公開日 2019.11.18
最終更新日 2023.09.20

どれを選んだらいい?利用する場面に合わせてWiFiレンタルを比較!
WiFiをレンタルしたいけれど、どれを選んだらよいかわからず悩んではいませんか。レンタルできるWiFiにはさまざまな機種とプランがあります。しかし、実は利用する場面に合わせてWiFiをレンタルすることが重要ということはあまり知られていません。そこで、今回はWiFiの特徴を比較し、利用場面を想定しながらふさわしい機種を紹介します。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
1.WiFiレンタルの比較のポイントは?
WiFiには多種多様な機種が存在します。そのため、機種をレンタルをする際にはそれぞれを見比べながら最適なものを選ぶことが大切です。今回は、WiFiレンタルにおける4つのポイントに焦点をあてて機種を比較します。
ポイント1: 予算
WiFiは、プランによって料金が異なるため、予算を考慮して選ぶようにしましょう。低い予算であっても、利用できる通信量が少ないと不便に感じてしまうことがあります。そのため、自分が支払うことのできる金額と利用頻度のバランスを考慮して予算を組むようにすることが大切です。
ポイント2: 用途
機種によっては、ゲームで利用できたりテレビチューナーとして活用できたりするものもあります。普段テレビを全く見ない人にとっては、たとえテレビチューナーとして利用可能なWiFiがあったとしてもその機能に付加価値は感じないでしょう。そのため、電子機器をどのような用途で利用するのかを意識して選ぶことがポイントです。
ポイント3: 使用場所
WiFiの中には、国内のみだけではなく海外に対応しているものもあります。海外で利用する予定の場合は、レンタルするWiFiがどの地域で対応しているのかをチェックするようにしましょう。国に対応していても国の都市によっては利用不可なこともあるので、できるだけ詳細な情報をもとにして精査することが大切です。
ポイント4: 機種の種類
WiFiは、最新機種のほうが速度が出やすい傾向です。旧機種のほうがレンタル料が低いことがありますが、使い勝手は最新機種に劣ることが多々あります。また、速度が速くても電波の受信が悪いと意味がありません。WiFi利用において重視している点はどこにあるのか、機種を比較しながら自分にあったものを選択するようにするとよいでしょう。
2.WiFiレンタルの徹底比較1:無制限で利用したい場合
WiFi通信量を無制限で利用したい場合、どのWiFiを選択することがベストなのでしょうか。5つの機種を比較して紹介します。
2-1.SoftBank E5383 無制限
「SoftBank E5383 無制限」は、SoftBankエリアに対応している場所であれば、無制限で利用できるWiFiです。高速通信にも対応しているので「通信速度が遅い」というストレスを感じることなく、たくさん通信をできることが強みです。ただし、1日10GBまたは月間300GB以上使用した場合には、通信速度が制限される点に注意しましょう。
WiFiレンタルどっとこむでレンタルをした場合は、長期でレンタルするほど1日あたりの料金がお得になるので、中長期での利用に向いています。たくさん通信をする人や、中・長期でレンタルを考えている人にとってはおすすめの機種です。一見シンプルなデザインながら質感もよく、完成されたデザインも魅力です。受信スピードは使用する場所にも左右され、少し遅いと感じられる傾向にありますが、比較的受信がつながりやすい機種といわれています。設定も説明書に従えば特に問題なく行うことができ、機能も必要なものがひととおりそろっています。
2-2.SoftBank 303ZT 無制限
「SoftBank 303ZT 無制限」も無制限で通信を利用できるプランがあり、かつ高速での通信が可能です。そのため、通信量が多くなりがちなゲーム端末でWiFiを利用したい人もストレスなく利用することができます。動画の視聴やゲームのダウンロードなど通信量がかかる作業をするケースであっても、同時に複数人が利用してもサクサク進むほど快適に使用することが可能です。通信の切断や速度低下もほとんどないので、動作の途中で待ったり止めたりする必要は少ないといってよいでしょう。また、ポケットWiFiなので自宅や外出先など気軽に持ち運びながらさまざまな場所で使用できます。
先述した「E5383」と同様、303ZTも長期でレンタルするほどお得です。しかし、過度な通信利用や違法性のある利用が認められた場合には、速度が制限される可能性があることに注意が必要です。デザインはタッチパネル式で、とてもシンプル。説明書がなくても設定できるほど簡単にWiFiを使い始めることができます。
2-3.SoftBank GlocalMe 無制限
「SoftBank GlocalMe 無制限」は、日本国内において無制限で利用できるWiFi機種です。WiFiレンタルどっとこむでレンタルしているGlocal Meの機種はG3という機種です。スマートフォンのように大きなタッチパネル画面が付いているため操作しやすい特徴があります。G3は少し重量感がありますがディスプレイが搭載されているので、電池の残量や容量を確認したり、設定を変更したりすることが、端末のみでできます。また、モバイルバッテリーとしても使用することもできるのでスマートフォンの電池が切れそうなときには便利です。
更に、簡単な端末操作をするだけで、海外へ行った際にも渡航先の海外で通信することができる優れものです。海外で利用する場合の料金は670円~/1日とリーズナブルです。利用するデータ通信容量や、渡航国によって料金が異なりますので、申込の前に確認しておきましょう。
2-4.WiMAX WX05 無制限
「WiMAX WX05 無制限」は、電波が弱い場合に送信パワーをあげることができる「WiMAXハイパワー」に対応していることが特徴です。そのため、電波が届きにくい建物の中にいるときもスムーズな通信ができます。また、契約前に電波チェックができるため、実際に利用したいときにスムーズな通信が可能です。利用する場所の電波状況に応じて送信パワーを設定できるので、機能性を柔軟に変えることのできるWiFiといえます。
2-5.WiMAX W06 無制限
「WiMAX W06 無制限」は、新しい機種なのでハイスピードで通信ができる点が強みです。従来の機種よりも受信感度がアップしており、以前はつながりにくかった場所でも高速で通信をすることができます。また、W05にはなかった「高性能ハイモードアンテナ」と「TXビームフォーミング」という新しい機能が加わり、通信速度も20%アップしました。高性能ハイモードアンテナは、ビルの中や窓側など比較的電波の悪い場所からでも受信がしやすいことが魅力です。TXビームフォーミングは、電波を自動探知して集約することができ、電波の送信に長けています。
「WiMAX W06 無制限」の最高速度は558Mbpsで、今までのシリーズの中で最も通信速度が速い機種です。加えて、LTEモードであれば最高速度867Mbpsとなり「スペックが圧倒的に高い」という特徴があります。アップロードに関しても、ほかのシリーズの機種と比べても2.5倍も速い機種です。旧機種のW05と比べると、ダウンロード速度は758Mbpsから867Mbpsになり1.1倍です。ただし、WiMAX 2+をスマート設定にした場合、連続通信時間は約540分、連続待受時間は約800時間とバッテリーもちはW05と比べるとやや短めです。また、通信は無制限で利用ができますが、3日で10GB以上利用すると翌日に速度制限がかかることがあるので注意しましょう。
3.WiFiレンタルの徹底比較2:利用頻度が低い場合
利用頻度が低い場合、どのWiFiを利用すると通信料金がお得なのでしょうか。2つの機種について紹介します。
3-1.SoftBank E5383 5GB
「SoftBank E5383 5GB」は、無制限のプランや5GBまでのプランが利用可能です。最短1日から機種のレンタルができますが、長くレンタルをしたほうがお得な機種といえるでしょう。大きさは手のひらサイズで、ポケットに入れると少し重たいと感じる人もいるかもしれません。しかし、カバンやリュックなどに入れて持ち運びをする際には問題のない重量でしょう。
SoftBankエリアに対応しており、さまざまなところで快適な通信ができます。ただ、メッセージアプリのみを使用する場合でも、画像や動画を受信すると容量を超過する恐れがあるので注意が必要です。また、地下鉄など場所によっては通信がしにくいこともあるようです。充電時間は、2時間ほどで完了し普通に生活で利用しても12時間以上はもつといわれているため、性能や機能の観点から全体的にバランスのよい機種といえます。
3-2.au FS030W 6GB
「au FS030W 6GB」は、バッテリーが長持ちしやすく、最大20時間のWiFi通信に対応可能な点が強みです。また、Bluetoothの利用であれば最大24時間利用できます。厚さは、約17.3mm、重さは約128gとコンパクトなため、外出時も持ち運びしやすいでしょう。ほかにはない正方形がとてもかわいらしく、コンパクトな作りが特徴です。充電は、microUSBから行い、側面にはWPSボタンという名前のセレクトボタンがついています。また、auエリアに対応しているので、いろいろな場所でスムーズな通信ができます。
4.WiFiレンタルの徹底比較3:シーンに合わせて使いたい場合
シーンに合わせてWiFiを使い分けたい場合、どの機種がどの場面に適しているのでしょうか。2つのwifiについて紹介します。
4-1.SoftBank 501HW 無制限
「SoftBank 501HW 無制限」は、無制限の高速通信が実現できる機種です。(下り最大187.5Mbps)また、外出時だけでなく入院や引っ越しなどさまざまな場面で活用できることが特徴。屋外では、テレビチューナーとして活用することも可能でゲームを利用したい場合にも対応しています。フルセグ・ワンセグの両方で使用可能なため、専用のアプリケーションを利用することで、テレビ機能のないスマートフォンやタブレットからでもテレビを視聴することが可能です。
また、3,000mAhのバッテリー容量があるので、長時間外出する際にも充電に気をつかわずに利用することができます。利用方法によっては丸1日充電しなくても済むこともあり、待受時間・通信時間共に長時間使うことができる優れものです。ただし、1日10GBまたは月間300GB以上使用すると制限がかかることに注意してください。また、重量も150gと単3電池1個分以上の重さがあり、サイズも大きめなので少しかさばるため、毎日持ち運ぶには大変に感じる人もいるかもしれません。そのため、SoftBankのWiFiの中でも通信速度やバッテリーもちを重視する人にとっておすすめのWiFi機器といえます。
4-2.au USBドングル Si-L10 6GB
「au USBドングル Si-L10 6GB」は、LTEに対応したUSBドングルタイプです。特別な充電機器がなくてもパソコンのUSBポートに接続すれば、すぐに通信を始めることができます。また、給電できればWiFiスポットとしても活用できます。一般的なテザリングの場合は、PCなど電子機器を起動させてからテザイリングをONにしなければ接続することができません。しかし「au USBドングル Si-L10 6GB」は挿しっぱなしの状態で機器の電源を入れてからそのまま自動接続されるため手間が省けます。また、設定段階からアプリケーションをダウンロードする必要がないので、デバイスを取り外す作業を行わなくてよく、使用感がスムーズです。
デザインは、コンパクトで軽量なため、カフェテラスや空港などちょっとした場所でも気軽にWiFiを使って通信ができ非常に便利です。「au USBドングル Si-L10 6GB」は、それ自体にテザリング機能を有しているため、最大8台まで同時に接続可能です。また、auエリアに対応しているため、さまざまなところで快適な通信ができます。このWiFiが1つあれば、スマートフォンやパソコンなどたくさんの電子機器を同時に通信させたいことがあっても、問題なく通信を楽しむことができるでしょう。また、電源につないでから起動するまでの時間が短く、車の中で起動する場合でも30秒ほどしか時間がかかりません。
WiFiレンタルを比較して自分に合うものを選ぼう
WiFiをレンタルする場合、さまざまな機種やプランの中から選ぶことで選択肢が広がります。また、機種を比較すれば自分に合うものを見つけることができ、 用途や利用傾向にあったストレスのない通信利用が可能です。「WiFiレンタルどっとこむ」なら多種多様な機種やプランから、利用者のニーズにあったお得なものが簡単に選べます。これを機にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
WiFiをレンタルしたいけれど、どれを選んだらよいかわからず悩んではいませんか。レンタルできるWiFiにはさまざまな機種とプランがあります。しかし、実は利用する場面に合わせてWiFiをレンタルすることが重要ということはあまり知られていません。そこで、今回はWiFiの特徴を比較し、利用場面を想定しながらふさわしい機種を紹介します。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
1.WiFiレンタルの比較のポイントは?
WiFiには多種多様な機種が存在します。そのため、機種をレンタルをする際にはそれぞれを見比べながら最適なものを選ぶことが大切です。今回は、WiFiレンタルにおける4つのポイントに焦点をあてて機種を比較します。
ポイント1: 予算
WiFiは、プランによって料金が異なるため、予算を考慮して選ぶようにしましょう。低い予算であっても、利用できる通信量が少ないと不便に感じてしまうことがあります。そのため、自分が支払うことのできる金額と利用頻度のバランスを考慮して予算を組むようにすることが大切です。
ポイント2: 用途
機種によっては、ゲームで利用できたりテレビチューナーとして活用できたりするものもあります。普段テレビを全く見ない人にとっては、たとえテレビチューナーとして利用可能なWiFiがあったとしてもその機能に付加価値は感じないでしょう。そのため、電子機器をどのような用途で利用するのかを意識して選ぶことがポイントです。
ポイント3: 使用場所
WiFiの中には、国内のみだけではなく海外に対応しているものもあります。海外で利用する予定の場合は、レンタルするWiFiがどの地域で対応しているのかをチェックするようにしましょう。国に対応していても国の都市によっては利用不可なこともあるので、できるだけ詳細な情報をもとにして精査することが大切です。
ポイント4: 機種の種類
WiFiは、最新機種のほうが速度が出やすい傾向です。旧機種のほうがレンタル料が低いことがありますが、使い勝手は最新機種に劣ることが多々あります。また、速度が速くても電波の受信が悪いと意味がありません。WiFi利用において重視している点はどこにあるのか、機種を比較しながら自分にあったものを選択するようにするとよいでしょう。
2.WiFiレンタルの徹底比較1:無制限で利用したい場合
WiFi通信量を無制限で利用したい場合、どのWiFiを選択することがベストなのでしょうか。5つの機種を比較して紹介します。
2-1.SoftBank E5383 無制限
「SoftBank E5383 無制限」は、SoftBankエリアに対応している場所であれば、無制限で利用できるWiFiです。高速通信にも対応しているので「通信速度が遅い」というストレスを感じることなく、たくさん通信をできることが強みです。ただし、1日10GBまたは月間300GB以上使用した場合には、通信速度が制限される点に注意しましょう。
WiFiレンタルどっとこむでレンタルをした場合は、長期でレンタルするほど1日あたりの料金がお得になるので、中長期での利用に向いています。たくさん通信をする人や、中・長期でレンタルを考えている人にとってはおすすめの機種です。一見シンプルなデザインながら質感もよく、完成されたデザインも魅力です。受信スピードは使用する場所にも左右され、少し遅いと感じられる傾向にありますが、比較的受信がつながりやすい機種といわれています。設定も説明書に従えば特に問題なく行うことができ、機能も必要なものがひととおりそろっています。
2-2.SoftBank 303ZT 無制限
「SoftBank 303ZT 無制限」も無制限で通信を利用できるプランがあり、かつ高速での通信が可能です。そのため、通信量が多くなりがちなゲーム端末でWiFiを利用したい人もストレスなく利用することができます。動画の視聴やゲームのダウンロードなど通信量がかかる作業をするケースであっても、同時に複数人が利用してもサクサク進むほど快適に使用することが可能です。通信の切断や速度低下もほとんどないので、動作の途中で待ったり止めたりする必要は少ないといってよいでしょう。また、ポケットWiFiなので自宅や外出先など気軽に持ち運びながらさまざまな場所で使用できます。
先述した「E5383」と同様、303ZTも長期でレンタルするほどお得です。しかし、過度な通信利用や違法性のある利用が認められた場合には、速度が制限される可能性があることに注意が必要です。デザインはタッチパネル式で、とてもシンプル。説明書がなくても設定できるほど簡単にWiFiを使い始めることができます。
2-3.SoftBank GlocalMe 無制限
「SoftBank GlocalMe 無制限」は、日本国内において無制限で利用できるWiFi機種です。WiFiレンタルどっとこむでレンタルしているGlocal Meの機種はG3という機種です。スマートフォンのように大きなタッチパネル画面が付いているため操作しやすい特徴があります。G3は少し重量感がありますがディスプレイが搭載されているので、電池の残量や容量を確認したり、設定を変更したりすることが、端末のみでできます。また、モバイルバッテリーとしても使用することもできるのでスマートフォンの電池が切れそうなときには便利です。
更に、簡単な端末操作をするだけで、海外へ行った際にも渡航先の海外で通信することができる優れものです。海外で利用する場合の料金は670円~/1日とリーズナブルです。利用するデータ通信容量や、渡航国によって料金が異なりますので、申込の前に確認しておきましょう。
2-4.WiMAX WX05 無制限
「WiMAX WX05 無制限」は、電波が弱い場合に送信パワーをあげることができる「WiMAXハイパワー」に対応していることが特徴です。そのため、電波が届きにくい建物の中にいるときもスムーズな通信ができます。また、契約前に電波チェックができるため、実際に利用したいときにスムーズな通信が可能です。利用する場所の電波状況に応じて送信パワーを設定できるので、機能性を柔軟に変えることのできるWiFiといえます。
2-5.WiMAX W06 無制限
「WiMAX W06 無制限」は、新しい機種なのでハイスピードで通信ができる点が強みです。従来の機種よりも受信感度がアップしており、以前はつながりにくかった場所でも高速で通信をすることができます。また、W05にはなかった「高性能ハイモードアンテナ」と「TXビームフォーミング」という新しい機能が加わり、通信速度も20%アップしました。高性能ハイモードアンテナは、ビルの中や窓側など比較的電波の悪い場所からでも受信がしやすいことが魅力です。TXビームフォーミングは、電波を自動探知して集約することができ、電波の送信に長けています。
「WiMAX W06 無制限」の最高速度は558Mbpsで、今までのシリーズの中で最も通信速度が速い機種です。加えて、LTEモードであれば最高速度867Mbpsとなり「スペックが圧倒的に高い」という特徴があります。アップロードに関しても、ほかのシリーズの機種と比べても2.5倍も速い機種です。旧機種のW05と比べると、ダウンロード速度は758Mbpsから867Mbpsになり1.1倍です。ただし、WiMAX 2+をスマート設定にした場合、連続通信時間は約540分、連続待受時間は約800時間とバッテリーもちはW05と比べるとやや短めです。また、通信は無制限で利用ができますが、3日で10GB以上利用すると翌日に速度制限がかかることがあるので注意しましょう。
3.WiFiレンタルの徹底比較2:利用頻度が低い場合
利用頻度が低い場合、どのWiFiを利用すると通信料金がお得なのでしょうか。2つの機種について紹介します。
3-1.SoftBank E5383 5GB
「SoftBank E5383 5GB」は、無制限のプランや5GBまでのプランが利用可能です。最短1日から機種のレンタルができますが、長くレンタルをしたほうがお得な機種といえるでしょう。大きさは手のひらサイズで、ポケットに入れると少し重たいと感じる人もいるかもしれません。しかし、カバンやリュックなどに入れて持ち運びをする際には問題のない重量でしょう。
SoftBankエリアに対応しており、さまざまなところで快適な通信ができます。ただ、メッセージアプリのみを使用する場合でも、画像や動画を受信すると容量を超過する恐れがあるので注意が必要です。また、地下鉄など場所によっては通信がしにくいこともあるようです。充電時間は、2時間ほどで完了し普通に生活で利用しても12時間以上はもつといわれているため、性能や機能の観点から全体的にバランスのよい機種といえます。
3-2.au FS030W 6GB
「au FS030W 6GB」は、バッテリーが長持ちしやすく、最大20時間のWiFi通信に対応可能な点が強みです。また、Bluetoothの利用であれば最大24時間利用できます。厚さは、約17.3mm、重さは約128gとコンパクトなため、外出時も持ち運びしやすいでしょう。ほかにはない正方形がとてもかわいらしく、コンパクトな作りが特徴です。充電は、microUSBから行い、側面にはWPSボタンという名前のセレクトボタンがついています。また、auエリアに対応しているので、いろいろな場所でスムーズな通信ができます。
4.WiFiレンタルの徹底比較3:シーンに合わせて使いたい場合
シーンに合わせてWiFiを使い分けたい場合、どの機種がどの場面に適しているのでしょうか。2つのwifiについて紹介します。
4-1.SoftBank 501HW 無制限
「SoftBank 501HW 無制限」は、無制限の高速通信が実現できる機種です。(下り最大187.5Mbps)また、外出時だけでなく入院や引っ越しなどさまざまな場面で活用できることが特徴。屋外では、テレビチューナーとして活用することも可能でゲームを利用したい場合にも対応しています。フルセグ・ワンセグの両方で使用可能なため、専用のアプリケーションを利用することで、テレビ機能のないスマートフォンやタブレットからでもテレビを視聴することが可能です。
また、3,000mAhのバッテリー容量があるので、長時間外出する際にも充電に気をつかわずに利用することができます。利用方法によっては丸1日充電しなくても済むこともあり、待受時間・通信時間共に長時間使うことができる優れものです。ただし、1日10GBまたは月間300GB以上使用すると制限がかかることに注意してください。また、重量も150gと単3電池1個分以上の重さがあり、サイズも大きめなので少しかさばるため、毎日持ち運ぶには大変に感じる人もいるかもしれません。そのため、SoftBankのWiFiの中でも通信速度やバッテリーもちを重視する人にとっておすすめのWiFi機器といえます。
4-2.au USBドングル Si-L10 6GB
「au USBドングル Si-L10 6GB」は、LTEに対応したUSBドングルタイプです。特別な充電機器がなくてもパソコンのUSBポートに接続すれば、すぐに通信を始めることができます。また、給電できればWiFiスポットとしても活用できます。一般的なテザリングの場合は、PCなど電子機器を起動させてからテザイリングをONにしなければ接続することができません。しかし「au USBドングル Si-L10 6GB」は挿しっぱなしの状態で機器の電源を入れてからそのまま自動接続されるため手間が省けます。また、設定段階からアプリケーションをダウンロードする必要がないので、デバイスを取り外す作業を行わなくてよく、使用感がスムーズです。
デザインは、コンパクトで軽量なため、カフェテラスや空港などちょっとした場所でも気軽にWiFiを使って通信ができ非常に便利です。「au USBドングル Si-L10 6GB」は、それ自体にテザリング機能を有しているため、最大8台まで同時に接続可能です。また、auエリアに対応しているため、さまざまなところで快適な通信ができます。このWiFiが1つあれば、スマートフォンやパソコンなどたくさんの電子機器を同時に通信させたいことがあっても、問題なく通信を楽しむことができるでしょう。また、電源につないでから起動するまでの時間が短く、車の中で起動する場合でも30秒ほどしか時間がかかりません。
WiFiレンタルを比較して自分に合うものを選ぼう
WiFiをレンタルする場合、さまざまな機種やプランの中から選ぶことで選択肢が広がります。また、機種を比較すれば自分に合うものを見つけることができ、 用途や利用傾向にあったストレスのない通信利用が可能です。「WiFiレンタルどっとこむ」なら多種多様な機種やプランから、利用者のニーズにあったお得なものが簡単に選べます。これを機にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。