公開日 2023.05.03
最終更新日 2023.09.13

韓国旅行や留学などの長期滞在ならプリペイドSIMカードの購入がおすすめ!
目次
韓国は、海外旅行の渡航先ランキング1位となっており、多くの日本人が訪れています。その理由としては「比較的近くて行きやすい」「旅行費が安い」といった点が挙げられます。もし今後、人気の韓国へ旅行や留学などの理由で訪れることになった場合、必ず知っておきたいのがスマホの通信手段を確保する方法です。スマホの通信手段を確保できなければ、現地での利便性は大きく低下してしまうことが予想されます。
そこで当記事では、スマホの通信手段を確保するための方法として「プリペイドSIMカード」についてご紹介します。現地で通信手段は色々とありますが、数ある手段の中の選択肢の一つとしてぜひ参考にしてみてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
韓国旅行や留学に便利な「プリペイドSIMカード」とは

韓国旅行や留学などの韓国長期滞在の際には、プリペイドSIMカードの利用がおすすめです。プリペイドSIMカードとは、データ容量が記録されているSIMカードのことで、端末に差し込むことでSIMカードの記録に応じて端末で通信ができるようになります。基本的に、前払いでプリペイドSIMカードを購入するので、旅行の日程や使用量に合わせて最適なカードを選ばなくてはいけません。
韓国で使えるSIMカードを入手する方法
韓国で使えるSIMカードの入手方法は以下の通りです。
【韓国で使えるSIMカードを入手する方法】
- ネットで注文して自宅へ郵送
- 現地のコンビニで購入
- 日本で購入してから現地で利用
- 現地の指定の場所で受け取り
基本的には、ネットで購入と現地のコンビニでの購入が主な入手方法となります。日本でネット購入した場合には、自宅に郵送してもらう方法や現地の指定の場所で受け取る方法などがあるため、自身にとって最適な方を選びましょう。
韓国SIMカードの使用料金の目安
韓国で使えるプリペイドSIMカードの料金は、提供業者によって差があります。ただ、相場としては1日当たり100~500円くらいが妥当な数値となっているため、滞在する機関に合わせて使用料金の目安を計ってください。
韓国旅行や留学にプリペイドSIMがおすすめな理由

韓国へ渡航した際にスマホを使用する方法はプリペイドSIMカードだけではありません。モバイルWiFiを持ち込んで通信環境を確保したり、キャリアの契約自体を海外でも利用できるオプションに変更したりと色々な方法があります。そんな中でもプリペイドSIMカードをおすすめするのは「余計なやり取りが不要」という強みがあるからです。
海外に行けば言葉の壁などがあるため、現地のモバイルWiFiや別端末を利用することで万が一不具合があった場合、そのやり取りが現地の言葉になってしまう可能性があります。そうなると、言葉が分からない人にとってはかなりの負担が増えてしまうため、あまりおすすめできない結果となってしまいます。
以上のことを踏まえつつ、プリペイドSIMのメリット・デメリットを把握し、韓国への渡航時に利用すべきかどうかを判断してみてください。
プリペイドSIMのメリット
プリペイドSIMのメリットは以下の通りです。
【プリペイドSIMのメリット】
- 手続きが不要で楽
購入した後、差し込めばすぐに利用できてしまうため余計な手続きがいりません。
- 必要な分だけ購入できる
通常契約だと細かくプラン設定がされていない限りは必要以上の容量を契約しなくてはいけないこともあります。しかし、プリペイドSIMなら必要なプラン分だけ購入することができますし、万が一足りなくなっても必要最低限の追加購入で済んでしまいます。
- 現地キャリアを利用すれば安く利用できることもある
現地のプリペイドSIMカードを購入すれば、現地の値段で利用することができます。現地の値段が日本よりも安ければ、かなりお得な値段でスマホの通信環境を作ることができるでしょう。
利用までの負担が軽い、金銭面的の負担も最小限で済む、といった点が大きなメリットと言えるでしょう。
プリペイドSIMのデメリット
プリペイドSIMのデメリットは以下の通りです。
【プリペイドSIMのデメリット】
- 料金は割高に設定されている
プリペイドSIMは現地での通常契約に比べると若干高めに設定されています。現地での購入は日本と比べれば安いかもしれませんが、現地での通常契約と比べると割高なので、長期間滞在する方の場合は現地で通常契約した方がお得になる可能性があるでしょう。
- 上限に達する度にチャージが必要となる
プリペイドSIMは上限に達するとチャージをするか、新しいのを購入して差し替えなければいけません。現地での購入場所を探しておく必要があるなど、手間が多いため、事前に余裕を持ったプランのプリペイドSIMを購入するなどの工夫が必要となります。
韓国プリペイドSIMを使用する方法

韓国プリペイドSIMを使用する方法は以下の通りです。
【韓国プリペイドSIMを使用する方法】
1.プリペイドSIMカードを購入(契約内容に合わせて購入してください。SIMカードのサイズは「標準SIM、microSIM、nanoSIM」の3種類があるので間違えないようにしましょう。)
2.スマホの電源を切る
3.スマホのSIMカードを購入品と差し替える
4.電源を入れて通信状況の確認
5.通信できない場合は購入したSIMカードの取扱説明書に沿ってAPN設定(自動でAPN設定されるものもありますが、そうでない場合は自身で設定しなくてはいけません。)
「購入→差し替え→APN設定」の順でプリペイドSIMカードは利用できるようになります。難しい手順ではありませんが、APN設定は説明書を読んで進めないと分からないと思うので、その点だけには注意が必要です。
韓国SIMカードを利用する際の注意点

韓国SIMカードを利用する際に、注意すべき点が3つほどあります。
【韓国SIMカードを利用する際の注意点】
- スマホのSIMロックを解除する
- 韓国SIMカードの種類の確認
- 料金プラン・支払い方法・受け取り先の確認
韓国で、快適なスマホ利用を実現するためにも上記の注意点は必ず押さえておきましょう。注意点を把握しておかないと、プリペイドSIMカード購入後や利用開始後に問題が発生する可能性が高まってしまいます。
スマホのSIMロックを解除する
SIMロックとは、大手の業者とスマホ契約した際に設定されるもので、他社のSIMカードを差し込んでも利用できないようにします。そのため、プリペイドSIMカードを利用する際は、SIMロックを解除しないと通信ができません。
SIMロックは自身の手で行なえるものではないため、業者に直接解除してもらう必要があります。直接解除してもらう方法は、店頭で申し込む方法と、Webサイトで申し込む方法の2種類です。現地にたどり着いてからだと、店頭の申し込みはできなくなるので、日本にいるうちにSIMロックを解除するようにしておきましょう。
韓国SIMカードの種類の確認
韓国SIMカードにはいくつかの種類があります。種類を間違えないようにするためにも、事前にどんなプリペイドSIMカードがあるのかを確認して、ミスなく購入できるようにしておきましょう。
例えば、韓国SIMカードには「データ通信専用のSIMカード」「データ通信とSMSの両方が利用できるSIMカード」などがあります。どういった利用目的でプリペイドSIMを必要としているのかを明確にしておかないと、ムダな機能を持つSIMカードを割高で購入することになってしまうので注意多必要です。
また、韓国SIMカードにはサイズの違いもあります。サイズには以下3つの種類があります。
- 標準SIM
- microSIM
- nanoSIM
それぞれサイズが全く違うので、端末がどれに対応しているかを確認してから購入するようにしてください。
料金プラン・支払い方法・受け取り先の確認
韓国SIMカードには利用できる容量や有効期限などが決められています。利用する期間や容量をある程度把握してから購入するようにしないと、後から再購入が必要になったり手間が増えたりしてしまうので気を付けましょう。
また、他にも支払い方法や受け取り先についても確認しておいてください。コンビニで購入するものなら現金で支払いますが、ネットで購入する場合にはクレジット支払いなどが必要になるので、留学などの目的で行く学生の方は親御様にクレジットの利用許可をとる必要が出てくるでしょう。受け取り方法は、日本で受け取る方法や現地で受け取る方法など色々とあるため、提供会社のシステムを理解して自身が最も楽に受け取れる方法を選ばなくてはいけません
韓国で使えるおすすめのプリペイドSIMカード3選

以下では、韓国に渡航した際に利用できるおすすめのプリペイドSIMカードを3種類ご紹介します。長期間利用するのにおすすめのものや、短期間に適したものなど用途にマッチするような種類をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
【韓国で使えるおすすめのプリペイドSIMカード3選】
SIMカードのサイズ
Nano
Nano・Micro・Normal
Nano・Micro・Normal
日数
3日
8日
8日
料金
1,800円
1,650円
1,850円
データ量
無制限
4GB
20GB
通信方式
LTE
4G
4G・3G
使用可能国
韓国
韓国
日本・韓国・タイ・台湾など
KTプリペイドSIM
画像引用元:Amazon
韓国の大手通信会社KTが提供しているプリペイドSIMカードです。1日3GBを超えると速度制限がかかってしまいますが、データ無制限で利用できるので非常に便利です。紹介しているのは3日プランですが、日数プランは他にも豊富に用意されているので、短期旅行や留学、ワーキングホリデーなど様々な用途で使うことができます。
名称
使用期間
3日
料金
1,800円
データ容量
無制限
通信方式
LTE
使用回線
韓国通信会社KT
主な購入場所
ネット
その他プラン(5日間・10日間・30日間・60日間・90日間・120日間)
※「韓国の電話番号」が利用可能
韓国の電話番号が使えるメリット
・飲食店などのウェイティング(予約)システムを利用できる ※電話番号を店舗にある予約機械に入力すると、SMSで連絡を受け取れるシステムです。店舗でずっと待つ必要がなく、順番が来るまで観光ができるので便利です。 順番が来たら、店員にSMSの画面を見せればOKです。
・入国審査時の連絡先として利用可能 通常、ホテルの連絡先を利用するケースが多いかとおもいますが、 何かあった際に直接自分の携帯に連絡を受け取れるのでメリットです。
・本人認証が可能(30日以上のプランのみ、条件あり) 韓国では、携帯の電話番号で本人認証を行う文化があります。 ECサイトなどの会員登録なども、基本的に本人認証ができないと使えないものが多いです。 そのため留学など中長期で韓国に滞在する場合は必須となります。
China Unicom
画像引用元:Amazon
中国の通信会社が提供しているプリペイドSIMカードで、8日間20GBと大容量なので安心して使うことができます。20GBを超えてしまっても、低速度になりますが通信は可能です。20分間の通話ボーナスがついていたり、テザリングが可能であったりするところも嬉しいポイントです。
名称
使用期間
8日間
料金
1,650円
データ容量
20GB
通信方式
4G
使用回線
中国通信会社 China Unicom
主な購入場所
ネット
SIM 2 Fly
画像引用元:Amazon
タイの通信会社AISが提供している1週間以内の旅行に最適なプリペイドSIMカードです。SIM 2 Flyの大きな特徴は、韓国以外でも使用可能というところです。SIMカードを挿入したら利用のカウントが始まってしまいますが、もし設定に不安がある場合には、日本で設定を完了してから出国することも可能です。
名称
使用期間
8日間
料金
1,850円
データ容量
4GB
通信方式
4G・3G
使用回線
タイ通信会社AIS
主な購入場所
ネット
まとめ
プリペイドSIMカードとは、データ容量が記録されているSIMカードのことで、端末に差し込むことでSIMカードの記録に応じて通信できます。日本のキャリアを利用していると、海外に行ったときに通信ができなくなりますが、プリペイドSIMカードを利用すれば渡航先でも問題なく利用可能です。長期間・短期間どちらにも対応できるくらいプラン量は豊富にあるため、渡航先でスマホを利用する方法を探している方におすすめとなっています。
韓国は、海外旅行の渡航先ランキング1位となっており、多くの日本人が訪れています。その理由としては「比較的近くて行きやすい」「旅行費が安い」といった点が挙げられます。もし今後、人気の韓国へ旅行や留学などの理由で訪れることになった場合、必ず知っておきたいのがスマホの通信手段を確保する方法です。スマホの通信手段を確保できなければ、現地での利便性は大きく低下してしまうことが予想されます。
そこで当記事では、スマホの通信手段を確保するための方法として「プリペイドSIMカード」についてご紹介します。現地で通信手段は色々とありますが、数ある手段の中の選択肢の一つとしてぜひ参考にしてみてください。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
韓国旅行や留学に便利な「プリペイドSIMカード」とは
韓国旅行や留学などの韓国長期滞在の際には、プリペイドSIMカードの利用がおすすめです。プリペイドSIMカードとは、データ容量が記録されているSIMカードのことで、端末に差し込むことでSIMカードの記録に応じて端末で通信ができるようになります。基本的に、前払いでプリペイドSIMカードを購入するので、旅行の日程や使用量に合わせて最適なカードを選ばなくてはいけません。
韓国で使えるSIMカードを入手する方法
韓国で使えるSIMカードの入手方法は以下の通りです。
【韓国で使えるSIMカードを入手する方法】
- ネットで注文して自宅へ郵送
- 現地のコンビニで購入
- 日本で購入してから現地で利用
- 現地の指定の場所で受け取り
基本的には、ネットで購入と現地のコンビニでの購入が主な入手方法となります。日本でネット購入した場合には、自宅に郵送してもらう方法や現地の指定の場所で受け取る方法などがあるため、自身にとって最適な方を選びましょう。
韓国SIMカードの使用料金の目安
韓国で使えるプリペイドSIMカードの料金は、提供業者によって差があります。ただ、相場としては1日当たり100~500円くらいが妥当な数値となっているため、滞在する機関に合わせて使用料金の目安を計ってください。
韓国旅行や留学にプリペイドSIMがおすすめな理由
韓国へ渡航した際にスマホを使用する方法はプリペイドSIMカードだけではありません。モバイルWiFiを持ち込んで通信環境を確保したり、キャリアの契約自体を海外でも利用できるオプションに変更したりと色々な方法があります。そんな中でもプリペイドSIMカードをおすすめするのは「余計なやり取りが不要」という強みがあるからです。
海外に行けば言葉の壁などがあるため、現地のモバイルWiFiや別端末を利用することで万が一不具合があった場合、そのやり取りが現地の言葉になってしまう可能性があります。そうなると、言葉が分からない人にとってはかなりの負担が増えてしまうため、あまりおすすめできない結果となってしまいます。
以上のことを踏まえつつ、プリペイドSIMのメリット・デメリットを把握し、韓国への渡航時に利用すべきかどうかを判断してみてください。
プリペイドSIMのメリット
プリペイドSIMのメリットは以下の通りです。
【プリペイドSIMのメリット】
- 手続きが不要で楽
購入した後、差し込めばすぐに利用できてしまうため余計な手続きがいりません。
- 必要な分だけ購入できる
通常契約だと細かくプラン設定がされていない限りは必要以上の容量を契約しなくてはいけないこともあります。しかし、プリペイドSIMなら必要なプラン分だけ購入することができますし、万が一足りなくなっても必要最低限の追加購入で済んでしまいます。
- 現地キャリアを利用すれば安く利用できることもある
現地のプリペイドSIMカードを購入すれば、現地の値段で利用することができます。現地の値段が日本よりも安ければ、かなりお得な値段でスマホの通信環境を作ることができるでしょう。
利用までの負担が軽い、金銭面的の負担も最小限で済む、といった点が大きなメリットと言えるでしょう。
プリペイドSIMのデメリット
プリペイドSIMのデメリットは以下の通りです。
【プリペイドSIMのデメリット】
- 料金は割高に設定されている
プリペイドSIMは現地での通常契約に比べると若干高めに設定されています。現地での購入は日本と比べれば安いかもしれませんが、現地での通常契約と比べると割高なので、長期間滞在する方の場合は現地で通常契約した方がお得になる可能性があるでしょう。
- 上限に達する度にチャージが必要となる
プリペイドSIMは上限に達するとチャージをするか、新しいのを購入して差し替えなければいけません。現地での購入場所を探しておく必要があるなど、手間が多いため、事前に余裕を持ったプランのプリペイドSIMを購入するなどの工夫が必要となります。
韓国プリペイドSIMを使用する方法
韓国プリペイドSIMを使用する方法は以下の通りです。
【韓国プリペイドSIMを使用する方法】
1.プリペイドSIMカードを購入(契約内容に合わせて購入してください。SIMカードのサイズは「標準SIM、microSIM、nanoSIM」の3種類があるので間違えないようにしましょう。)
2.スマホの電源を切る
3.スマホのSIMカードを購入品と差し替える
4.電源を入れて通信状況の確認
5.通信できない場合は購入したSIMカードの取扱説明書に沿ってAPN設定(自動でAPN設定されるものもありますが、そうでない場合は自身で設定しなくてはいけません。)
「購入→差し替え→APN設定」の順でプリペイドSIMカードは利用できるようになります。難しい手順ではありませんが、APN設定は説明書を読んで進めないと分からないと思うので、その点だけには注意が必要です。
韓国SIMカードを利用する際の注意点
韓国SIMカードを利用する際に、注意すべき点が3つほどあります。
【韓国SIMカードを利用する際の注意点】
- スマホのSIMロックを解除する
- 韓国SIMカードの種類の確認
- 料金プラン・支払い方法・受け取り先の確認
韓国で、快適なスマホ利用を実現するためにも上記の注意点は必ず押さえておきましょう。注意点を把握しておかないと、プリペイドSIMカード購入後や利用開始後に問題が発生する可能性が高まってしまいます。
スマホのSIMロックを解除する
SIMロックとは、大手の業者とスマホ契約した際に設定されるもので、他社のSIMカードを差し込んでも利用できないようにします。そのため、プリペイドSIMカードを利用する際は、SIMロックを解除しないと通信ができません。
SIMロックは自身の手で行なえるものではないため、業者に直接解除してもらう必要があります。直接解除してもらう方法は、店頭で申し込む方法と、Webサイトで申し込む方法の2種類です。現地にたどり着いてからだと、店頭の申し込みはできなくなるので、日本にいるうちにSIMロックを解除するようにしておきましょう。
韓国SIMカードの種類の確認
韓国SIMカードにはいくつかの種類があります。種類を間違えないようにするためにも、事前にどんなプリペイドSIMカードがあるのかを確認して、ミスなく購入できるようにしておきましょう。
例えば、韓国SIMカードには「データ通信専用のSIMカード」「データ通信とSMSの両方が利用できるSIMカード」などがあります。どういった利用目的でプリペイドSIMを必要としているのかを明確にしておかないと、ムダな機能を持つSIMカードを割高で購入することになってしまうので注意多必要です。
また、韓国SIMカードにはサイズの違いもあります。サイズには以下3つの種類があります。
- 標準SIM
- microSIM
- nanoSIM
それぞれサイズが全く違うので、端末がどれに対応しているかを確認してから購入するようにしてください。
料金プラン・支払い方法・受け取り先の確認
韓国SIMカードには利用できる容量や有効期限などが決められています。利用する期間や容量をある程度把握してから購入するようにしないと、後から再購入が必要になったり手間が増えたりしてしまうので気を付けましょう。
また、他にも支払い方法や受け取り先についても確認しておいてください。コンビニで購入するものなら現金で支払いますが、ネットで購入する場合にはクレジット支払いなどが必要になるので、留学などの目的で行く学生の方は親御様にクレジットの利用許可をとる必要が出てくるでしょう。受け取り方法は、日本で受け取る方法や現地で受け取る方法など色々とあるため、提供会社のシステムを理解して自身が最も楽に受け取れる方法を選ばなくてはいけません
韓国で使えるおすすめのプリペイドSIMカード3選
以下では、韓国に渡航した際に利用できるおすすめのプリペイドSIMカードを3種類ご紹介します。長期間利用するのにおすすめのものや、短期間に適したものなど用途にマッチするような種類をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
【韓国で使えるおすすめのプリペイドSIMカード3選】
SIMカードのサイズ |
Nano |
Nano・Micro・Normal |
Nano・Micro・Normal |
日数 |
3日 |
8日 |
8日 |
料金 |
1,800円 |
1,650円 |
1,850円 |
データ量 |
無制限 |
4GB |
20GB |
通信方式 |
LTE |
4G |
4G・3G |
使用可能国 |
韓国 |
韓国 |
日本・韓国・タイ・台湾など |
KTプリペイドSIM
画像引用元:Amazon
韓国の大手通信会社KTが提供しているプリペイドSIMカードです。1日3GBを超えると速度制限がかかってしまいますが、データ無制限で利用できるので非常に便利です。紹介しているのは3日プランですが、日数プランは他にも豊富に用意されているので、短期旅行や留学、ワーキングホリデーなど様々な用途で使うことができます。
名称 |
|
使用期間 |
3日 |
料金 |
1,800円 |
データ容量 |
無制限 |
通信方式 |
LTE |
使用回線 |
韓国通信会社KT |
主な購入場所 |
ネット |
その他プラン(5日間・10日間・30日間・60日間・90日間・120日間)
※「韓国の電話番号」が利用可能
韓国の電話番号が使えるメリット
・飲食店などのウェイティング(予約)システムを利用できる ※電話番号を店舗にある予約機械に入力すると、SMSで連絡を受け取れるシステムです。店舗でずっと待つ必要がなく、順番が来るまで観光ができるので便利です。 順番が来たら、店員にSMSの画面を見せればOKです。
・入国審査時の連絡先として利用可能 通常、ホテルの連絡先を利用するケースが多いかとおもいますが、 何かあった際に直接自分の携帯に連絡を受け取れるのでメリットです。
・本人認証が可能(30日以上のプランのみ、条件あり) 韓国では、携帯の電話番号で本人認証を行う文化があります。 ECサイトなどの会員登録なども、基本的に本人認証ができないと使えないものが多いです。 そのため留学など中長期で韓国に滞在する場合は必須となります。
China Unicom
画像引用元:Amazon
中国の通信会社が提供しているプリペイドSIMカードで、8日間20GBと大容量なので安心して使うことができます。20GBを超えてしまっても、低速度になりますが通信は可能です。20分間の通話ボーナスがついていたり、テザリングが可能であったりするところも嬉しいポイントです。
名称 |
|
使用期間 |
8日間 |
料金 |
1,650円 |
データ容量 |
20GB |
通信方式 |
4G |
使用回線 |
中国通信会社 China Unicom |
主な購入場所 |
ネット |
SIM 2 Fly
画像引用元:Amazon
タイの通信会社AISが提供している1週間以内の旅行に最適なプリペイドSIMカードです。SIM 2 Flyの大きな特徴は、韓国以外でも使用可能というところです。SIMカードを挿入したら利用のカウントが始まってしまいますが、もし設定に不安がある場合には、日本で設定を完了してから出国することも可能です。
名称 |
|
使用期間 |
8日間 |
料金 |
1,850円 |
データ容量 |
4GB |
通信方式 |
4G・3G |
使用回線 |
タイ通信会社AIS |
主な購入場所 |
ネット |
まとめ
プリペイドSIMカードとは、データ容量が記録されているSIMカードのことで、端末に差し込むことでSIMカードの記録に応じて通信できます。日本のキャリアを利用していると、海外に行ったときに通信ができなくなりますが、プリペイドSIMカードを利用すれば渡航先でも問題なく利用可能です。長期間・短期間どちらにも対応できるくらいプラン量は豊富にあるため、渡航先でスマホを利用する方法を探している方におすすめとなっています。