公開日 2019.01.09
最終更新日 2023.09.20

データ通信量の確認方法と追加方法|WiFiで節約
ガラケーからスマホに進化してから通信量は加速度的に増加しています。
何も考えずに使っていてデータ通信量の制限に引っかかってしまった経験をもつ方は少なくないでしょう。
自分が「今、どれくらいの通信量を使ってしまっているのか」は、定期的に確認しておく必要があります。
基本的なことではあるものの、自分のもっているキャリアのデータ通信量の確認方法や、
通信量の追加方法などのやり方がわからないという方は多いのではないでしょうか。
ここでは、各携帯キャリアでの確認方法や追加方法をご紹介します。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
■ドコモモバイルのデータ通信量の確認方法と追加方法

ドコモモバイルのデータ通信料は、ドコモが提供しているサービスである「My docomo」で容量の確認することができます。
インターネットサイトからの確認も可能ですが、スマホの場合「My docomo」アプリを利用することで簡単に見ることができます。
「My docomo」アプリをインストールしていない場合、アプリをインストールして起動します。
一度dアカウントを設定しておけば、毎回IDやパスワードを入力する必要がないのでとても簡単です。
設定後アプリを起動すると、現在の利用済みデータ量、直近3日間のデータ量を確認できます。
また、当月の利用可能データ量が10%を切ったらアプリ起動時にお知らせしてくれる便利な機能もついているので、
気がついたらデータ通信制限になってしまうということはないでしょう。
また、アプリを使わなくても、スマホ上のdメニューやパソコンからインターネットで「My docomo」にアクセスしても確認が可能です。
また、iPhoneではできませんが、Androidでは、アプリでウィジェット設定をすることで、ホーム画面に表示させることもできます。
もし、データ通信量の上限に達してしまった場合は「My docomo」画面で簡単に追加することが可能です。
1GB単位で追加プランの申し込みができ、料金は1,000円(税抜き)です。
ただし、追加したパケットの利用可能期間は購入月の翌月末日までとなるので、必要な分だけを追加購入するようにしましょう。
■auモバイルのデータ通信量の確認方法と追加方法
auモバイルで利用したデータ通信量は、auが提供している「My au」から確認することができます。
auIDとパスワードでログインをすることで、前日までのデータ通信量が表示されます。
そのまま「データチャージサイト」アクセすることで残データ量の確認も可能です。
「My au」は、スマホやPCからのインターネット接続や、端末に「My au」アプリをインストールして確認することもできます。
さらに、auモバイルでは、独自の「デジラアプリ」というサービスを展開しています。
デジラアプリとはデータ通信量に関係するアプリであり、かわいらしいキャラクターで現在の残データ量が簡単に見られるようになっています。
数値として確認できるほか、データ通信量の制限が近づいてくるとキャラクターが疲れたような動きをして視覚的にわかりやすいようになっています。
データ通信量を増やしたい場合は、同様に「My au」サービスや「デジラアプリ」から簡単に申し込みが可能です。
データチャージのオプション申し込みは、1回当たり0.5GBと1GBから選択できるようになっており、
価格はそれぞれ550円(税抜き)と1,000円(税抜き)に設定されています。
有効期間は、チャージ日より62日間ですので、ドコモに比べると若干有効期限は長いです。
■ソフトバンクモバイルのデータ通信量の確認方法と追加方法
ソフトバンクモバイルも、ドコモやauと同様に「My SoftBank」というサービスがあります。
携帯電話番号とパスワードで簡単に登録とログインが可能です。
My SoftBankにアクセスをして、メニュー画面のカテゴリから「使用量の管理」ページに移動します。
そこで当月分の残データ容量の確認が可能です。「詳細を確認する」から次のページに移動すると直近のデータ通信量などの確認もできます。
スマホだけではなくパソコンからでも確認ができるので、いつでもデータ通信量の残額を確認できるでしょう。
データ通信量の追加は、同様に「My SoftBank」から追加ができます。申し込みは1回当たり0.5GBと1GBから選択できるようになっており、
価格はそれぞれ550円(税抜き)と1,000円(税抜き)に設定されています。
また、制限モードと快適モードがあり、制限モードでは通信量の上限に達すると通信速度が最大128kbpsに低速化されます。
しかし、快適モードでは追加上限回数を設定しておくことで、自動的にデータ量の追加申し込みが行われるのです。
そのため、通信速度に不満を感じることなく利用することができるでしょう。
ただし、快適モードの場合は1GBごとの追加になるので注意が必要です。
■追加するよりもレンタルWiFi利用の方がお得な場合も

どのキャリアのどの機種でも、スマホ本体から簡単な操作だけでデータ通信料の追加購入ができるようになっています。
非常に簡単なので、データ量を使いすぎてしまった場合つい気軽に追加購入してしまいがちです。
しかし、追加の通信量は決して安い料金ではありません。
せっかく追加しても0.5GBや1GB程度であれば、画像のやり取りが多かったり動画を見てしまったりするとすぐに再び上限に引っかかってしまうでしょう。
そうなると「速度制限になるか」「追加購入するか」の選択に迫られてしまいます。
せっかく追加購入するのであればデータ量を気にしながらセーブして使うのではなく、自由に思いっきり使いたいものです。
そのような場合には、データ量の追加購入をキャリアでするのではなく、WiFiレンタルをした方が結果的に安くなることがあるのです。
WiFiレンタルでは、5GBや7GBなどの一般的なデータ上限のあるモデルから、データ上限のないモデルまで幅広く展開されています。
また、1カ月単位という利用形態以外にも、1日単位で格安にレンタルすることもできるのです。
月末までの日数と想定できるデータ通信量を確認した場合、レンタルの方がはるかに安く使えるケースも少なくありません。
WiFi接続しているのに通信料を消費している!?利用時の注意点
“基本的にはWiFiに接続していれば、モバイルデータ通信を消費することはありません。
しかし、スマホの設定によってはWiFiの接続が切れている場合に、自動でモバイルデータ通信に切り替わっているケースがあります。特に通知もなく切り替わるため、スマホを使用している本人は知らない間にデータ通信量を消費しているというわけです。そのような場合、iOS 9以降では「WiFiアシストをオフにする」ことで自動的にモバイルデータ通信に切り替わることを阻止できます。
「設定メニュー」から「モバイルデータ通信」を選択し、一覧の中にある「WiFiアシスト」を無効に切り替えましょう。
一方、アンドロイドの場合「設定」の「開発者向けオプション」にある「モバイルデータを常にONにする」を無効にすることで、同様の効果が得られます。注意点としては容量の大きい動画やサイトなどを閲覧するときに、WiFiが切れるとスムーズに鑑賞できなくなることです。
そもそも、自動でモバイルデータ通信に切り替わる設定があるのは、視聴途中に接続が切れるイライラを解消するためだからです。
動画などを閲覧する機会が多い人は、設定を変更すると不便に感じるケースもあるでしょう。
モバイルデータ通信量の多い人は、そもそも容量の大きいデータをやりとりする機会が多いはずなので、操作性とのバランスを考えながら設定を検討することが大切です。
■まとめ
ドコモ、au、そしてソフトバンクの各携帯キャリアは、契約者用のサイトページを用意しており、
そこから残データ通信量の確認や、追加データ量の申し込みなどができるようになっています。
また、各社はアプリでも展開しており、Androidではウィジェットとの連携もあるので簡単に確認可能です。
気軽に追加申し込みができる一方で、追加のデータ量は比較的高額になりやすい傾向です。
月末までの期間が長く、想定できるデータ量が多い場合はデータ量をキャリアから追加購入しているとかなり高くなる恐れがあります。
そのような場合、レンタルWiFiを借りた方が安くなることもありますので、データ上限に達した場合はレンタルWiFiの検討もしてみてはいかがでしょうか
ガラケーからスマホに進化してから通信量は加速度的に増加しています。
何も考えずに使っていてデータ通信量の制限に引っかかってしまった経験をもつ方は少なくないでしょう。
自分が「今、どれくらいの通信量を使ってしまっているのか」は、定期的に確認しておく必要があります。
基本的なことではあるものの、自分のもっているキャリアのデータ通信量の確認方法や、
通信量の追加方法などのやり方がわからないという方は多いのではないでしょうか。
ここでは、各携帯キャリアでの確認方法や追加方法をご紹介します。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
■ドコモモバイルのデータ通信量の確認方法と追加方法
ドコモモバイルのデータ通信料は、ドコモが提供しているサービスである「My docomo」で容量の確認することができます。
インターネットサイトからの確認も可能ですが、スマホの場合「My docomo」アプリを利用することで簡単に見ることができます。
「My docomo」アプリをインストールしていない場合、アプリをインストールして起動します。
一度dアカウントを設定しておけば、毎回IDやパスワードを入力する必要がないのでとても簡単です。
設定後アプリを起動すると、現在の利用済みデータ量、直近3日間のデータ量を確認できます。
また、当月の利用可能データ量が10%を切ったらアプリ起動時にお知らせしてくれる便利な機能もついているので、
気がついたらデータ通信制限になってしまうということはないでしょう。
また、アプリを使わなくても、スマホ上のdメニューやパソコンからインターネットで「My docomo」にアクセスしても確認が可能です。
また、iPhoneではできませんが、Androidでは、アプリでウィジェット設定をすることで、ホーム画面に表示させることもできます。
もし、データ通信量の上限に達してしまった場合は「My docomo」画面で簡単に追加することが可能です。
1GB単位で追加プランの申し込みができ、料金は1,000円(税抜き)です。
ただし、追加したパケットの利用可能期間は購入月の翌月末日までとなるので、必要な分だけを追加購入するようにしましょう。
■auモバイルのデータ通信量の確認方法と追加方法
auモバイルで利用したデータ通信量は、auが提供している「My au」から確認することができます。
auIDとパスワードでログインをすることで、前日までのデータ通信量が表示されます。
そのまま「データチャージサイト」アクセすることで残データ量の確認も可能です。
「My au」は、スマホやPCからのインターネット接続や、端末に「My au」アプリをインストールして確認することもできます。
さらに、auモバイルでは、独自の「デジラアプリ」というサービスを展開しています。
デジラアプリとはデータ通信量に関係するアプリであり、かわいらしいキャラクターで現在の残データ量が簡単に見られるようになっています。
数値として確認できるほか、データ通信量の制限が近づいてくるとキャラクターが疲れたような動きをして視覚的にわかりやすいようになっています。
データ通信量を増やしたい場合は、同様に「My au」サービスや「デジラアプリ」から簡単に申し込みが可能です。
データチャージのオプション申し込みは、1回当たり0.5GBと1GBから選択できるようになっており、
価格はそれぞれ550円(税抜き)と1,000円(税抜き)に設定されています。
有効期間は、チャージ日より62日間ですので、ドコモに比べると若干有効期限は長いです。
■ソフトバンクモバイルのデータ通信量の確認方法と追加方法
ソフトバンクモバイルも、ドコモやauと同様に「My SoftBank」というサービスがあります。
携帯電話番号とパスワードで簡単に登録とログインが可能です。
My SoftBankにアクセスをして、メニュー画面のカテゴリから「使用量の管理」ページに移動します。
そこで当月分の残データ容量の確認が可能です。「詳細を確認する」から次のページに移動すると直近のデータ通信量などの確認もできます。
スマホだけではなくパソコンからでも確認ができるので、いつでもデータ通信量の残額を確認できるでしょう。
データ通信量の追加は、同様に「My SoftBank」から追加ができます。申し込みは1回当たり0.5GBと1GBから選択できるようになっており、
価格はそれぞれ550円(税抜き)と1,000円(税抜き)に設定されています。
また、制限モードと快適モードがあり、制限モードでは通信量の上限に達すると通信速度が最大128kbpsに低速化されます。
しかし、快適モードでは追加上限回数を設定しておくことで、自動的にデータ量の追加申し込みが行われるのです。
そのため、通信速度に不満を感じることなく利用することができるでしょう。
ただし、快適モードの場合は1GBごとの追加になるので注意が必要です。
■追加するよりもレンタルWiFi利用の方がお得な場合も
どのキャリアのどの機種でも、スマホ本体から簡単な操作だけでデータ通信料の追加購入ができるようになっています。
非常に簡単なので、データ量を使いすぎてしまった場合つい気軽に追加購入してしまいがちです。
しかし、追加の通信量は決して安い料金ではありません。
せっかく追加しても0.5GBや1GB程度であれば、画像のやり取りが多かったり動画を見てしまったりするとすぐに再び上限に引っかかってしまうでしょう。
そうなると「速度制限になるか」「追加購入するか」の選択に迫られてしまいます。
せっかく追加購入するのであればデータ量を気にしながらセーブして使うのではなく、自由に思いっきり使いたいものです。
そのような場合には、データ量の追加購入をキャリアでするのではなく、WiFiレンタルをした方が結果的に安くなることがあるのです。
WiFiレンタルでは、5GBや7GBなどの一般的なデータ上限のあるモデルから、データ上限のないモデルまで幅広く展開されています。
また、1カ月単位という利用形態以外にも、1日単位で格安にレンタルすることもできるのです。
月末までの日数と想定できるデータ通信量を確認した場合、レンタルの方がはるかに安く使えるケースも少なくありません。
WiFi接続しているのに通信料を消費している!?利用時の注意点
“基本的にはWiFiに接続していれば、モバイルデータ通信を消費することはありません。
しかし、スマホの設定によってはWiFiの接続が切れている場合に、自動でモバイルデータ通信に切り替わっているケースがあります。特に通知もなく切り替わるため、スマホを使用している本人は知らない間にデータ通信量を消費しているというわけです。そのような場合、iOS 9以降では「WiFiアシストをオフにする」ことで自動的にモバイルデータ通信に切り替わることを阻止できます。
「設定メニュー」から「モバイルデータ通信」を選択し、一覧の中にある「WiFiアシスト」を無効に切り替えましょう。
一方、アンドロイドの場合「設定」の「開発者向けオプション」にある「モバイルデータを常にONにする」を無効にすることで、同様の効果が得られます。注意点としては容量の大きい動画やサイトなどを閲覧するときに、WiFiが切れるとスムーズに鑑賞できなくなることです。
そもそも、自動でモバイルデータ通信に切り替わる設定があるのは、視聴途中に接続が切れるイライラを解消するためだからです。
動画などを閲覧する機会が多い人は、設定を変更すると不便に感じるケースもあるでしょう。
モバイルデータ通信量の多い人は、そもそも容量の大きいデータをやりとりする機会が多いはずなので、操作性とのバランスを考えながら設定を検討することが大切です。
■まとめ
ドコモ、au、そしてソフトバンクの各携帯キャリアは、契約者用のサイトページを用意しており、
そこから残データ通信量の確認や、追加データ量の申し込みなどができるようになっています。
また、各社はアプリでも展開しており、Androidではウィジェットとの連携もあるので簡単に確認可能です。
気軽に追加申し込みができる一方で、追加のデータ量は比較的高額になりやすい傾向です。
月末までの期間が長く、想定できるデータ量が多い場合はデータ量をキャリアから追加購入しているとかなり高くなる恐れがあります。
そのような場合、レンタルWiFiを借りた方が安くなることもありますので、データ上限に達した場合はレンタルWiFiの検討もしてみてはいかがでしょうか