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公開日 2019.09.26
最終更新日 2023.09.20

コスパの高いレンタルWiFiはこう選ぶ!モバイルWiFiを借りるポイント

旅行などに出かける際、パソコンやスマホをインターネットにつなぐ端末としてWiFiがあると便利です。そのため、近年WiFiのレンタルサービスが多く登場しています。しかし、WiFiのレンタル業者はたくさんあるのでどこを選べばよいのか分からない人もいるかもしれません。そこで、この記事ではモバイルWiFiをレンタルする際のポイントとおすすめのレンタル業者について説明します。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

1.そもそもWiFiって何?

WiFiとは、インターネット回線を無線で接続する方式のことです。一般的には、自宅のインターネット回線をルーターで無線化して使います。WiFiを始めるために必要なものは、WiFi対応の親機であるルーターと、子機となるパソコンやスマホ、プリンタなどです。また、WiFiはルーターからの電波が届く場所であればどこでも無線で接続できます。wifiは、無線で通信する端末がお互いに問題なく接続可能になることが大きな特徴です。そのため、1台のルーターで家庭内にあるパソコンとスマホのどちらもインターネットに接続することができます。

例えば、複数のパソコンを1台のルーターで同時接続することも可能です。また、このWiFiで使用する回線は4G/LTEなどのスマホ(ケータイ)回線とは異なります。そのため、スマホを使用する際にWiFi回線を使用すれば、スマホやケータイの通信量を減らすことなくインターネットを利用できるのです。そのほか、WiFiはプリンタなどパソコン以外のさまざまな家電と無線でつなぐこともできます。

1-1.モバイルWiFiの特徴

モバイルWiFiとは、持ち運びできるWiFiルーターのことです。そのため、家庭内ではもちろんのこと、ルーターを常備することで家の外でもルーターのWiFi回線を使ってインターネットを利用できます。これまで、インターネット回線を利用するためには回線工事などが必要でしたが、モバイルWiFiならそのような配線などの設備が必要ありません。また、インターネットの回線工事をする必要もないのです。ルーターを準備して設定するだけで、すぐにインターネットが使えるようになります。

モバイルWiFiの設定は、とても簡単です。例えば、業界大手であるWiMAXのWiFiルーターの場合をみていきましょう。まずは、申し込むとルーター本体が届くため、同梱されているSIMカードを差し込み、電源を入れます。ルーター側の設定はこれだけです。次に、パソコンを立ち上げます。Windowsのパソコンであれば、画面右下にある通信アイコンをクリックしましょう。そうすると「ワイヤレスネットワーク接続」という項目が表示されます。WiMAXのルーター毎に割り振られているSSIDというネットワーク名がありますので、本体操作や同梱されているシールでSSIDを確認し、Windowsパソコンに表示された同じSSIDをクリック。さらに、同封されたシールに記載されているセキュリティナンバーを入力しましょう。これでパソコン側の設定も完了です。

1-2.モバイルWiFiの契約状況によっては通信制限がある場合も

手軽で便利なモバイルWiFiですが、注意するべきポイントがあります。それは、契約状況によっては容量制限があるということです。データ通信制限のあるプランの場合、利用できるのは「1カ月で◯GBまで」などの制限があります。このようなプランで、短期間のうちに容量を使い過ぎると通信制限がかかってしまいかねません。この制限にかかると、一時的に通信速度が遅くなります。また、動画などが視聴できなくなるだけでなく、ホームページの閲覧もスムーズにいかない場合もあるでしょう。そのため、制限が解除されるまでの間は、ほとんど使えないといっても過言ではありません。その場合には、制限が解除されるまで待ったり、追加データを購入したりするしかなくなります。

「データ量を気にせずにインターネットを使いたい」という人は、月間データ通信量が無制限のプランが用意されているモバイルWiFiがおすすめです。ただし、通信量無制限だといっても使い放題になるわけではありません。1日に10GB、1カ月で300GBを超える利用だと判断された場合、無制限プランでも通信制限がかかってしまいます。そうは言っても1日に10GBもの大容量通信をする必要がある人はごく稀かと思いますので、一般的な利用方法であれば問題ない範囲のデータ通信量でしょう。とはいえ、自分に最適なプランを選ぶためにも、契約する際には「自分がどれくらいのデータ通信を行うのか」をあらかじめ把握しておくことが大切です。

2.話題のレンタルWiFiは短期間使用したい人におすすめ

旅行先でインターネットを使用したい場合や、引っ越しして自宅のネット回線工事が完了するまでの間など、短期間だけWiFiを使用したい人におすすめなのがポケットWiFiのレンタルです。「家にはインターネット回線がもうあるからモバイルWiFiは必要ない」という人もいるかもしれません。しかし、自宅でしか使えないインターネット回線は、海外からの一時帰国中や入院時、出張時など、自宅から離れた場所では使用できません。短期間だけネット回線の整っていない実家に帰るような場合も、ネットがつながらずスマホやケータイのみになってします。そうすると、外出中にスマホやケータイが通信制限にかかってしまうことも多いです。

しかし、通常のキャリアなどで短期間だけ契約しようとしても、短期間では解約できなかったり、短期間で解約すると違約金が発生したりするなど問題になる場合があります。しかし、レンタルWiFiサービスなら1日単位でモバイルWiFiをレンタルすることが可能です。短期間だけモバイルWiFiを使用したい人は、レンタルWiFiを検討しましょう。

3.レンタルWiFiどこから借りる?選ぶときのチェックポイント

そこで、ここからはWiFiをレンタルする際のレンタル業者の選び方について詳しく説明します。

3-1.通信制限の有無

まずは、通信制限の有無です。普段からインターネットの閲覧やメールの送受信ぐらいしかしない人であれば、通信制限があるプランでも問題ないかもしれません。しかし、動画配信サービスや音楽配信サービス、テレビ電話をよく利用する人は、大きな通信データを使用します。Instagramなどの画像、動画系SNSも容量を多く使います。そのため、それらを頻繁に使用する人は、通信制限のないプランを選んだほうがお得です。

もちろん、容量無制限のプランはそれだけ料金も高くなります。そのため、使用するデータ通信量が少ない人は通信制限があるプランを選んだほうが安く済ませることができます。目安として1GBでWeb閲覧は約4000ページ、メール送信が約2000回、LINEメッセージ送信が約50万回、LINE通話が約40時間です。この容量で十分に収まる人は、むしろ通信制限があるプランを選びましょう。

3-2.受け取り・返却方法を確認

旅行先や出張先で使用したい場合には、そのレンタルサービスがどのような受け取り方法に対応しているのかを確認しましょう。例えば、海外からの一時帰国で利用するのであれば、空港で端末を受け取ることができると便利です。多くの場合、端末を自宅やホテルなど指定した住所まで郵送で送ってもらえます。ただし、その場合にはサービスによって送料がかかるところとそうでないところがあります。サービスを選ぶ際に「送料はどうなっているのか」をしっかりチェックしておきましょう。

また。受け取りまでの期日や返却方法も確認しておくことが大切です。即日出荷に対応していないサービスだと、受け取りたい日に受け取れない可能性も出てきます。返却する際も、方法を選べるかどうかは重要なポイントです。旅行や出張などの場合、空港で返却できると時間をかなり節約できます。サービスによっては、あらかじめ返却用レターパックが同封されているところもあります。その場合、レターパックに端末を入れてポストに投函するだけで返却できるため、そうしたサービスがあるかどうかもチェックしておくのがおすすめです。

3-3.使用場所に合わせて端末を選択

モバイルWiFiサービスは、さまざまな業者(キャリア)があり、それぞれが提供しているモバイルWiFiの端末によってさまざまな特徴があります。そのため、レンタルする際にはその違いをよく把握しておくことが大切です。例えば、Softbankやdocomo、au、Y!MobileなどのルーターはLTE系端末と呼ばれています。この端末は、対応エリアが広く室内でも比較的つながりやすいのが特徴です。一方、WiMAX系のルーターは障害物に弱いため、山間部や室内ではつながりにくいです。しかし「通信制限がかかっても比較的速くつながる」という特徴もあります。

また、それぞれのサービスによって使用できるエリアが異なります。場所によっては、電波が入らないかもしれません。そのため、自分が使用する場所にレンタルするサービスのWiFi電波が入るかどうかを事前に確認しておきましょう。対応エリアは、それぞれのキャリアのホームページに掲載されています。また、口コミを参考にすると「実際にどんな場所で利用できたのか」といったことが確認しやすいでしょう。

3-4.価格の相場からレンタル業者を決定

レンタルWiFiサービスを選ぶ際には、もちろん価格も重要です。一般的には、1日レンタルで400~500円程度が相場となっています。1カ月レンタルだと4000~7000円が一般的です。1日○円と表示している業者でも、実際は1カ月単位を日割りした価格を掲載している場合があります。その場合は、短い期間になればなるほどレンタル料金が高額になりがちです。そのため「本当に適正価格かどうか」についてしっかりチェックしましょう。ルーターの配送料は約500円が相場です。

営業所受け取りにすれば0円になる場合も多くあります。また、業者によっては1泊2日からしかレンタルできない場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。1日しか使わない場合は、当日返却できる業者を探すことが大切です。

4.コスパ良好【WiFiレンタルどっとこむ】を推す5つの理由

業界内でも、特にコスパ良好だという評判が高いのが【WiFiレンタルどっとこむ】です。そこで、ここからは【WiFiレンタルどっとこむ】がなぜ人気なのか、その理由を詳しく解説します。

4-1.【その1】さまざまなプランからチョイスできる

WiFiレンタルどっとこむ】の魅力として、まず挙げられるのは、さまざまなプランが用意されているということです。大きく分けると、無制限プランと制限付きプランがあります。まずは、その2つから自分の使用用途に合わせたプランを選びましょう。頻繁にインターネットを使用する人には、完全無制限プランがあります。このプランは、連日10GBを超えるなどの極端な使い方でない限り、基本的に速度制限がかかることはありません。通信制限を気にせずに使用したい人におすすめです。

また【WiFiレンタルどっとこむ】では1台で国内と国外のどちらにも対応できる機種も取り扱っています。海外旅行用にモバイルWiFiをレンタルしたい人に人気です。

4-2.【その2】お得にレンタルできる

WiFiレンタルどっとこむ】は、コスパがよいことでも定評があります。レンタル価格は、標準機種で1日あたり432円、1カ月だと6480円でレンタル可能です。1カ月レンタルした場合、1日あたりの実質価格は209円になります。最安値のプランでは、1日あたり378円で借りられます。業界内の相場よりもかなり安くレンタルできるというわけです。

しかし「価格が安いとサービスに不安を感じる」という人もいるかもしれません。【WiFiレンタルどっとこむ】は、ただ価格が安いだけではありません。運営元は、利用者数1200万人超えの実績を持つ会社です。運営会社の株式会社ビジョンは、東証一部に上場にしています。【WiFiレンタルどっとこむ】のほかにも、海外用のレンタルWiFiサービスである「グローバルWiFi」や、訪日外国人向けのサービス「NINJA WiFi」も運営中です。そうした実績と経験がある会社なので、安心して利用できます。

4-3.【その3】受け取りも返却も簡単にできる

受け取りや返却がスムーズなのもうれしいポイントです。【WiFiレンタルどっとこむ】は、当日13時までの申し込みであれば端末を当日発送してくれます。そのため、最短で翌日受け取ることが可能です。受け取りは、指定住所への宅配のほか、空港での受け取りにも対応しています。もちろん、受け取り可能場所であればホテルや病院にも配送してくれます。そのため、最も自分にとって都合のよい場所で端末を受け取ることが可能です。申し込みの際に利用日を記入しておけば、利用日当日に届くように発送してくれます。

返却は配送返却、空港返却、ポスト投函返却の3つから選ぶことができます。配送返却の際には、あらかじめ返送用伝票が同梱されているので安心です。ポスト投函返却を選んだ際には、返送用袋と返送用伝票が同梱されています。利用終了日の翌朝8:00までにポストに投函しましょう。

4-4.【その4】手続きなく延長できる

WiFiレンタルどっとこむ】では、自動延長システムを採用しています。そのため、申し込み期間よりも延長して使用したい場合には再申し込みの連絡をする必要がありません。自動で延長されるので、無駄な延滞金が発生しないのはメリットです。延長料金が気になる場合は、カスタマーサポートに電話すると延長料金の案内をしてもらえます。延長料金は、月末絞めの翌月請求です。

4-5.【その5】簡単設定で国内外で使えるWiFiもレンタルできる

WiFiレンタルどっとこむ】では、取り扱っているルーター端末の種類が多いことも人気の理由の一つです。とりわけ人気の端末は、国内でも国外でも設定を切り替えるだけで簡単に利用できるSoftBank GlocalMe。このルーターは、国内では無制限で利用可能で国外では利用した日数だけの料金で使えます。その際、飛行機での移動中や使用しなかった日には料金が発生しません。また、海外では1日に500MB以内と1GB以内の2段階式料金設定になっています。自分の使用量に合わせて利用できることは大きなメリットです。

5.【WiFiレンタルどっとこむ】人気プランBEST3

最後に、【WiFiレンタルどっとこむ】で人気のプランBEST3を紹介します。

 

第1位:SoftBank E5383 無制限
最も人気なのは「SoftBank E5383 無制限」です。このプランは、完全無制限でネット使い放題が魅力。【WiFiレンタルどっとこむ】には、同じく無制限で使い放題の「Softbank 303ZT 無制限」というプランもありますが、こちらの端末は最新機種なのでより通信速度が速いのが特徴です。これ1台あるだけでスマホとパソコンの両方を同時に使用したり旅行中に友人とシェアしたりできるので、大容量で使いたい人におすすめ。

 

第2位:SoftBank 601HW 無制限 1日1GB
第2位は「SoftBank 601HW 無制限 1日1GB」です。このプランは、【WiFiレンタルどっとこむ】のプランの中で、1日のレンタル料金が最も安いプランになります。1日1GBという制限があるものの、日付が変わると通信制限は解除されます。また、通信制限されていてもLINEのメッセージやスタンプなどは送信可能です。料金と容量のバランスが支持を集めている理由だといえるでしょう。

 

第3位:au FS030W 5GB
第3位は「au FS030W 5GB」です。このプランは、15~31日目までは料金が一律になるのが特徴です。そのため、2週間以上レンタルしたい人は費用を安く抑えられます。32日目以降は毎日料金がかかるものの、1日88円とかなり低コストです。このプランには、1カ月で5GBという容量制限がありますが、動画を見たりネット電話をしたりしない人であれば十分な容量だといえるでしょう。旅行先での最低限の通信端末として最適です。

コスパの高いレンタルWiFiを上手に使おう

レンタルWiFiは、比較的短期間レンタルしたい人向けのサービスです。レンタルWiFiサービス業者は多いので、いかに自分に合った業者を見つけるかが重要になります。レンタルWi-Fi業者の中でも、人気のレンタルWiFi業者は【WiFiレンタルどっとこむ】です。豊富なプランと端末を取り扱っているだけでなく、コスパの高さでも定評があります。レンタルWiFiサービスを検討している人は【WiFiレンタルどっとこむ】を利用してはいかがでしょうか。

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