには、急な螺旋階段が続くので心して登ることをお勧めします。登ったことを絶対に後悔しない景色が待っています。"

引用:じゃらんnet

 

灯台の白と海の青のコントラストが素敵であるため、展望台に上がらなくても景色を堪能できる場所となっています。そのうえで、展望台に上がれる方は、ぜひ上からの景色も味わってほしいと絶景スポットです。

 

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まとめ

神々の国と呼ばれる島根県は、八百万の神が集うとされる縁結びの神社である「出雲大社」をはじめ、夕日が沈むスポットや日本海を一望できる美しい場所が数多くあります。

 

世界遺産や文化財といった歴史を感じられる観光スポットもあり、自然と文化といった側面から観光がを楽しめるのが魅力です。また、美肌を謳う玉造温泉は地域一帯で観光スポットとなっており、グルメやショッピングを楽しめるうえ、温泉効果で心身をリラックスに導きます。

 

島根県には、丸一日を使って観光をし尽くしても回りきれないほどに、おすすめの見どころがあります。よく吟味し、満足のいく島根観光になるようにしてください。

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