Apple WatchはWiFiが必要?WiFi接続するメリットをわかりやすく解説

2024年10月04日

Apple WatchはWiFiが必要?WiFi接続するメリットをわかりやすく解説

Apple Watchをインターネット接続するにあたって、WiFiに関係する話はつきものです。しかし「Apple Watchは使いたいけど、WiFiを導入したくはない」「WiFiがどうしても必要と言うのであれば、Apple Watchの購入は再検討する」という人も少なくないでしょう。

 

先に述べておくと、Apple WatchにWiFiはどうしても必要というわけではありません。しかし、WiFiを導入することによるメリットがある点も押さえておくべきです。

本記事では、Apple WatchとWiFiの関係や、導入メリットについて解説します。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

Apple WatchはWiFiなしでインターネット接続できる?

結論から述べると、Apple WatchはWiFiなしでもインターネットに接続可能です。

そもそもWiFiとは無線LANの1種でしかなく、WiFi以外にも無線LANは存在するため、

それを使用できればWiFiは不要ということになります。

 

ただし、ひとくちにApple Watchといってもモデルに種類があり、それぞれインターネット接続の方法が異なります。すでにApple Watchを所持している場合は、自分のモデルに適した方法で接続してください。また、これから購入予定の方は、自分にとってどちらが便利かを考えた上で選ぶと良いでしょう。

 

GPSモデルはiPhoneと連携が必要

Apple Watch GPSモデルとは、使用の際iPhoneと連携することが前提となるモデルです。

 

インターネット接続も例外ではないため、WiFi無しでApple Watchをネット接続させるには、Apple WatchとiPhoneをペアリングさせる必要があります。

具体的には、以下の流れに従って接続してください。

 

【GPSモデルのインターネット接続方法】

1.iPhoneにApple Watchのアプリを入れ、起動する

2.Apple WatchとiPhoneを近づけ、アプリの「ペアリングを開始」ボタンを押す

3.「自分用に設定」ボタンを押す 

4.iPhone画面にApple Watchをカメラで捉えるよう指示が出るので従う

5.ペアリング完了後、各種設定を任意で決定する

 

上記の流れが完了すれば、GPSモデルでネット接続できるようになります。

iPhoneを、WiFiの代わりにしているイメージで捉えるとわかりやすいでしょう。

 

GPSモデルのメリットは、セルラーモデルに比べて8,000円~15,000円ほど本体費用が安いことです。一方で、iPhoneを持っていなければネットを含む各種機能に制限がつくデメリットもあります。しかし、Apple Watchユーザーには「元々iPhoneを常時携帯している」という人も多いため、不便を感じている人の割合はさほど多くありません。

 

セルラーモデルは単独でインターネット接続可能

セルラーモデルは、単独でインターネット機能を使用できるモデルにです。GPSモデルとの差は実質その1点のみであり、他の相違点はデザインに関するものがほとんどです。

 

セルラーモデルでネット接続する際「通信業者とApple Watchの通信契約を交わしているかどうか」に注意してください。手持ちの携帯がひとつ増えたと認識すると、

わかりやすいでしょう。通信契約を交わしていれば、周りにWiFiやiPhoneが無くても、

LTE通信でインターネット使用可能である点がセルラーモデルの魅力です。

 

一方で費用はGPSモデルよりも高いです。そのため、iPhone・WiFiの持参が苦にならないという人は、GPSモデルの方がお得という見方もできます。

 

Apple WatchはWiFiが必要?

再度の結論ですが、Apple WatchにWiFiは必要ではありません。どちらのモデルであろうと、WiFiなしでインターネットが使用できます。ただし、WiFiを使うことによって、

以下のメリットが発生します。

 

【Apple Watch使用時にWiFiを使用するメリット】

  • iPhoneの通信量を消費しない
  • iPhoneの充電が切れてもインターネット接続できる

 

まとめると、iPhoneを頻繁に使用する人ほどWiFiを利用するのがおすすめです。

 

なお、Apple WatchはiPhoneとWiFiが2つとも近くにあると、モデルに関わらずiPhoneが優先して連携されます。iPhoneが近くになかったり、ペアリングされていなかったりすると、WiFiと接続されます。そのため、WiFiと連動させたい場合は、先にiPhoneとのペアリングを解消しておきましょう。

 

iPhoneの通信量を消費しない

WiFiを使ってApple Watchを利用することで、iPhoneの通信量を消費しないでいることができます。以下に当てはまる人は、特にWiFiの利用がおすすめです。

 

【こんな人はWiFiでの通信がおすすめ】

  • iPhoneを単独で使う機会が多い
  • iPhoneの通信量に悩むことが多い

 

iPhoneを利用してApple Watchをネット接続すると、iPhoneがWiFiの役割を果たしているため、通信量がかさんでいってしまいます。上記の条件に当てはまる人は、iPhone接続を緊急用の手段と捉え、普段はWiFiを利用するつもりで過ごした方が良いでしょう。

 

iPhoneの充電が切れてもインターネット接続できる

iPhoneの充電が切れても、Apple Watchのネット接続を続けられる点も、

WiFi利用のメリットです。

以下に当てはまる人は、WiFiを利用した方が良いでしょう。

 

【こんな人はWiFiでの通信がおすすめ】

  • iPhoneを単独で使う機会が多い
  • iPhoneの充電が切れがちである
  • GPSモデルを使用している・するつもりである

 

GPSモデルの場合、インターネット接続をiPhoneに頼ると、iPhoneが使えなくなるに伴ってApple Watchもネット切断されてしまいます。iPhoneをよく使う人は、

リスク分散と考えてApple Watch 用のWiFiの用意をおすすめします。

 

Apple WatchでWiFiに接続する方法

Apple WatchをWiFiに接続する場合、以下のどちらかの方法でWiFiのオン・オフを切り替える必要があります。

 

【Apple WatchのWiFi接続方法】

  • 設定からWiFiのオン・オフを切り替える
  • コントロールセンターからWiFiのオン・オフを切り替える

 

なお、前述の繰り返しですが、Apple WatchはiPhoneが優先して連携されます。

WiFiをオンにしても、iPhoneが近くにあるとそちらが優先されてしまうため、

WiFiと連動させたい場合はiPhoneとのペアリングを解消しておきましょう。

 

設定からWiFiのオン・オフを切り替える

Apple Watchの設定から、WiFiのオン・オフを切り替えられます。

まずは設定のAppを開き「WiFi」の項目を選びましょう。

すると、下記のような画面に移ります。

画像引用:Apple公式サイト 

 

上記の画像では、一番上にあるWiFi項目のスイッチが緑色になっています。この状態では「WiFi設定はオン」となっていますので、オンにしたい場合はそのままにしておいてください。オフにしたい場合は、スイッチの部分をタップしましょう。スイッチが動き、色がグレーになれば「WiFi設定はオフ」の状態になっています。

 

WiFiを使用したいときは、設定をオンにした上で、WiFiとの接続が必要です。下の項目から、自分のWiFiを選んでパスワードを入れ、接続してください。

一度接続すると、次回からは自動で接続してくれるため、パスワードを入れる必要はなくなります。

 

コントロールセンターからWiFiのオン・オフを切り替える

コントロールセンターからWiFiのオン・オフを切り替えることも可能です。

 

コントロールセンターとは、Apple Watchの画面をスワイプすると出てくる画面のことです。文字盤画面にして上へスワイプするか、何かのAppを起動した状態で、下部を押さえながら上へスワイプしましょう。ホーム画面ではスワイプしても反応しないため、

注意してください。

 

スワイプしてコントロールセンターに移ると、下記のような画面が表示されます。

画像引用:Apple公式サイト 

 

上記画像で、左がGPSモデル、右がセルラーモデルです。

セルラーモデルには、GPSモデルに無いLTE通信アイコンがあります。

 

上記左画像のように、扇形のWiFiアイコンが青色になっている場合「WiFi設定はオン」となっています。オフにしたい場合は、一度タップしましょう。色が消えると「WiFi設定はオフ」となっています。

 

Apple Watchが接続できないWiFiもある

Apple Watchには、接続できないWiFiもあります。

具体的には、以下に該当するWiFiです。

 

【Apple Watchと接続できないWiFi】

  • 周波数が2.4GHz「以外」のWiFi (Apple Watch Series 6以降は5GHzでも使用可能) 
  • ログインやサブスクリプションが必要な公共WiFi

 

そのため、Apple Watchと連動させたいWiFiがある場合は、まず接続可能かどうかを検討する必要があります。WiFiなら何でも良いというわけではないため、不安であればWiFiを購入した店舗などにたずね、Apple Watchに使用可能か確認しておきましょう。

 

Apple WatchのWiFiは「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめ

Apple WatchをWiFi接続で使用したい場合は「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめです。導入にあたり以下のようなメリットがあります。

 

【WiFiレンタルどっとこむのメリット】

  • 屋内・屋外問わず使用可能
  • 届いてすぐに使用可能であり、面倒な設定が不要
  • 配線や工事が不要
  • Apple Watchを含むさまざまなデバイスに使用可能

 

WiFiレンタルどっとこむは家用の設置型WiFiと、持ち運びに便利なモバイルWiFiを両方取り扱っているため、Apple Watchの使用スタイルに合わせたWiFi導入が可能です。

 

導入コストも低く、初期設定に時間がかかったり工事を待ったりする必要もありません。手軽かつ迅速に導入できる点がWiFiレンタルどっとこむの大きな魅力です。

そのため「一刻も早く使いたい」「複雑な操作は避けたい」という方にも適しています。

 

2,000万のレンタル実績を持っており、カスタマーサポートも365日利用可能であるなど、サービス面でも信頼がおけます。どこからWiFiをレンタルすれば良いかわからない、という方は、ぜひWiFiレンタルどっとこむをご利用ください。

より詳しい情報は、WiFiレンタルどっとこむの公式Webサイトからご確認ください。

 

WiFiレンタルどっとこむの利用に興味がある方はぜひ以下より申し込みをしてみください!

 

まとめ

Apple WatchにWiFiは、どうしても必要というわけではありません。

WiFiがなくとも、環境を整えればインターネット接続が可能です。

 

しかし、WiFiを使うことで生まれるメリットもあります。大切なことは自分自身のApple Watchの使い方を踏まえ、WiFi導入を検討することです。何を目的にApple Watchを使うのか、どのような使い方をイメージしているのか、ということをしっかり考え、

素敵なApple Watchライフを楽しみましょう。