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公開日 2018.02.13
最終更新日 2023.09.20

引っ越しを機会にインターネット回線やWiFiの契約を見直そう!

年々インターネットの普及が進んでいるため、自宅に固定のインターネット回線を引いている方も多いかと思います。インターネット回線の契約は頻繁に変更するものではないため、見直す機会が乏しいですが、引っ越しのタイミングで見直すことをおすすめします。

契約を見直すことで料金がお得になったり、国内用ポケットWiFiに変更すれば外出先でもインターネットが利用できるなどメリットが多くあります。本記事では、引っ越しをする際のインターネット回線の移転手続き方法とWiFiについて紹介していきます。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

■インターネットの契約を見直すチェックポイント

引越し前に現在契約しているインターネット回線を継続するか検討してください。それを決めるにあたり、ポイントとなる点を紹介します。

下記はとても重要なので、事前に知っておくのがおすすめですよ!

 

1 解約時に解約金や違約金などが発生しないか

契約期間の縛りがある割引キャンペーンを利用している場合、契約期間内に解約すると違約金(契約解除料)が発生します。例えば、2年契約で毎月割引が適用されるサービスや工事費が実質金額無料になるキャンペーンなどが該当します。この違約金の仕組みや期間を把握していないと、解約時に高額な請求が届き、トラブルに繋がる可能性があります。そうならない為にも、解約前に契約内容を再確認してください。

2 引っ越し先のネット環境はどうか

引っ越し先でも今と同じサービスを受けられるとは限りません。例えば、マンションや団地などの集合住宅に引っ越す場合、マンション用のインターネット設備を利用して通信を行います。この場合、料金は安いですが、引越し先の設備の種類によっては、通信速度が遅くなる場合があります。その為、速度を求める方や、家族や仕事などで複数台を利用する場合は注意が必要です。

3 新しい転居先で回線工事が必要か

新築住宅へ引っ越す場合や、光回線の設備がないマンションやアパートに引っ越す場合、回線工事費がかかることがあります。その為、どのくらいの工事費がかかるか、また工事費の割引キャンペーンなどを実施していないか、確認することがおすすめです。

4 引っ越しのスケジュールに間に合うか

転勤に追われる方は、突然の引っ越しを余儀なくされることもあると思います。そのような方は、固定のインターネット回線ではなく、持ち運びができるpoket WiFiでインターネットを利用することをおすすめします。WiFiであれば回線工事は不要で、外出先でもインターネットを利用できます。

引っ越し時のインターネットの手続き

 

引っ越し時のインターネットの手続き

まずは、利用しているインターネットサービスを確認(利用しているのがNTTフレッツ光であればカスタマーセンター(0120-116-116)に電話で相談し)、オペレーターの方に以下のチェックポイントを確認してみましょう。

1 引っ越し先のサービス提供状況と契約内容を確認する

引越し先の住所をオペレーターに伝えると、引っ越し先で提供しているサービスや設備を始め、現在の料金との比較まで教えてくれます。また、契約内容の確認も兼ねて、解約した場合に違約金(契約解除料)が発生するかも確認すると良いです。

2 工事の混み具合を確認する

特に引っ越しシーズンは非常に混み合い、希望の引越し日に開通工事が行えない場合があります。そのため、具体的な転居日(転出日と引越し先への入居日)を伝え、工事日の混み具合を確認しておくのがおすすめです。

3 レンタル機器の返却する

現在使用しているレンタル機器は、契約終了時に返却する必要があるため、捨ててはいけません。捨てたり、紛失した場合は基本的に弁償となります。弁償の費用はレンタルしている物によって変動するため、コールセンターへ連絡し確認してください。

機器を返却する際には、返却用のキットを希望日に合わせて送ってくれるため、それにレンタルしていたモデムやルーターなどを入れて着払いで返却する仕組みです。稀に転出場所から、回線設備などの撤去工事が必要な場合もありますが、費用がかかる事はありません。

引越し先で使用するネット環境を決める

ここまで確認が取れたら、新しく固定のインターネット回線かWiFiどちらを契約するか決めます。インターネットの契約は新規で行うと割引キャンペーンを適用できることが多いため、キャンペーンが適用できるか確認しましょう。

WiFiは、固定回線と比較して通信制限が設けられていたり、通信速度が不安定というデメリットがありますが、外出先でも利用できたり、通信量によっては安上がりになるメリットがあります。そのため、WiFiは、単身生活の方や外出先での仕事でインターネットの接続環境が必要な方などにおすすめです。

WiFiレンタルどっとこむなら1日単位でレンタルでき、契約の縛りがありません。引越しは契約を見直す良い機会です。WiFiも比較の候補に入れておきましょう。

既存の契約を継続するならコールセンターへ

もし、引越し先でも今ご利用中サービスの契約を継続するならば、コールセンターへ電話をして、引越し日を伝え、工事日の予約を取りましょう。もし、希望の入居日に工事の予約が取れれば、入居して直にインターネットを使用できるようになります。

また、回線工事には、当日の立会いが必要な派遣工事と、立会いの必要が無い無派遣工事の2つがあります。立会いが必要な工事の場合は、当日誰かが家に居なくてはなりません。これに関してもコールセンターから案内があります。ただし、いずれの工事も、工事の範囲は回線の開通作業までです。ルーターやモデム、パソコンの設定などは自分自身で行う必要があります。

また、契約中のプロバイダは、契約内容によっては、別の窓口に依頼しないといけないケースがあります。インターネットサービスとは別に、プロバイダに引越しに合わせた切り替え日を連絡する必要があります。この手続きを済ませないと、引越し先の回線工事が終っても、インターネットが利用出来ないため、忘れないようにしましょう。

もし引っ越しで回線の開通が間に合わない場合の手段

3月~4月などの引っ越しシーズンは、フレッツ光などのインターネットサービスの工事も混み合います。工事日の予約が遅いと希望日に予約ができず工事が遅れてしまう可能性があります。数日間ならまだしも、連絡のタイミングや混み具合によっては、2週間~1ヵ月も工事がずれ込んでしまう事もあるそうです。このような場合でも直にインターネットを利用したい方には、WiFiのレンタルがおすすめです。

申し込みをすれば、自宅までモバイルWiFiルーターを届けてくれ、すぐに利用することが出来る便利なサービスです。これにより、固定のインターネットが開通するまでのしばらくの間だけインターネット環境が手に入ります。料金によっては、通信量が無制限のプランもあり、また、機種は各携帯会社のモバイルWiFiルーターの人気機種から選ぶことも出来ます。

料金は、主にレンタルする日数で計算され、利用期間が終えたら郵送で返却するだけです。万が一、引越し日に固定インターネット回線の開通が間に合わない場合は、代用のサービスとしてWiFiのレンタルをおすすめします。また、これを機会に固定のインターネット回線ではなく、WiFiをメインのインターネット環境にすることを検討するのも良いかもしれません。

自分に合ったインターネットを契約して、よりオトクに!

今回は、引っ越しの時に見直すべき、インターネットの契約についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

インターネットを使う用途や頻度は人それぞれなので、自分に合ったものを見つけてくださいね!

国内用ポケットWiFiをご利用の折は「WiFiレンタルどっとこむ」をよろしくお願いいたします♪

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