公開日:2024年10月16日
更新日:2026年05月22日
WiMAX+5Gとは|新料金プランやWiMAX2+との違いとおすすめの対応機種も紹介
近年、急速に普及している5G回線は従来の4G回線と比べて高速通信が可能で、多くの端末と同時接続ができるとして注目を浴びています。
WiMAXの5G対応サービスである「WiMAX+5G」を利用すれば、対応エリア内ならいつでも5Gを利用できます。5G回線を無制限で利用できるだけでなく速度制限も無いため、ゲームや動画も、より快適にプレイ・試聴できるようになるでしょう。
当記事では、WiMAX+5Gの詳細とお得な料金プランについて解説します。
※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。
WiMAXでも5Gの使用が可能に!

UQ WiMAXは「WiMAX+5G」というサービスを開始しました。WiMAX+5Gでは、従来使用できていた「WiMAX 2+回線、au4G LTE回線」に加えて「au5G回線」が使用できるようになります。
UQコミュニケーションズは「超高速・大容量」「多数同時接続」「超低遅延」の特徴を持った5G回線を使用することで、より快適な高速通信サービスを提供。「通信速度が遅くて作業が捗らない」「ラグが酷くてゲームが楽しめない」などの悩みを抱えていた方は、WiMAXの5G回線を利用すると、ネット環境が快適になる可能性があります。
UQ以外にも存在する「WiMAX」とは
WiMAXとは、携帯電話で使用する4GLTE回線と同じ「無線インターネット回線」のひとつです。WiMAXはUQコミュニケーションズが管理する回線で、同社が提供するWiFiサービスの全てにWiMAXが使用されています。
WiMAXを利用するためには「UQ WiMAX」を利用するか、UQコミュニケーションズから回線を借りてサービスを提供しているプロバイダと契約して利用するのが一般的です。プロバイダは複数あり「Vision WiMAX」「ヨドバシWiMAX」など提供するプロバイダによって名称が違います。
回線自体はUQコミュニケーションズが管理しているため、どのプロバイダを介しても品質に違いはありません。そのため、WiMAXを利用するためのプロバイダを選ぶ際は、プロバイダの提供する価格とサービスを比較検討して決めるのが最適と言えるでしょう。
大容量データを超高速通信できる「5G」とは
5Gとは「第5世代移動通信システム(5th Generation)」を指す言葉で、2020年3月から4Gの次世代規格としてサービスが提供開始されました。5Gには以下3つの特徴があります。
【5Gの3つの特徴】
●超高速・大容量
4Gの約20〜100倍の速度で通信が可能。従来なら、2時間の動画をダウンロードするのに5分かかっていましたが、5Gなら3秒程度でダウンロードできます。
●多数同時接続
4Gでは1つの基地局を経由して1,000台程度しか同時接続できませんでしたが、
5Gになったことで約20,000台が同時接続できるようになりました。
●超低遅延
5Gは遅延に強く、コンテンツ表示のラグやレイアウトのずれが発生しにくくなります。これにより、リアルタイムでの通信の精度が高くなり、医療分野や自動車業界に大きな影響を与えるとされています。
5Gを利用すれば近年普及してきているVRや4K・8K動画をストレスなく利用できるようになります。現代の社会において5Gは様々な分野の発展を促すきっかけになると期待されており、人々の生活をより豊かなものにする可能性が高いと評価されています。
WiMAXの5G回線に接続できるサービスは「WiMAX+5G」

UQコミュニケーションズが提供する5G回線のサービス名は「WiMAX+5G」です。「WiMAX+5G」は2021年4月に提供開始したサービスで、従来の「WiMAX2+」と「au4GLTE」の2回線に「au5G回線」を追加したサービスとなっています。
「WiMAX2+」と「WiMAX+5G」では以下の2点に違いがあります。
●「WiMAX+5G」の下りの速度が「WiMAX2+」の約4倍で2.7Gbps
●直近3日間の容量制限が10GBから制限無しに変更
つまり「WiMAX+5G」を利用すれば従来の10GBの容量制限がなくなった状態で、光回線並みの速度の通信環境を利用できるようになるのです。従来のサービスに対して「通信速度」や「容量制限」に対して不満があった方は「WiMAX+5G」を利用するだけで十分に満足できるはずです。
WiMAX+5Gの通信可能エリアは拡大中
WiMAX+5Gの通信可能エリアは東京や大阪、名古屋といった都市圏を中心に幅広く対応しています。ですが、山岳付近や東北地方においては未だに繋がらない地域が一定数あります。そのため、都市圏から離れた地域での利用を希望される方は、
以下のページで、自身のエリアが問題なく使えるかを確認した方がよいでしょう。
WiMAXは2022年の秋以降に向けてさらに対応エリアの拡大を予定しているので、現時点で対応していないエリアでも利用できるようになる可能性は高いです。

WiMAX+5Gの通信速度は下り最大速度2.7Gbps
「WiMAX+5G」の魅力はなんといっても、下り最大速度2.7Gbpsの光回線並みの通信速度でしょう。ポケットWiFiでこの通信速度が利用できれば、ネットを使用するほとんどのサービスが不便なく利用できるようになります。
例えば、ビデオ通話や動画視聴はもちろん、下り速度を必要とするオンラインゲームでも、10~100Mbpsあれば問題なく利用できるとされています。つまり、下り最大2.7Gbpsもあればほとんど不自由なく既存のサービスを利用可能です。
ただし、WiMAX+5Gの2.7Gbpsはあくまで理論上の最大値のため、実際の測定値と乖離する可能性はあります。その理由として、使用環境や時間帯、ユーザー数が関係しています。もちろん、5Gのサービスの質が向上するにつれて、乖離は小さくなってくると考えられますが、WiFiを導入する場合は上記を踏まえて導入した方が良いでしょう。
WiMAX+5GとWiMAX2+の違い

【WiMAX+5GとWiMAX2+の違い】
|
WiMAX+5G |
WiMAX 2+ |
|
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通信速度 |
2.2Gbps~2.7Gbps |
440Mbps~1.2Gbps |
|
対応エリア |
エリアマップモードで確認可能 |
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速度制限 |
なし |
10GB / 3日間 |
|
使用できる回線 |
au5G au4G LTE WiMAX 2+ |
WiMAX 2+ au4G LTE |
通信速度が大きく向上しただけでなく、速度制限が撤廃されました。従来であれば直近3日間で10GB以上使用すると通信速度制限がかかりましたが「WiMAX+5G」ではそれが緩和されて速度制限は実質ありません。
また、従来のau4G回線も引き続き利用できるため、5G回線が届かない場所でもau4G回線が繋がれば従来の通信速度を最低限維持できます。
WiMAX+5G対応の端末を紹介

WiMAX+5Gを利用するには、5Gに対応した端末(機種)を使用しなければいけません。5Gに対応した端末は契約したプランに合わせて4種類の中から選択します。どれも価格は21,780円(税込)と同じであり、WiFiを利用する目的に合わせて端末を選択しましょう。
【5G対応端末】
●モバイルルーター
「Speed WiFi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile WiFi」「HYBRID Wi-Fi 5G NC03」「Speed Wi-FI DOCK 5G 01」
●ホームルーター
「Speed WiFi HOME 5G L13」「Speed WiFi HOME 5G L12」「Speed WiFi HOME 5G L11」
家でのみ使用する場合は「ホームルーター」外出先でも使用する可能性がある場合は「モバイルルーター」を選択しましょう。それぞれ2種類ずつあって特徴が違うため、利用シーンに最適なものを選びましょう。
モバイルルーター
WiMAX+5G対応の主要モバイルルーターには、それぞれ異なる強みを持った4種類があります。
スピード重視でクレードルによる有線接続もできる「X11」、大画面ディスプレイと抜群のバッテリー持ちを誇る「Galaxy 5G」に加え、現在はさらに選択肢が広がっています。
最新のWi-Fi 7対応で海外利用や複数回線の切り替えもこなせる最先端の「NC03」や、置くだけで自宅での通信が安定する専用ドックが標準装備された「DOCK 01」など、用途や作業環境に合わせて最適な端末を選ぶことができます。
【4種類のモバイルルーター】
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機種 |
HYBRID Wi-FI 5G NC03 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | Speed WiFi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile WiFi |
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対応回線 |
5G (SA / NSA対応) 4G LTE WiMAX2+ |
5G(Sub6/NR化) 4G LTE WiMAX2+ |
5G(Sub6/NR化) 4G LTE WiMAX2+ |
5G(sub6/<sub6・ミリ波>以外の周波数 4G LTE WiMAX 2+ |
|
下り最大通信速度 |
3.5Gbps | 3.5Gbps | 2.7Gbps |
2.2Gbps |
|
上り最大通信速度 |
286Mbps | 286Mbps | 183Mbps | 183Mbps |
|
同時接続台数 |
65台 | 49台 | 16台 | 10台 |
|
大きさ |
約140.0×74.0×17.8mm | 約140.0×72.0×15.4mm | 約136.0×68.0×14.8mm | 約147.0×76.0×10.9mm |
|
重さ |
約225g | 約198g | 約174g | 約203g |
|
バッテリー容量 |
5,000mAh | 5,400mAh | 4,000mAh | 5,000mAh |
|
バッテリー使用時間 |
約660分 |
約540分 | 約490分 | 約1,000分 |
|
その他の特徴 |
「Wi-Fi 7」に対応 |
2.4インチタッチパネル 充電&宅内電波を強化する専用ドックが標準同梱 |
アンテナ内蔵クレードル装着で、さらに安定した5G通信を実現 | スマホのような見やすく使いやすい大画面は、Wi Fiルーター最大級サイズ |
ホームルーター
WiMAX+5Gを利用できるホームルーター端末は3種類あります。「Speed WiFi HOME 5G L12」は同時に40台まで接続可能で、コンセントをさすだけで簡単に利用できます。
一方「Speed WiFi HOME 5G L11」は同時に30台まで接続可能で、WPA3を採用してセキュリティ強化されています。「Speed WiFi HOME 5G L13」は同時に最大34台まで接続可能で、5G SA対応により通信速度が大幅に向上しています。
機能面や通信速度にこだわりたい方は最新のL13がおすすめですが、L11とL12でも十分な性能を持っているため、部屋のインテリアに合わせて外観で選ぶのも一つです。
【3種類のホームルーター】
|
機種 |
Speed WiFi HOME 5G L12 | Speed WiFi HOME 5G L11 | Speed WiFi HOME 5G L13 |
|
対応回線 |
5G(sub6/NR化) 4G LTE WiMAX 2+ |
5G(sub6/<sub6・ミリ波>以外の周波数) 4G LTE WiMAX 2+ |
5G (SA/NSA) 4G LTE WiMAX 2+ |
|
下り最大通信速度 |
2.7Gbps |
2.7Gbps |
4.2Gbps |
|
上り最大通信速度 |
183Mbps |
183Mbps |
286Mbps |
|
同時接続台数 |
40台 |
30台 |
34台 |
|
大きさ |
約101.0×179.0×99.0mm |
約70.0×182.0×124.0mm |
約100.0×207.0×100.0mm |
|
その他の特徴 |
工事不要ですぐ使えて、スマホとの接続も簡単便利 |
コンセントにつなぐだけ、工事不要でギガスピード体感 |
G SA対応でさらに高速化、2.5Gbps対応の有線LANポート搭載 |
まとめ
UQコミュニケーションズが管理するWiMAXでは、2021年4月8日より5G回線のサービスが利用できるようになりました。5G回線は従来の4G回線に比べて約4倍の速度(2.7Gbps=光回線並み)で通信ができるため、従来の通信環境よりさらに高品質な環境でネットを利用できます。
WiMAXで5G回線を利用したい方は、プロバイダごとに料金やキャンペーンを比較して、自分にとって最適なプランを検討しましょう。
著者
WiFiレンタル
どっとこむ編集部
8年連続※1国内Wi-FiレンタルNo.1の「WiFiレンタルどっとこむ」編集部。
現在累計ご利用者数2,400万人※2を超えるWi-Fiレンタルサービスとなっている。
※1 2025年12月(株)東京商工リサーチ調べ調査内容:国内用Wi-Fiレンタル「のべユーザー数」
※2 WiFiルーターレンタルサービスにおけるグループ全体のご利用者数(2026年1月ビジョン調べ)
8年連続※1国内Wi-FiレンタルNo.1の「WiFiレンタルどっとこむ」編集部。
現在累計ご利用者数2,400万人※2を超えるWi-Fiレンタルサービスとなっている。
※1 2025年12月(株)東京商工リサーチ調べ調査内容:国内用Wi-Fiレンタル「のべユーザー数」
※2 WiFiルーターレンタルサービスにおけるグループ全体のご利用者数(2026年1月ビジョン調べ)
