入院中のWiFi利用はレンタルが便利!無制限でおすすめのレンタルWiFiも紹介

2024年08月01日

入院中のWiFi利用はレンタルが便利!無制限でおすすめのレンタルWiFiも紹介

 

入院中は安静に療養しなくてはいけないため、多くの時間をベッド上で過ごします。その際にスマホやパソコンがあるとゲームや電子書籍、漫画などを楽しんだり、家族や友人と連絡を取ることができたりと有意義に入院生活を過ごせるでしょう。

 

しかし、ネット環境をテザリングで構築したりしていると、データ通信量が多くなって、すぐに通信制限がかかってしまいます。

 

そこでおすすめなのがWiFiです。WiFiなら、プランの範囲内であれば通信制限を気にせず使用できるため快適な入院生活が過ごせます。

 

当記事では、入院中のWiFi利用について、またWiFiを所持していない方向けにレンタルWiFiについて紹介していくので、入院前の準備として参考にして下さい。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

入院時にWiFiは使えるのか?

以前までは「携帯電話の電波が医療機器への影響を与える可能性がある」といわれており、携帯電話を病院敷地内使用禁止とする病院が多数でした。ですが総務省が調査した結果、2002年以降から現在使用されている携帯の電波は医療機器への影響が極めて少ないことがわかっており、病院内であっても携帯電話の使用やモバイルWiFiの利用は認められています。

 

しかし、病院によっては医療機器への影響を考慮し使用を禁止しているエリアもある為、携帯を使用する際には病院のルールに従いましょう。

 

【エリアごとの携帯端末使用ルール】

場所

通話等

WEB・メール等

エリアごとの留意事項

食堂/待合室/廊下/エレベーターホールなど

  • 医療機器から設定された隔離距離以上離すこと
  • 使用が制限されるエリアに隣接する場合は、制限される
  • 歩きながらの使用は控える

病室等

  • 医療機器から設定された隔離距離以上を離すこと
  • 複数人病室では、通話等を制限するなどマナーに気を付ける

診察室

×

  • 電源切る必要なし(医療機器からは設定距離以上離す)
  • 診察の妨げや他の患者の迷惑にならないように配慮は必要

手術室・集中治療室、検査室、治療室など

×

×

  • 電源を切ること(電波を発信しないモードへの切り替え)

携帯電話使用コーナー等

参考:今問題になっている電磁波による医療機器への影響 (soumu.go.jp)

 

※携帯、WiFiの使用禁止エリアは病院によって異なるため、入院前の確認をおすすめします。

 

入院中にWiFiを使用するには

入院先の病院がWiFiを導入していれば利用できますが、料金が無料の場合と有料の場合があるため注意が必要です。WiFiの導入有無や料金は病院ごとに異なり、WiFiを利用する際は自分でモバイルWiFiをレンタルした方が安い場合もあるので利用料金の確認は必ずしておきましょう。

 

以下は一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院のWiFi利用料金の例です。

 

【一般財団法人神奈川県警友会 けいゆう病院】 

  • 1日利用の場合  380円(税込) 
  • 1週間利用の場合 2,000円(税込)

 

もし、モバイルWiFiをレンタルする場合は「WiFiレンタルどっとこむ」のレンタル料金を一例としてご紹介しますので参考にしてみてください。

 

【WiFiレンタルどっとこむのレンタル】

SoftBank E5785 無制限」の場合

  • 短期1日利用の場合  496円(税込)
  • 30泊31日利用の場合 7,430円(税込)

 

けいゆう病院に入院してWiFiをレンタルした場合、短期の入院日数では病院で提供している有料のWiFiをレンタルした方が安く済みますが、4週間を超える入院日数になってくるとWiFiレンタルどっとこむでレンタルした方が安く済むので、入院日数によって利用方法を変えるとお得にWiFiが使えます。

 

入院中にモバイルWiFiを使用するメリット

入院中はベッド上で長い時間過ごすため、スマホやパソコンの使用頻度は自然と多くなります。それに伴ってデータの使用量も多くなるため、直ぐに通信制限がかかってしまう可能性が高まるでしょう。そこでおすすめなのがモバイルWiFiです。モバイルWiFiを使用するメリットを以下で紹介しているので、内容を参考にしながら導入価値を見定めてみてください。

 

【入院中にモバイルWiFiを使用するメリット】

  • 入院中でも仕事を行える
  • ゲーム・電子書籍・漫画に時間を使える
  • ベッドに居ながらショッピングが可能

 

入院中でも仕事を行える

急な入院になってしまい仕事の引継ぎなど、どうしても病院にいながら仕事をしなければならない方もいるかと思います。そういった際に、モバイルWiFiはおすすめです。

 

モバイルWiFiを使用するメリットとして、通信制限やセキュリティの問題を気にせずに仕事を行える点が挙げられます。モバイルWiFiがあれば、急な入院で仕事の引継ぎをしなければならなかったり、どうしても提出しなくてはいけないものがあったりした場合に、病院の中からでもパソコンやスマホで仕事ができるため、非常に役立ちます。

 

病院によっては無料WiFiを導入している施設もありますが、病室内での使用ルールが設けられていたり、セキュリティ面に問題があったりします。また、スマホによるテザリング機能を利用することもできますが、すぐに通信制限がかかってしまうことも考えられます。ですが、モバイルWiFiなら通信制限を気にせずに安心して仕事ができるでしょう。

 

さらに、モバイルWiFiを使ってパソコンを利用できれば、ネット検索やSNS閲覧なども、携帯端末に比べて画面が大きくなるので、見やすくて疲れにくいといった利点もあります。場所への配慮は必要ですが、ZOOMなどを使ったオンラインMTGや会議への参加も、スマホより最適といえるでしょう。

 

ゲーム・電子書籍・漫画に時間を使える

入院生活は安静に療養しなくてはいけないため退屈な時間が増えます。その際におすすめなのがゲーム・電子書籍・漫画です。病状にもよりますが入院中はまとまった時間が取れるため、シリーズ作品や巻数の多い漫画や小説をまとめて読めるでしょう。

 

しかし、WiFi設備がない場合、書籍や漫画などの現物を自ら持ち込みするか家族や友人、知人に持って来てもらう必要があり、数や種類が限られとても不便です。モバイルWiFiを使用すれば沢山の書籍や漫画などを病室に持ち込む手間も省け、快適に沢山の種類や量のゲーム・電子書籍・漫画を思う存分楽しめます。

 

ベッドに居ながらショッピングが可能

入院中でも、ネット通販を使用することにより、ベッド上でショッピングができます。各病院の対応にもよりますが、宅配専用窓口を設けていたり、院内コンビニで受取できたり、ナースステーションで対応してたりと施設によって異なるため、利用する前に病院への確認が必須です。そもそも利用できない病院もあります。

 

また、ネットショッピング中はつい長時間になってしまい、データ通信量も増えてしまいます。そんなときに、モバイルWiFiがあれば長時間利用にも心強いでしょう。

入院中に使用するならレンタルWiFiがおすすめな理由

急な入院が決まり入院生活を送ることになった場合、モバイルWiFiを持っていれば便利で快適な入院生活を送れます。しかし、普段モバイルWiFiを利用していない方にはレンタルWiFiがおすすめです。おすすめの理由を以下で確認してみてください。

*レンタルWiFiとは、WiFiルーターをレンタルできるサービスです

 

入院中に使用するならレンタルWiFiがおすすめな理由

  • スマホ料金を節約できる
  • 1日からの短期間でもレンタルできる
  • 即日発送対応で病院受取可能も可能

 

スマホ料金を節約できる

レンタルWiFiがおすすめである理由としてスマホ料金を節約できる点があります。病状にもよりますが長期で入院生活を過ごすことになった場合、スマホの使用頻度は必然的に多くなり通信制限がかかりやすくなってしまうでしょう。

 

例えば、2時間の映画を1本視聴すると約1GB、高画質で視聴すると約6GBを消費します。スマホの契約プランにもよりますが、WiFiを使用していないと直ぐに通信制限がかかり、通信速度が遅くなりスマホの使用に支障が出てしまうでしょう。通信制限を解消するために追加のデータ容量を1GB購入すると、大手キャリアでは1100円追加料金がかかるため、モバイルWiFiの利用に比べると割高となってしまいます。

 

長期の入院生活で、映画やYouTubeなどの動画視聴、仕事でオンライン会議をするなどで、通信量が多くなりそうな方は無制限プランのレンタルWiFiを利用することによって、追加のデータ容量を購入する機会が減るため、スマホ料金の節約に繋がるでしょう。

 

1日からの短期間でもレンタルできる

入院期間は短期から長期と病状によって異なるため、モバイルWiFiをレンタルする際には1日からの短期でもレンタルできる会社をおすすめします。レンタルWiFiは業者によって最低契約期間、解約金、延長単位が決められているため、WiFiレンタルどっとこむで掲載されている表を参考にしつつ、各社でどういった料金設定がされているのか確認してみてください。

 

【レンタルWiFi比較表】

 

WiFiレンタルどっとこむ

レンタルA社

レンタルB社

最低契約期間

1日〜

12ヶ月

36ヶ月

解約金

なし

20,000円

14,000円

延長単位

1日〜

1ヶ月単位

1ヶ月単位

参考:【公式】WiFiレンタルどっとこむ|WiFiレンタル日本国内専用 (wifi-rental.com) 

 

即日発送対応で病院受取可能も可能

入院は急に決まることが多いため、モバイルWiFiは急遽必要になるケースがほとんどです。レンタルWiFiならそういった急な入院でもすぐに対応してもらえる業者がほとんどであるため、1~3日でWiFiを入手したい方には最適のサービスと言えるでしょう。

 

また、レンタルWiFiは基本的に発送対応となるため、各病院の対応にもよりますが病院受取が可能です。レンタルWiFi業者のサイトでレンタルしたい機器と利用期間を申し込むと、翌日か翌々日くらいに指定場所に宅配便でモバイルWiFiが届きます。

 

無制限でおすすめのレンタルWiFiを紹介!

入院中のモバイルWiFiのレンタルは「WiFiレンタルどっとこむ」でレンタルするのがおすすめです。WiFiレンタルどっとこむは「通信容量が無制限」「1日からでもレンタル可能」「即日発送対応」といった特徴があるため、入院時の利用に最適と言えます。以下では、WiFiレンタルどっとこむのおすすめモバイルWiFi端末を3つ紹介しているのでぜひ参考にしてください。

 

【無制限でおすすめのレンタルWiFi端末3選】

端末名

SoftBank T6

SoftBank E5785

WiMAX 5G SCR01SWU

レンタル料金

(税込)

短期1日

960円

496円

700円

30泊31日

(1日あたり)

9,275円

(299円)

7,430円

(239円)

9,800円

(316円)

容量

無制限

無制限

無制限

回線

4G/LTE対応

4G/LTE対応

UQ WiMAXエリア対応

 

 

まとめ

近年、無料WiFiを導入する病院は増加傾向ですが、病室内での使用ルールが設けられていたり、セキュリティ面に問題があったりするので、入院中にはモバイルWiFiがあると便利です。モバイルWiFiを持っていなくても、入院期間のみレンタルもできます。

 

紹介したWiFiレンタルどっとこむは、通信容量が無制限で使用でき、1日から短期レンタルもできるので、入院中に仕事をしたい人や暇つぶしに動画鑑賞などを楽しみたい人におすすめです。自分に合ったレンタルWiFiを選ぶことで快適な入院生活になるでしょう。